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語学力 801件

英語を話せなくても留学の意味はある?

木幡理央( 昭和第一学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Langports Brisbane
  • オーストラリア
  • ブリスベン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

私も実際留学に行くってなった時に自分の英語力で留学することはできるのか、行っても何もできずに終わってしまうのではないかと不安になる時がありました。しかし、そんな中で私は何事も経験することが大切なのではないかと思い、英語力が足りないことをポジティブに考え留学しました。私が留学した時は英検準二級しか持っておらず、学校を通してしか英語を勉強していませんでした。でも、留学に行って、自分の英語の弱点に気づくことができ、英語での会話を成立させるために英語をさらに学びたいと思えました。なので、留学は英語も大切かもしれないですが、自分を見つめ直すことができます。自分の成長にも繋がるので、留学にはとても意味があると思います。

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最初は皆同じだ!!

ゆうしゃ( 熊本県立御船高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ISI Dublin、ISI Englsh language school
  • アイルランド
  • ダブリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語ができる人そうでない人いると思います。私はできる方でしたが、最初はホストマザーがペラペラ話されているけど、なんて言ってるか分からないし、頭が真っ白になってしまっていました。自分って日本にいるなかでは英語使えるって思ってたのに、世界で見たらこんなに低いのかってショックを受けました。だから、できる人、できない人、最初はみんな同じです。たとえできたとしても、なかなかうまくいかないと思います。でも、慣れてくればかなりの成長を遂げられます!あきらめずに、留学に挑戦してみてください。

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フィンランド語!?

つむぎ(同志社大学/ 岐阜県立多治見北高等学校/中退)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クオッパヌンミ小中一貫校
  • フィンランド
  • ネンメラ・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・教育視察

私はフィンランド語が話されていることをフィンランドについて調べるまで知りませんでした。現地に行ったらフィンランド語を話さなきゃいけない!?と少し不安になりましたが。全然英語も通じますと知り安心しました。そこで、フィンランドでは英語教育が強いことも知りました。(本当に遅かったです、、)実際現地に行ったときも、みんな英語で会話してくれました!でも、公用語はフィンランド語。私以外と話すときはフィンランド語だったので、何を話しているのか分からず不安になりました。けれど、優しく通訳をしてくれたりフィンランド語を教えてくれたりして本当に嬉しかったです!

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スコットランド英語が聞き取れない!

島﨑 みちほ(Fordham University/ 成城学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal Conservatoire of Scotland, International House London
  • イギリス
  • グラスゴー・ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

現地に行ったら聞き取れるまで何度も聞き返すしかありませんが、渡航前にスコットランド訛りの英語のラジオやニュースを聞いて耳を慣れさせることをおススメします。

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ダイビングで言っていることが分からず一苦労...だが、とにかく聞きまくることで対応!

Minori( 高知県立高知国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • YouSTUDY International College
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ダイビングのライセンスを取得するときに、ペーパーワークがありました。そこで、何が書かれているのか、何を言っているのかが半分ちょっとしかわかりませんでした。たまにクイズを出されるのですが、その時にわからない問題に限って自分の解答の番が回ってくるという...。しかし、周りはオーストラリア出身やヨーロッパから来ている人がほとんどだったので、とにかく何を言っているのかの意味を解説してもらい、ようやくついていくことができました。また、その後のプールでの実習と海での実践は、決まったパターンの英語しか使わないのですぐに覚えました。また、水中はサインで意思を伝達し合うため、水の中に入ってしまえば、英語力の面での心配は入らない!ということで、ペーパーワーク以外はそれほど苦労をせずに海の景色を楽しみながらスキル習得できました。

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勉強しといて損なしの語学力

のどか( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ILSC Melbourne
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

平日の夜は、授業で習った内容を復習したりよくできなかったところを毎日見直してました。それだけでも留学の価値が十分にありますが、わたし的にやってよかったと思うのは授業や家で英語をインプットするだけでなくてアウトプットをたくさんしたことです。母国語である日本語があまり通じない場所でいかに英語で自分が伝えたいことを伝えられるかはアウトプットしないとわかりません。絶対に語学力を高めて損なんてありません!しっかりスキルを身につけるほど自分の自信につながって、恐れずに人とコミュニケーションができたり、現地で言語の壁を感じずに生活を満喫できると思います。

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高1でやっとbe動詞と一般動詞の違いを理解したまさが、なぜサンフランシスコに⁉

まさ(舞鶴工業高等専門学校/ 舞鶴工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 淡江大学,ECサンフランシスコ
  • 台湾・アメリカ合衆国
  • 台北・新竹・台南・サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

僕は、中学受験をして関西有数の進学校に通った。地元の小学校では、自身を過大評価していた。しかし中学校では、自分より優秀な生徒ばかり。中学校に入ることがゴールだと思っていた僕は、今までの反動で勉強しなくなった。そして、始まる“英語”という教科。中学受験で身につけた知識がある教科に比べ初めて習う科目“英語”は、授業を聞いていない僕には何もわからなかった。そして高校受験の時に初めて英語の勉強を始めたものの、受験ではほかの科目で得点を稼ぎ合格。英語がコンプレックスになった。 一生英語が苦手なまま生きていくのかと思っていた時に、転機が訪れた。高2の頃の台湾旅行である。現地の大学生と交流する機会があったが、英語が話せない僕はいつも通り姉が翻訳してくれるのを待とうと思っていた。しかし学生は、知っている日本語や簡単な英語や翻訳機を使って一生懸命伝えてくれようとしていました。僕は、知っているアニメや行ったことがある日本の観光スポットなどを聞くうちに、つたない会話スキルでも意思疎通できることに気が付いた。これは、“英語は勉強”ではなく“会話するための道具”だと気が付いた瞬間であり、台湾が好きになった瞬間であった。 親の職業上、外国人留学生と交流する機会に恵まれていたので、帰国後は留学生に京都の案内をする役を引き受けるようになった。初めは、expensiveかCheapぐらいしか話せなかったが、半年もすれば知っている単語を詰め込んで日常会話ができるようになった。 また台湾に住むために中国語を始めた。Duolingoというアプリで簡単な中国語を毎日30分ずつ8か月続け、コンプリートした頃には簡単な日常会話ができるようになっていた。 今もなお学校の英語のテストでは低い点数をたたき出しているが、会話することが好きになり、会うたびに実感する成長をモチベに勉強している。

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カルチャーマップの大切さ

穴太 智子(三重大学/ 高田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ①テキサス大学McGovern医学校幹細胞&再生医療センター❷DIAGEST srl❸カーディフ大学医学部❹ペルージャ大学医学部
  • アメリカ合衆国・イギリス・イタリア
  • ヒューストン・ローマ・カーディフ・ペルージャ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

非英語圏の留学先をイタリアに決めたのは、アメリカ留学中、初めてルームシェアをしてイタリアの文化に触れ、興味を持ったからでした。イタリアでの実習はイギリス英語で行われましたが、現地のスーパーでの買い物や現地の方との会話に苦戦し、イタリア語をもっと学んでいけばよかったなと思いました。しかし、実際に生活してみて、言語とともにカルチャーマップの重要性に気づいたので共有します。実はトビタテ留学JAPANの面接時に面接官の方から「カルチャーマップ」という本を教えていただきました。カルチャーマップとは、項目ごとに国ごとの特徴の分布がマップのようにまとめられたもので、例えば、コミュニケーションという観点では、アメリカやオーストラリアはローコンテクスト(直接的で簡潔な表現が多い)であるのに対して、日本はハイコンテクスト(多層的な表現)と言われます。実はイタリアはハイとローのちょうど真ん中あたりなのでイギリスよりも感覚が日本寄りで、実際そう感じました。留学前にこの本に出会えたことは本当に幸運で、アメリカでのルームシェア期間中にEmiliaからイタリアの食文化や生活を知ることができたことも相まって、イタリア留学はスムーズに進みました。イタリアの朝ごはんはクッキーなどの甘いものが基本で、ルームシェア中に普通の日本の朝ごはんを食べていて「それはランチ!!!」と驚かれたのも今では良い思い出です(笑)イタリアの実際の食生活を知った上で実習で食事栄養療法を学ぶことができたのも良かったです。  初めて行く国に長期留学される方や現地のプログラムに参加する方は、言語だけでなくその国の文化やカルチャーマップの観点を持って臨むと現地でスムーズに馴染める気がします。

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I don't speak Finnish...

えり子(法政大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィンランド・イギリスのユースセンター約20か所
  • イギリス・フィンランド
  • ヘルシンキ・ロンドン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私が訪れたフィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語で、ほとんどの人が英語を話すことができますが、時々英語の苦手な方も……特に子どもたちの中にはまだ英語を習い始めたばかりという子も多くコミュニケーションに苦戦することもありました。せっかく来たのだからとYouTube等を活用して少し勉強し、自己紹介はフィンランド語でするなど積極的に学ぶ姿勢を見せることで、相手も英語が得意でなくても頑張ってコミュニケーションを取ろうとしてくれることが多かったです。 また、日本文化が人気で私が日本人とわかるとこんにちはとかありがとうと声をかけてもらえることもありました!会話においてはその言語の流暢さではなく、コミュニケーションを取ろうとする姿勢が大切だと感じる日々でした。

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英語力

Mizu( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NZ Study Careers
  • ニュージーランド
  • クライストチャーチ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・福祉、医療、ボランティア活動

ニュージーランドは訛りの入った英語ではじめは全然聞きなじみのない英語ばかりで聞くことに一生懸命になって自分から話すことができなかったので、ボランティア活動をしに行った先の施設のスタッフに質問するときになにを言おうか考える時間があったり、自分の英語の発音や言い回しが正しくないことがあっても相手が応えてくれたことがあったので、語学学校でもどんどん話しかけられるようになりました。自分から話しかけることができるようになれば、行動も起こしやすくなると思います。 翻訳を使ってもなるべく自分から言葉を発して伝えること、相手に「気持ち」を伝えることが1番大切だと学びました。 英語力に自信がないからと留学を諦めて欲しくないです。

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