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語学力 793件

語学力よりも行動力!

まお( 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hanson language School
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学学校に通いながらボランティアに関する調査、探求を行った。

私がカナダへ行くときの飛行機の中での頭の中は「自分の英語通じんかったらどうしよう」、「道を聞くのも無理やったら?」「ちゃんと聞き取れる?」「インタビューとかできる?」「ほんまに英語だけで一か月過ごせるんかな」そんな感じでした。私は留学準備の中で語学力がとても心配でした。英語が少しは得意なほうだと思っていましたが、学校の授業とはわけが違います。聞き取ることすら難しいはずなのに直接自分のことを英語で伝えられるのか、この語学力で探究活動などできるのか不安でたまらなかったです。私は今まで海外に一人で行ったことがなく、旅行中などでも語学は両親にたよっていました。そんな私が一人でカナダで行動できるなんて信じられなかったのです。しかし、行ってみたら案外いけます。単語だけ並べれば通じます。一番の問題は語学力よりも間違うことを恥ずかしがらずに伝えようとすることです。こんな話、留学前耳に胼胝ができるほど聞いていたし私自身は疑っていました。でも本当です。もちろんもっと理解できていたら探究活動がうまくいったり、たくさん学べたりしただろうなという悔しさはありましたが、私は自分のできることを精一杯発揮できて嬉しかったです。文法など間違っていてもあきらめず伝え続ける、自分の実力に自信をもって人と接することが大切だと気付きました。これから飛び立つみなさんにはぜひ不安を少しでも減らして自分に自信をもって行動してほしいです!

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大切なのは準備していくことと、友達と話すこと

Suzy( 奈良女子大学附属中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELCマレーシア
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・相互理解・文化理解

留学期間は限られているので、ある程度、英語力は伸ばしてから留学に行ったほうがいいです。 とはいっても、単語数や文法ではなく、リスニングやスピーキング、日常会話を頑張ってください。 リスニング…聞けないことにはインプットが情報の減ります。 スピーキング…積極的に自分から話しかけて友達を作りたいですよね 日常会話…日常会話ができると「話せる」という自信にもなるし、トラブルにも対応できます 参考書や塾でリスニングやスピーキングに絞ってスキルを鍛えることは難しいので、私は留学前にカフェレッスンで海外の方からマンツーマンの英会話レッスンを受けていました。

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とにかくチャレンジ!

Natsuki( 福島県立磐城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ProjetcsAbroad,Galoa kindergarten,Galoa village
  • フィジー諸島
  • パシフィックハーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

留学前はほとんど英語を話せず、学校で習っているもののみで、とにかく英語力は不安でした。しかしほかの学校の勉強などもあり、出発前までに生活で使いそうな文法やフレーズを出来るだけ覚えたり、書きだすくらいのことしか出来ませんでした。なので、飛行機に乗った時から緊張して全くというほど英語が話せず、本当に滞在先までたどり着けるかも不安でした。案の定、フィジーについてから手続きが全く理解できず、現地の人に呆れられてしまうこともあり、何度も泣きそうになりました。とにかく自信を無くしていましたが、自分から話そうとしなければ、生きていけない状況だったため、身振り手振りを交えながら必死に会話をする日々が続きました。驚くべきことですが、こんな状態でもなんとかなるものです。イギリスから来ていた年上のお姉さんのまねをしたり、ホストマザーから英語を教わったりして少しずつ出来るようになりました。段々頭の中で考えることも英語になり、英語で会話をすることに楽しさや喜びを感じるようにもなりました。すらすら話せるようになるまでまだまだ勉強が必要ですが、とにかくチャレンジすることが大事だと学んだとても良い経験になりました。また、フィジーに行ってホストファミリーと英語で話すのが楽しみです!フィジーは母国語がフィジー語なので、フィジー語も勉強したいです!

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とにかく話す

中島聖奈( 長崎東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • XAVIER CATHOLIC COLLEGE
  • オーストラリア
  • ニューサウスウェールズ州
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地高校に通う

英語力は本当にあって損はないので、できる限り教科書英語ではなく、ネイティブ英語を学ぶことをおすすめする。単語帳やテキストで勉強するのではなく、私はYoutubeのPodcastや英語に関するショート動画、洋楽、CakeやTedtalk、Lingochampなどの英語アプリをおすすめしたい。また、私は留学1ヶ月前からレアジョブ英会話で毎日30分間英会話をして言いたいことを言えるようなトレーニングをした。

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コミュニケーションは思いを可視化することから!

マイハ( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スプロットショー・ランゲージ・カレッジ
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

語学力。多くの人にとって留学を前にして立ちはだかる厚い壁が、まさにこれだと思います。学校で英語は勉強しているものの、英語だけでのコミュニケーションとなるとほとんどその力を発揮できない私。留学中まず、その「言語」に関して不安を感じていました。伝えたいことと言葉が乖離する場面もありました。しかし、大抵の場面で思いは伝わります。そして相手からも伝わって来ます。実際留学して、母国語のない環境に置かれたことで、語学のみならず様々なことが私たちのコミュニケーションを形作ってくれているのだと気付きました。話しながら伝えたいことを絵や図で表したり、ジェスチャーや表情で伝えたり。英語だけの環境に身を置いた今、語学が全てではないと私は思っています。いろんな術を用いて、思いを可視化することで伝えようとする気持ちが一番大切にしたいとこだと思っています。

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気にするな

田中 魁( 鈴鹿工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Talk English School in SanFrancisco
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

自分は、英語があまりできる人ではなかったが、Meet Upなどある程度英語がわからないとディスカッションができないようなところに飛び込みまくった。それはなぜかというと、待っていても誰も来ないし、語学なんか所詮語学で、気持ちを伝えるツールなのでなんとかなるという気持ちで参加したら、そこにいた人が優しくて見たいな飛び込んでみないと始まらない経験をした。また、留学に行くほとんどの人はそこの場所で英語とか語学とかに心配していると思うのですが、それは間違いなくそうで、完璧を目指すと時間がすぎるので、潔く、英語は伝わらない覚悟で飛び込んでみてください。意外となんとかなります。これを嘘だと思う人は飛び込んでない人です。

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英語力の課題

まほ( 東播磨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Languages International
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

まず、最初の方は上手く英語がでてきませんでしたがジェスチャーで伝わるものは伝わります。少しずつ慣れてくると、5W(what,which,When,Where,who)と1H(how)、これらがすぐに出てくるようになりました。ここで気を配るのはこれらの後につなげる文です。最初は「What...」と頭の中で考えてから発言していましたが、だんだんとその場ですぐに発言できるようになりました。

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とにかくアウトプット

脇坂 祐汰(立教大学院/ 神奈川県立 希望ケ丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cambodian Mekong University / Australian Centre for Education
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

大学の第二外国語で選べない言語の語学力の向上を一人でやるには限界があると思います。 文法や語彙を黙々と勉強し、それを実際に使う場面を増やしてみてください。市場に買い物に行く、近所の人に挨拶してみる、現地の友達に現地語で話してみるなど、工夫は人それぞれだと思います。 最初は聞き取れなかったり、うまく発信できずに自信を無くしかけることもあると思いますが、積極的にチャレンジを続けることが向上の秘訣です。 私自身も、留学前はクメール語で日記を書いたりと、努力したつもりでしたが、実際に現地に行ってみるとほとんど話せませんでした。しかし、あきらめずに間違ってても現地の言葉を発する努力をした結果、今では現地の市場に行って買い物+日常会話までできるようになりました。

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どうしようもない時はスマホを使おう

Ema(国立和歌山工業高等専門学校/ 国立和歌山工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Multilingua keeltekool
  • エストニア
  • タリン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

エストニアは英語が話せる人が多数いましたが、話せない人もいました。その中に、英語が話せない、エストニア語も話せない、しかしロシア語は話せる方がいました。私は現地の服屋さんでそのような方と会って、結構苦労しました。エストニア語は基本アルファベットなので英語のキーボードから変換出来たのですが、ロシア語は翻訳を使わなければ文字の変換も出来ず、意志疎通がとても苦労しました。 英語圏の国や多言語を話せる方ならあまりないかもしれませんが、もしエストニアのような非英語圏で複数の言語を話せる人が多い国に行く時は英語と公用語、そして出来るなら2番目に多い民族の言語も少しは学んでから行った方がいいです。

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できることに越したことはない!

かずほ( 大阪府立四條畷高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kens Sports & Education
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私は留学行く前から英語が嫌いであったり、苦手意識があるわけでもありましせんでした。ただ、スラスラ喋ることが出来る程英語が得意ではなかったので、不安を抱えながら留学の準備をしていました。 イギリス英語はアメリカ英語に比べるとわかりやすいとよく言われますが、私の場合は逆でした。学校がアメリカ英語だったり、自分の発音がアメリカ英語寄りなこともあって聞き取りに苦戦しました。特に美術館の案内や練習中の専門的な用語など分からない言葉が出てくる度に自分のレベルにショックを受けていました。それでも内容がわかるとその後の行動や見える世界が変わりました。 これから留学する皆さんには、できるだけ普段から現地の本場の速さに聞きなれておくことを強くおすすめします!留学する上で言語の壁は必ずあると思いますが、それもいい経験だと思える余裕があればなおよしです!

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