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語学力 802件

恥ずかしがらない

まゆ( NHK 学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Interuational Language Academy of Canada
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学した直後英語が聞き取れないし話すのも緊張していました。しかし語学学校の先生や友達は多少発音が違っても文法がごちゃごちゃでも聞き取ろうとしてくれるし、こうゆうこと?と聞き返してくれたりしました。間違えることを恥ずかしがらずにとりあえず話そうとすることが大切だと実感しました。

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その国の言葉を学ぼう

みなみ(大阪大学/ 奈良県立奈良高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボローニャ大学 文学部
  • イタリア
  • ボローニャ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

非英語圏に留学する場合は、その国の言葉を話せたほうがいいと思います。自分はイタリア語を専門に勉強してきたので、留学前からある程度の語学レベルはありました。しかし、いくら英語「も」通じる環境とはいえ、人との関係を築き、より深く現地に溶け込むためには、その国の言葉でコミュニケーションを取ることが一番だと感じました。言葉を学ぶということが、その国の人々への敬意を最も表す行動だと思います。

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意外と話せる!の気持ちで臨むこと

後藤康太( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Nacel ESL/PCW Courses Ltd
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

留学に行くとなるとかなり英語のできる人が多いようなイメージも強いですが、自分はいわゆる普通の高校生レベルしか喋れず、特にそれ以上でもそれ以下でもないような英語力だったので、正直言語の不安はありました。ただ現地に来てみると、通じないことはもちろんあるけれども大きく困るようなことは無いです。 そもそも現状特に先進国を中心とした海外では、私たちが普段触れるようなサービスはかなり自動化が進んでおり、街中で人と沢山話さなければいけない、という事はそこまでないです。話す相手としては、自分から何かアクションを取りに行かない限り、基本的にはホストファミリーや学校の人等、自分を留学生だと分かっている人ばかり。皆さん自分の拙い英語を何とか聞き取ろうとしてくれるので、コミュニケーションに滅茶苦茶困る..という事はあまり多くはありませんでした。なので無駄に委縮せず、話が少しでも通じれば、「あ、自分意外と喋れるんだ!」と思う程度のマインドで望んでも全く問題が無いのでは、と思いました。

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とにかく外に出る

Manami(大阪大学/ 新潟高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • エクスマルセイユ大学人文学部
  • フランス
  • マルセイユ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私はどちからというと内向的な性格で、キラキラ留学生活!といった一般的なイメージとはかけ離れていると自認している。留学当初はカタコトのフランス語でスーパーでその日の食料を買うのも一苦労だった。そんな私がフランス語力向上に行ったのは、「とにかく外出する」という元々インドアの私の性格からするとまさに強硬手段としか言えない方法。交換留学先での大学開催のパーティーに行ってみたり、地域のバレーボールクラブに参加したり。日本に居た頃は確実に断っていたであろう誘いに、せっかくだから!ともはやヤケクソのように参加した。すると、不思議なことに徐々に耳が慣れていき、渡仏当初には暗号のようだった現地の人の言葉が、段々と意味を成して聞こえるようになった。言語がわからないと不安になるのは無理もないし、寮や自室に閉じこもりがちになってしまうかもしれない。だが、それでは言語はいつまで経っても伸びないし、自身の成長も感じられない。せっかくこんな遠いところまではるばる来たんだし、今外に出ないでいつ出るんだ!と自分を鼓舞して人に会いに行く。これこそが言語習得の鍵なんじゃないかなと個人的には思います。

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現地の人に信用してもらうには

しょご(順天堂大学/ 崇徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パーペチュアルヘルプ大学
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はフィリピンに行く前に現地語であるタガログ語を勉強していたため、スラムの方々ともスムーズに交流をすることができました。現地に行く前に英語だけではなく現地語を勉強しておくのをお勧めします。

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トライアンドエラーあるのみ

児玉 幸斗(東北大学/ 大館鳳鳴高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アアルト大学機械工学科、応用物理学科
  • フィンランド
  • エスポー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学のはじめの頃、授業での英語のディスカッションについていけない、ということがありました。みんなが話している内容は理解できるけれど、何を発言すればよいかわからないor話したいことがあっても文法を考えている間に話題が移ってしまう、ということが何度もありました。 悩んだ末、「完璧に話すことを諦める」ことにしました。そこからはほかの学生と同じタイミングで話し始め、文法は気にせずに話すことを心掛けました。意外と、言葉に詰まってもみんな待ってくれるし、思っていたよりも通じます。 留学開始から3か月が経った頃には、日常会話やディスカッションにはついていけるようにはなりました。しかし次の課題が生まれます。しっかりとした正しい文法で話す必要がある場面では言葉に詰まってしまう、ということです。ビジネスインキュベーションプログラムの一環として、ちょうど留学100日目の日に、私のビジネスアイデアを動画に撮影する、という回がありました。その際、正しい文法で話さなければならないという考えと緊張感で言葉が詰まってしまい、思うような撮影ができませんでした。とても悔しかったです。 この経験をリベンジする機会がその2週間後にありました。インキュベーションプログラムのまとめとしてのピッチイベントです。私は何度も練習し、ピッチしている様子を自分で撮影し見返して英語の表現やジェスチャーなどを改善していきました。結果としてピッチイベントでは自信をもって発表することができ、動画撮影の際に手伝ってくれた方からも褒めてもらいました。 結果として、 話しだせない→完璧な文法で話すことを諦め、とりあえず話してみる 緊張する→何度も練習し準備して望む ということにより課題を解決することができ、英語力をステップアップさせることができました。

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英語が喋れなくて心配...

川島 りこ( 日本大学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • AOI college of languages、Kaplan/カリフォルニア州/アメリカ
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス・サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は去年ニュージーランドに留学した事があるのである程度場面に合わせた対応の仕方が分かっていましたが、やっぱり流暢に話せる訳ではないのでとても不安な時も多かったです。でも何とかジェスチャーを使えば伝わるし最終手段としては翻訳機を使うのも頻繁じゃなければ良いと思います。 語学学校での友達も英語がきちんと話せなくても伝わります。私の場合は日本のお菓子を渡してみて友達になってコミュニケーションをはかることで徐々にフレーズが分かってきたり、相手が言っているフレーズを真似してみたりすることで少し話せるようになりました。

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失敗を恐れず、意見を伝えようとする姿勢が大事!

Anna(早稲田大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ロンドン大学東洋アフリカ学院
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

「現地に行けば自然と英語にも慣れていくだろう。」特段英語に苦手意識を持っていなかった私はそんな楽観的な気持ちで留学に臨みました。しかし、いざ現地に着くとすぐに挫けそうな気持ちに。リスニングは得意だと思っていたのに、出迎えてくれた学生寮のフラットメイトの英語のあまりの速さに圧倒されてしまい、ほとんど何も理解できなかったのです。さらに、部屋に入ると、シャワーが故障していて、水が出たまま止まりません。慌てて寮のレセプションに修理を依頼しようと思ったものの、どうすれば正確に状況を説明できるのか、思うように英語が出てきませんでした。泣きそうな気持ちになる中、思い出したのは、以前イギリスに長期留学していた母が常々言っていた言葉でした。「大切なのは、正しい英語を使うことではない。失敗を恐れず、自分の意見を伝えようとする姿勢だ。」この言葉を意識して生活するようにしてみると、随分と気持ちが楽になりました。失敗を恐れず、意見を伝える姿勢さえ捨てなければ、きっとどこかに耳を傾けてくれる人がいます。

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Student VISA獲得のため英語4技能を鍛える

大井 瑞葉(群馬大学大学院/ 高崎女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キール大学
  • イギリス
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

イギリスに長期(6か月以上)留学する際にはStudent VISAが必要になります。そのためには英語の語学力が必要で、IELTSで各セクションで5.5以上かつTotal 6.0以上を取る必要がありました。そのことは一年前から知っていたので、4技能をバランス良く鍛えること意識しました。IELTS受験1か月前まではとくにIELTS用の対策はせず、オンライン英会話、多読、洋画などさまざまな方法で英語を勉強していました。一度目の受験ではTotalで6.0は取ることができましたが、Speakingが5.0であと一歩足りませんでした。そのためその後はSpeakingに集中して対策をしました。IELTSのSpeakingは特殊なので、YoutubeやPodcastなどから対策法を学びつつ、オンライン英会話で実践していました。2度目の受験でやっとSpeaking5.5を取ることができ、無事VISAを申請することができました。IELTSは1回約3万円もするため、しっかりと対策して万全の状態で臨むことをオススメします。

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とにかく話す

LZ(The University of Melbourne/ 市川学園 市川高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The University of Melbourne, Bachelor of Science (Animal Health and Disease)
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

留学前の準備でも留学中でも、ノンネイティブにとって英語はいつまで経っても多少は悩むもの。言語は話せるか話せないかではなくて、どのくらい上達させられるかが大事なことを忘れずにどんどん使ってみるしかないんだと思う。大学に正規留学するには相当な英語力がないといけないのかなと思われがちだけど、私は全く英語のバックグラウンドがなくこれが初めての留学。大学ではイベントなどでできるだけ話すようにして、未だに話に詰まることもあるけれど、周りが優しいからそれでも大丈夫!

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