コロナ禍に翻弄された私の留学
Sarah :)(国際教養大学/ 茨城高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Mahurangi College ( year 13 )
- ニュージーランド
- ニュージーランド オークランド ワークワース
- 留学テーマ・分野:
- 短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
本来は新高校1年のテイクオフに参加する予定で、ドイツでの留学計画を立て、完成したその日にプロジェクト中止が発表。高校2年で再開したのを受け再度計画するも、コロナウイルス感染症の感染拡大によりなかなかうまく進まなかったが、オーストラリアへの留学を決意し見事合格し7期生に。しかし結局ビザが下りず国境も開かず予定していた3か月の留学は断念。高校3年になり、大学進学と留学計画を両立する大変さも経験。受験のため最長でも1か月しか留学できなくなってしまった。あきらめたくないと思っていたが短期間の留学を認めてくれる学校は語学学校以外に見つからなかった。どうしても同世代と交流し授業を受けたかったためエージェントさんにもたくさん協力してもらい、最後まであきらめず留学先を探していたところ、高校3年の年末に受け入れ先が1校だけ見つかり、1月に計画変更を提出。変更が認められ卒業式の2日後に出国し留学先にたどり着くことが出来た。しかし、最大の目玉であり、日本にいる間から取材のアポイントメントを取っていた老人ホームが、クラスターの発生により取材中止に。現地校の留学サポーターの先生方が力を貸してくださり、帰国前日に終活サポーターと看護師の方々にインタビューを行うことが出来た。様々な困難があったがあきらめずに立ち向かったことで結果的に壁を乗り越えることが出来、得られたものも多かった。高校3年間をかけた価値があった1か月だったが、やはり過ごせば過ごすほどもっと長くいたいと感じたため、再度留学することを決心出来た。
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