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語学力 793件

英語ができなくても落ち込まないで!

島口凛花( 神奈川県立横浜国際高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sprachcaffe, St. Paul's Bay
  • マルタ
  • セント・ポールズ・ベイ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、自分の英語に自信がなくて、留学前は言いたいことが伝わらなかったらどうしようと不安になっていました。実際に行ってみると、案の定最初は英語が伝わらなかったのですが、英語でどうやって言えばいいかわからない言葉は、ボディーランゲージを使ったり、自分の知っている簡単な英語で伝える努力をしたりして、なんとかコミュニケーションを取ることができました。英文法が違くても、発音が少しおかしくても、一生懸命伝えようとすれば相手は絶対に耳を傾けてくれます!あとは、英語が伝わらなくても笑顔で接していれば、相手にも好印象なので、笑顔で一生懸命伝えようとすることが大切だと思います!

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間違いを恐れず話す!

あいと( 滋賀県立水口東高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • New Zealand Language Centres Auckland
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

僕は自分の英語が正しいのか分からず自信を持てませんでした。しかし、ホストマザーから間違ってもいい、気にしない、と言われ、自分の英語が正しいかよりも話すことが大切だと思いました。 探究と並行して語学力を高めることも目標として留学に行ったので自分の語学力を高めるためには間違いを恐れずとにかく話してみることが大切だと思いました。

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文法はコミュニケーションの次!

古賀 諒一( 学校法人大阪明星学園 明星高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Giles, London Highgate
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

文法ができたとしても、英語のコミュニケーションの力がなければ自分の文法力はいつまで経っても宝の持ち腐れになる可能性を十分に秘めているということです。人はどんな時でも自分で自分の生活を回していると思いがちになる部分がありますが、実際はそうではありません。人間同士がコミュニケーションという会話スキルを持った上で感情と理論をぶつけ合うことで、友情関係が生まれるのです。なので、絶対に留学中にコミュニケーションという人間的に必要なスキルを自分で苦手にすることだけはやめてください。そして、英語で話す際、文法は確かに大事ですがコミュニケーションができないと文法の知識を持っていたといたとしても、全く使えないので皆さん、とにかく自分から相手に対して積極的なコミュニケーションを取ろうとしてください。これが自分の探究留学を成功させるための第一歩になると私は考えています。そして、コミュニケーションをとることで自分の中で新たな価値観が生まれたり、新たな意見を発掘したりと本当に色々な発見材料をコミュニケーションは秘めているのです。だからこそ、なんでもいいのでつたない英語力でたくさん会話の材料を増やして、教養力を上げてください!そして大きなミスをたくさんしてください。恥や失敗は自分にとって悪いことではありません。本当に悪いことは恥や失敗を恐れて、行動力をなくしてしまうことなのです。経験は皆さんの力と自信、いろいろなところに役立つため、留学する人も日本でこの記事を見ている人もどんどん新しいチャレンジをめげず、何よりも楽しんでください!そしてそんな経験が自分のやりたいことを実現させたり、自分の生活にゆとりをもたらす一歩にコミュニケーションはなると私は思います。そしてその夢をかなえるために、是非英語を楽しく学び、自分の得意なことリストに追加できるぐらい自信と誇りをもって頑張ってくれると嬉しいなと思います。

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ダイビングで言っていることが分からず一苦労...だが、とにかく聞きまくることで対応!

Minori( 高知県立高知国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • YouSTUDY International College
  • オーストラリア
  • ケアンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

ダイビングのライセンスを取得するときに、ペーパーワークがありました。そこで、何が書かれているのか、何を言っているのかが半分ちょっとしかわかりませんでした。たまにクイズを出されるのですが、その時にわからない問題に限って自分の解答の番が回ってくるという...。しかし、周りはオーストラリア出身やヨーロッパから来ている人がほとんどだったので、とにかく何を言っているのかの意味を解説してもらい、ようやくついていくことができました。また、その後のプールでの実習と海での実践は、決まったパターンの英語しか使わないのですぐに覚えました。また、水中はサインで意思を伝達し合うため、水の中に入ってしまえば、英語力の面での心配は入らない!ということで、ペーパーワーク以外はそれほど苦労をせずに海の景色を楽しみながらスキル習得できました。

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自分の英語が通用するか不安

高石 樹瑚( 栃木県立矢板東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Lexis Noosa校
  • オーストラリア
  • ヌーサ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・フィールドワーク

日本で学んできた英語が実際に現地で通用するかが不安でした。海外に行くのも初めてで、留学も初めて、一人で長期旅行も初めてで、さらに言語も不安となり、準備の段階でどんどんどうしたらいいのかわからなくなってきました。  初めての部分は今さら変えようもなく、わくわくする部分もあり留学したいという思いが強いのだから、割り切ろうと考えるようにしました。不安を整理して考えると、留学前に解決できるのは語学力だけだと気が付きました。 そこで、オンラインで英会話を学ぶことにしました。私は留学エージェントとしてECCと契約していたので、留学前に無料で数回オンライン英会話を受けることができました。その英会話で慣れて、英語を話す・聞くということに余裕を持って留学にトビタテました。  結果として、ヌーサでは日本が好きな方が多く、日本人だとわかると親切にしてくれたり漫画の話をしてくれたりしました。また、地域柄、優しい人が多く、英語力で困っていると見知らぬ人でも手助けしてくれる人も多かったので、何も不安に感じることはなかったと実感しました。

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イギリス英語とアメリカ英語

ゆらたま( 名城大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Blackfriars Settlement
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私の英語は元々アメリカ英語寄りでした。 現地のアクティビティを通じて仲良くなった女性と英語について話す機会があり、異なったアクセントの英語をどう思うか尋ねてみました。 すると意外と何も気にしないと言われました。 しかしながら私はせっかくイギリスにいるならと、イギリス英語での会話をなるべく心がけました。 結果、日本に帰国後もアクセントが抜けず、いまでもずっとイギリス寄りの英語を話しています… 英語は物事を伝えるツールでしかなく、形が変わっても使い方次第で相手に伝わります。上手く扱えなくても、相手は扱い方を知っているわけですから、教えて貰えばいいのです。

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あって損はなし!英語力について

栗林 輝(Hikaru Kuribayashi)( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マラヤ大学(Universiti Malaya)、現地高校、語学学校
  • マレーシア
  • クアラルンプール
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学研修、大学研修、現地高校

マレーシアは英語が第一言語ではなく、第二言語ですが、殆どの人が流暢に英語を話すことができます。学校内でも殆どの会話が英語でしたが、テンポ良く会話に参加することが難しかったです。私は準一級を取得してから留学に挑みましたが、実際の会話となると、即座に単語が思い浮かばず、何度もリズムを崩してしまいました。ですが、勇気を出して使っていくうちに、段々と自信がつき、留学を終える頃にはかなり英語力を向上させることができました。私はマレー語を勉強してからマレーシアに行ったため、マレー語を使って場を和ませたり、笑いを取ることもできました。語学力は鍛えて損なし!です。

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授業が特殊すぎる!留学生同士助け合いながら深まった絆

戸田桃香(東洋大学/ 千葉県立成田国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アムステルダム応用科学大学コミュニケーション・クリエイティブビジネス学部
  • オランダ
  • アムステルダム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学の内容を見てくださった方はお気づきだと思いますが、交換留学先のコースの名前がユニークすぎませんか?アムステルダム応用科学大学の私が留学した学部は、その大学の中でも新設の学部で、留学生の受け入れも最近力をいれているとのことでした。私以外の生徒は、ヨーロッパからの留学生でほとんどが半年の留学期間でした。私は、見た目の違いや英語を日常的に応用する力などにおいて劣等感を感じていて、最初の3カ月は精神的な落ち込みにより、留学に来たこと自体を後悔したり、留学に対するモチベーションが下がっていました。でも、諦めたらここで終わってしまうといい聞かせ、授業は休まずに出席し、わからないことや少しでも不安があることは毎授業後に先生に相談しました。その様子を見てか、当時友達をつくる余裕がなかった私に興味を持ってくれる子や一緒に頑張ろうと放課後に課題を一緒にやってくれる子、友達ができました。話して分かったことは、実は他の留学生もみんな、授業の仕組みや評価制度、課題の取り組み方など、わからないないことがたくさんあって、授業内で質問することをためらうこともあったというのです。これまで挫折と呼べるような経験がなかった私が、やっとここで自分の殻をやぶって、人に頼って、私も友達を助けて、という経験をすることができたことは貴重でした。

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伝わらない悔しさ。

川村美湖( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • ネパール
  • カトマンズ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は英語を話すことが得意ではありません。留学中も自分の思いが伝えられず、他の日本人やGoogle翻訳に頼ってしまうことも多くありました。周りの子が現地のスタッフや子どもたちと会話するのを一歩後ろで聞いている、そんな自分が悔しくて悔しくてたまりませんでした。それでも、私から英語が出てくるまで待ったくれたフランス人の友達や、私が理解するまで何度も説明してくれたスタッフ、安心感あふれる日本人の友達などのおかげで、「英語を話す」ということへの恐怖心はあまりなくなりました。今回の私の留学は語学力向上を目的とした留学ではありませんでしたが、日々の生活の中でたくさん英語を使うことができて嬉しかったです。学校の子どもたちの中には英語を話せない子もたくさんいましたが、共通の言語がなくても一緒に過ごすことでお互いを受け入れたり、理解したりすることもできるのではないかと思いました。ネパールの人は本当にみんあな暖かくて素敵な人たちでした。

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渡航前の学習と、言語以外のコミュニケーションを最大に活用しよう!

清原碧羽( 文化学園大学杉並高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABC国際貿易投資株式会社
  • ベトナム
  • ハノイ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私は活動内容的にも現地の人々と多くのコミュニケーションを取る必要がありました。彼らの持つ意見や要望を理解する必要があったためです。私は渡航前にオンラインや本などを使いできる限りのベトナム語を学習していましたが、探究活動を一人で進めるにはまだ不十分でした。ですが基本的なコミュニケーション程度なら問題なかったため、現地の人々と会話を重ねて仲を深めることができました。本格的な意見調査では日本語を話すことができるベトナム人の方に同行してもらい、専門的な知識や住民の方の意見を集めました。また、言語以外のコミュニケーションも磨きました。コミュニケーションを取るには、表情や身振り手振りの使い方など、言語以外の部分も欠かせないため、それらの分野も大きく活用しました。このようにして私は現地の言語を克服し、有意義な探究活動を経験できました。

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