想いと言語習得
開琢海(東北大学大学院/ 埼玉県立川越高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 日本植物燃料株式会社,Faacz
- ブラジル・モザンビーク共和国
- ナンプラ州リバウエ・エスピリトサント州アラクルス
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
はじめにアフリカで活動する場所を探していた際に,モザンビークで事業を展開している社長さんに出会い,彼の想いに強く共感したため,彼のもとで働きたいと思いました.しかし,来て活動することは問題ないがモザンビークの公用語はポルトガル語であり,ポルトガル語がある程度話せるようでないといても意味がないとお言葉をもらいました.正直英語を上達させたいという想いがあったり,ポルトガル語を勉強する時間を割くことが可能なのかと不安に思ったり,かなりポルトガル語を勉強すること,ポルトガル語でビジネスをすることに不安が大きかったです.しかし,それ以上に社長さんのもとで働きたいという想いが強かったことから,ポルトガル語を勉強しインターンに挑むこととしました.結果,モザンビーク人とはコミュニケーションをとてビジネスができるほどになりました.言語ですので,ひたすらインプットとアウトプットを繰り返すことが上達の解決方法ですが,そこにプラスして想いも大切であると思いました.
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