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語学力 793件

中国語が全くできない人へ

あやの(奈良県立大学/ 大阪樟蔭学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京語言大学 短期コース
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私も留学当初は中国語全くできませんでした。ほんの少しだけど英語できるし大丈夫かな、何とかなるかな、と思っていました。でも私が滞在した中国、北京で英語を流暢に話せる方は学校の先生以外殆どいませんでした。道に迷った時や買い物をする時、言われている中国語も理解できないし私の下手な中国語も聞き取ってもらえなかったです。だから言いたい中国語を紙に書いたり、写真で見せたりしていました。ですがある日突然聞き取ってもらえる日が絶対に来ます。最高に嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。結果的には何とかなりました。

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どうやって自分の居場所を見つけるか?

しみはる(岩手大学/ 愛知県春日井市立春日井高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サスカチュワン大学語学学校, プロジェクトアブロード
  • エクアドル・ペルー・ケニア・カナダ
  • サスカチュワン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

カナダからペルーに移動したときに、自分はカナダの語学学校でぬるま湯につかっていたと感じました。ペルーでは英語が上手な人ばかりがボランティアをしていて、彼女らのスピードのある英会話になかなか入っていけずにつらい思いをしました。しかしボランティア活動も後半になって、ボランティアの人と常に一緒にいなければいけないわけではないのだな、と気が付きました。ペルー出身のボランティアスタッフの人たちともっと会話をすればもっとスローテンポでも英語で会話が成り立つとようやく気が付きました。当初の私は、会話に入っていけなくても、とにかくこの場にいる努力をしなければいけないと思い込んでいましたが、少し周りを見ていると、他に私を受け入れてくれるところはありました。それからは自分の立場をあまり限定しすぎないようになり、より楽しく時間を過ごすことができるようになりました。

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こんなに英語通じないんだ…!!

まりーな(愛知県立大学/ 多治見西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フィンランド自然資源研究所
  • フィンランド
  • ヨエンス―
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

フィンランドでは英語がかなり通じると言われ、フィンランド語の知識はあまりないままに留学。 行ってみたら思いのほか通じないし、肝心なところは全部フィンランド語! もうフィンランド語がわからないままでは生きていけないと判断したフィンランド生活2か月目… フラットメイトは運よくフィンランド人の女の子だったので、まずは彼女に頼ったり、研究所の人に頼りながら、手続きなどを進め、 9月から開講したフィンランド語の基礎講座も受講。 帰国までに完全に話せるほどにまで上達はしませんでしたが、 最初のころの絶望からはずいぶんと生きる力がついたと思います。 語学でつまずいたら、自分の力だけで何とかしようとせず、頼れる人に頼ることも大事! そして学ぶチャンスは勝ち取れ!

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勉強する英語と使う英語

やぎ(不二聖心女子学院高等学校/ 不二聖心女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • projects abroad
  • マダガスカル
  • アンダサイブ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

 私はマダガスカルでの留学中に、言語の壁に悩まされました。私はもともと英語は得意な方で、学校の勉強でも困ることはありませんでした。ですが、いろいろな国から来た仲間との会話で、彼らのジョークやノリを理解できませんでした。理解できないものを自分で言えるはずもなく、まじめなことしか言えない自分に自信を無くし、帰りたいなとすら思ってしまいました。英語で冗談をうまく言えないという問題もありましたが、そもそも笑いのノリが日本人とは違う部分もありました。しばらく静かに過ごしていた私でしたが、みんなと同じように話せるようになるには慣れるしかないと考え、あきらめずに会話に耳を傾け続けました。すると、学校の英語の授業では習わなかった表現を知ることができ、少しずつノリにもついていけることができるようになりました。難しいことが起こってもあきらめずに学ぼうとすることが大切なのだと知ることができました。

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ただただ勉強

イカ・タコ大好き人間(琉球大学大学院/ 私立清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Max Planck Institute for Brain Research, Université de Caen Basse-Normandie
  • ドイツ・フランス
  • フランクフルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

元より英語は苦手な部類ではなかったがやはり日常会話と研究のディスカッションというと事情が変わってくる。頭では何を言われているかわかっているし、日本語でなら即座に返答できる内容も英語で話せず議論からおいていかれることがよくあって、その度に英語の成績と話すことは全くの別物であることを痛感した。そのため毎日英語を勉強し、自分の言いたいこと(考え事も含めて)を全て英語に翻訳する癖をつけて毎日を過ごした(現在進行系)。 現在も外国人しか居ない研究室にいるため毎日英語を話しているが、継続は力なりを身にしみて感じている。

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自信をもって話す!

Moomin(東北大学大学院/ 仙台第二高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チャルマース工科大学、地球・宇宙科学専攻
  • スウェーデン
  • イェーテボリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

学生同士でディスカッションをしていると、私の発言ばかり聞き返されることが多かった。その度に「英語下手くそでごめん」と謝っていたら、「使う言葉が違うだけ。言いたいことは分かるし、下手じゃないから大丈夫」と何回も言われた。私も相手に気を遣わせたくないと思うようになり、謝ることをやめて間違いを気にせずに自信をもって話すように努めた。次第に、”間違った英語を話す恐怖”が気にならなくなり、自分が思った通りに発言することができるようになった。この経験を通して、無理やりにでも自分に自信を持つことの大切さを学んだ。

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喋ってみる!

Yuki(北海道大学、東北大学/ 福井県立藤島高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハワイ大学マノア校、ハワイ海洋生物研究所(Hawai'i Institute of Marine Biology:HIMB )
  • アメリカ合衆国
  • ホノルル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は語学面を不安に思う人が多いと思います。特にスピーキングは難関で心配ですよね… 留学前でも留学中でも、解決法というより取り組み方でありきたりなものですが、とにかく喋る機会を増やすことをお勧めします。留学前にできることとしては、特に音読がオススメです。留学中は、なにかと専門的な話について行けないなんてことがあるかもですが、「分からない」と意思表示することが大切です。勇気をもって、単語でもいいから言葉を発してみましょう。相手が自分に耳を傾けてくれる「自分のターン」がやってきます。交換留学をする方、特に授業後にOffice Hourに行って疑問点を解決することをお勧めします!

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大事なのは英語力じゃなくてコミュ力だったんだ

コレッゴ(千葉大学/ 筑波大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドレスデン応用科学大学
  • ドイツ
  • ドレスデン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ドイツに行き、現地の学生と交流し、二週間のプログラムの中で与えられた問題について一緒に取り組まなければならなかったのですが、はじめはとにかく意思疎通が図れず、苦労しました。英語で会話したのですが、こちらの発音も向こうの発音も互いに訛りがあったりだとか、とにかく伝えることや相手の言っていることを受け止めることが難しかったです。はじめ、それは単に英語力の問題だと思っていました。しかし、だんだんやっているとある時、身振りで伝わったり、表情や、スマホを使って片言でも全然伝わることに気付かされました。むしろ、積極的に相手と関わろうとすればするほど伝わるのだとわかってきました。それは、いかに相手に関わろうとするかの姿勢が大事であって、インターネットが普及した今、伝える方法なんていくらでもあると気付かされた瞬間でもありました。つまり、伝えるための英語力なんかより、相手と意思疎通を図ろうとする姿勢、これがあればお互いにやり取りできるんだということに本当に気付かされました。

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語学力の後悔

しょうこ(日本文理大学/ 長崎県立対馬高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローマ・ラ・サピエンツァ大学
  • イタリア
  • ローマ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は、イタリアに留学していましたが、イタリア語が殆ど話せない状態で留学してしまいました。 現地では、困ったことがあったとき、英語で現地の人に質問したり、相談したりしましたが、英語が理解できる方は少なかったです。やはり現地の言葉を、少しでも学んでおけばよかったと後悔しています。

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フランス語の授業+Podcast+単語学習アプリ

Sean(東京大学→東京大学大学院/ 麻布学園麻布高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスブール大学
  • フランス
  • ストラスブール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究室内は英語で話すといけますが、街中はフランス語を話すしかありません。現地で提供されていたフランス語の授業、大阪府立大podcast、Dropsという単語学習アプリを使いフランス語に慣れていきました。勉強して駅でホームを聞いたり、初めて買い物するスーパーでカードが使えるか聞いたり、一応味を聞いたりできました。 美容院での散髪のときだけはどうしようもなく、うまく説明できないまま一回「フランス人の考える東洋人カット」にされてしまいました...。 現地語が分かるというのは、孤独感を和らげる要因となりました。フランス人は英語を話したがらないので、現地語を話せると少し打ち解けられる気がしました。

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