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帰国後の進路 130件

自分とは何者なのか(Who am I?)

ふな(横浜市立大学/ 至学館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TNK&APTトラベル
  • ベトナム
  • ホーチミン・ハノイ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私が留学を行い感じた最も大きな課題は、現地で過ごす時間の中での将来との向き合い方であると考えます。私自信の留学を振り返ると、外国人、日本人を含め多くの方々にお前は何者なんだ?(Who are you?)と問いかけられることがありました。もちろん、当時は自身の価値観や将来の目標を持っていましたが、本当にこれが将来を通してやりたいことなのかなど多くの葛藤があり、その悩みは尽きませんでした。 実際に留学を終了し、日本での就職活動を行う中で、『お前は何者か?』と全く同じ質問を突き付けられ、留学での自分自身との向き合いが活動を通して生きたと感じています。私の場合は、留学中に自分と向き合い、様々な人々と対話をすることで将来の目標が大きく変わりましたが、自分にとってこれが留学の一番の価値であったと感じています。 自分が何者なのかを相手や社会に発信できる力は、本当に強い力なので留学期間の長さに関係なく、自分と向き合う時間を多く作り実のある留学にして頂きたいと真に感じています。

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チャンスを掴む準備を

成田瑞(京都大学医学部/ 灘高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョンズホプキンス公衆衛生大学院
  • アメリカ合衆国
  • ボルチモア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

卒業2か月前の時点で就職先が決まっておらずかなり焦っていました。しかしそんな中で粛々と統計スキルを高めたり、論文執筆して業績を増やしたり、チャンスが得られた際の成功率を高めるための準備をしていました。ジョンズホプキンスは個人的な繋がりから、スタンフォードは公募からチャンスを得ましたが、どちらも前もって準備をしていたことで良い結果が得られたのだと思います。

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ボスキャリ内定

Rumi(駒澤大学/ 東京都立調布北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テネシー工科大学コンピュータサイエンス学部
  • アメリカ合衆国
  • クックビル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ボストンキャリアフォーラムに行って2つ内定をもらいました。ボストンキャリアフォーラムは情報集めにもなるので、絶対に行った方が良いと思います。

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距離のありかた

大矢未来(東京藝術大学大学院/ 北海道札幌北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン大学哲学文化学部演劇学科
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

日本にいる家族や友人、留学先で新たに知り合った人たち。留学すれば自ずと色々なものとの距離が変わっていきます。 勇気をもって歩み寄ることも、ほど良い距離感を持つことも、大切です。時には休むことも忘れずに。

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留学先で起業仲間を見つけると面白い

ごう(東京大学/ 東邦大学付属東邦高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • MIT(マサチューセッツ工科大学)
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先こそ、起業仲間が見つかるチャンスです。起業を射考えている人は、積極的に機会を探していきましょう。

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アメリカで日本企業とマッチングできるボストンキャリアフォーラム

大西翔太(北陸先端科学技術大学院大学/ 国立松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Kemuri Technology, Code for America
  • インド・台湾・アメリカ合衆国
  • バンガロール、台北、サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 僕は留学前、帰国後の就活をどのように進めていくかとても不安だったのですが、留学中に周りの友人からの情報で、毎年10月に日本企業がアメリカのボストンに集まり、学生とマッチングする「ボストンキャリアフォーラム」というイベントがあることを知りました。  実際に行ってみたのですが、僕のような「アメリカ以外の国での留学」「大学ではなくてインターンシップ」という人もたくさん参加しており、そうした人の中で実際に内定をもらっている人にも多く会いました。また、僕自身ボスキャリで内定をもらうことができました。  ボスキャリの時期が近づくとトビタテの学生の中でも対策会などが始まったりするので、就活が不安だという方はぜひ調べてみてください。ボストン以外でもサンフランシスコや中国、オーストラリアなど様々な地域で開催されているようです。

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理想についてはよく考え、結果の善し悪しにこだわらず行動を始め、課題を具体化する。

のっつー(獨協大学/ 埼玉県立春日部高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク(政治学部・エネルギー政策)
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

インターンシップを行いたいと思う場合、どうしても他の現地学生などとの競争になってしまう側面があります。そのため、こちらはまず数当たるしかないということと、反応の善し悪しを先に考えてアクションを起こすか悩む時間があったら、まず1通メールを書き送ってみることをお勧めしたいと思います。ドイツの場合は、日本人以上にPraktikum(プラクティクム=インターンシップ)に積極的な学生が多く、早めに志願して「志願者リスト」に載せてもらう段階があったりします。これに出遅れてしまうのが一番の痛手であるので、兎にも角にも、まず先方に打診してみましょう。先方の反応次第で、ようやく取り組むべき課題が明確になる場合が多いです。

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留学中の挫折や迷走は旅行で解決

Hidetaka Ko(同志社大学/ 近畿大学附属高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • フットヒルカレッジ コンピュータサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • シリコンバレー
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学中にやらかしてひどく落ち込んでいた。そのときに、トビタテ生でもある親友が、「アリゾナとラスベガスに行こう」と連れ出していってくれた。そのときに、自問自答したりアリゾナの広大な景色を見て、「ゼロからやり直そう」と開き直ることができた。

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留学を通じて自己分析を

マッキー(宮崎大学/ 福岡県立戸畑高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学
  • タイ・アンドラ公国・オーストリア・スロベニア・フランス
  • ナコーンパトム・トラン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

箇条書きでいいので、日記をつけることをお勧めします。 今日起きたこと、自分が思ったこと、頑張ったこと、改善点、なりたい自分等、何でもいいです。 留学が終わった時に見てみると、客観的な自分が見えてきて、自己分析に繋がり、自己PRも書きやすかったです。

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アメリカでの学位取得後の就職の話

亀山 頌互(東京大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KTH Royal Institute of Technology・Duke University THRUST Master's Program (スウェーデン王立工科大学・デューク大学)
  • アメリカ合衆国・スウェーデン
  • ストックホルム・ダーラム
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

アメリカで学位を取ると、OPT (Optional Practical Training)という制度を利用して就労することが許されています。STEM関連の学位の場合は、2018年現在3年間まで認められていますので、理工系の方は考えてみてください。

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