ペア留学のすすめ

喜多恒介(東京大学/ 私立武蔵高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- ダボス会議グローバルシェイパーズ
- インドネシア・カンボジア・シンガポール・タイ・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・香港
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
友人と一緒に留学に行くことで、アポイントの数も倍に増え、短期間で有意義な海外経験ができた。
続きを見る
ペア留学のすすめ

友人と一緒に留学に行くことで、アポイントの数も倍に増え、短期間で有意義な海外経験ができた。
続きを見る
Whyが明確ならば、Howはなんでもいい。たくさんの人を巻き込んでいく。

紛争地から日本に帰って来て、出逢ったのは難民の人たちでした。 弾圧や紛争やその他の恐怖から他国へ逃れるしかない人々。 逃れる先に日本という国を選んだ人たちがいました。 “社会の一員として生きてゆく"そんな当たり前のことが、自分の国でも、逃れた国でもできない人たち。 難民の人たちが、自分の可能性を200%発揮できる社会にすると決意し、事業化を進めています。 それはトビタテで留学中に向き合っていた「国家の弾圧にあう先住民族の人たち」と構造は同じでした。 その際にたくさんの方々にお世話になっているので、本気で事業を始めたい・起業したいあなたへ、いくつかとっかかりのヒントを記します。 ETIC.というNPO法人が主宰するMAKERS UNIVERSITY(http://makers-u.jp/)という大学生向けの社会起業家養成塾に参加。 そこで事業を一緒に立ち上げる仲間に会うことができました。 (MAKERSデモデイ:http://drive.media/posts/13765) その後、SUSANOO(http://susanoo.etic.or.jp/)というソーシャルビジネスのアクセラレーションプログラム、東京都の新規事業プログラム(http://acceleration.tokyo.jp/)に参加し、様々なアクターを巻きこみながら、これまでとは違う手法で、日本社会もHAPPYにしながら、課題も解決する方法を模索しています。
続きを見る
企業選択
大学4年次での留学だったため、留学前に就職活動をしました。 留学前の目標はもちろん、花業界への就職でしたが、「美」に関わることを軸として企業を選び、花業界、化粧品業界、ジュエリーを扱う商社など多様な業界を受け、いくつかの企業から内定を頂きました。 内定を頂いた企業から1社に絞る際、以下の2点のいずれを取るかが悩みの種となりました。 ①自分の強みである感性をダイレクトに活かし、楽しみながらのびのびと仕事ができるであろう業界 ②自分の弱みである論理的な思考力を養うことが出来、挑戦志向で若いうちの成長環境が整っている業界 花の力に魅せられ、オランダまで花を学びに行った私でしたが、選んだ企業は②の業界でした。 理由は2つあります。 1つは、私の最終的な目標が「花を通して地元沖縄に貢献すること」であるため、のびのびと楽しく感性を磨 くことよりも、若いうちにマーケティング等の実践経験が積める企業に勤め、その感覚や理論をスキルとして身に着けることが最終目標を達成するときに力になると思ったからです。 2つめは、私は幼いころから音楽や絵などの芸術に触れており、自ずと感性が磨かれる環境に身を置いていたものの、一方で論理的な考えが未熟で、物事を整理したりそれを言葉で分かり易く伝えたりすることが苦手だったため、スピード感のある挑戦志向の企業に勤め、シビアさにもまれることで少しでも弱みを引き上げたいと思ったからです。 以上のように、企業選択には苦悩を重ねましたが、「この企業が自分の人生全てを決めるわけではない」ということを前提に、「自分が最終的に何を成し遂げたいか」「そのために今何が必要なのか」「将来どんな人間性をもつ人になりたいか」を考え、最終的な選択に至りました。就職した今も、後悔はしていません。
続きを見る
留学をしたから就活に有利という時代は終了しました。

留学をしたから就活に有利という時代は終了しました。 というのも、毎年何万もの人が留学をしているからです。 留学内容、「留学で何をしたのか?」ということが重要になります。 特別なプロジェクトなどの立ち上げなど、何も大きなことを成し遂げる必要はありません。 小さなことからコツコツと。常に行動すれば、きっといい機会に恵まれます。 留学は長くて一年、約8000時間しかありません。 就職を含めた自分探しのために、留学をさらに充実させるために、行動しましょう。
続きを見る
早めに能動的に
私の場合は希望の職種が決まっていたため少し特殊かもしれないが、 私と同学年の学生が就職活動をする一般的な時期には日本にいないため、留学前にOG訪問をしたり、新卒の説明会がなければ転職者向けの企業説明会に参加する等して、志望企業を訪れるようにした。また、日本にいる同期に情報を共有してもらうなど、周囲への協力も仰いだ。志望企業を絞ったのちは、志望企業へメールを送り留学中である旨を伝え、面接日程の調整をお願いし、志望企業への就職までこぎつけた。
続きを見る