研究留学というカタチについて
菅井徹人(北海道大学大学院農学院森林資源科学講座/ 東北学院高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Lleida Univ. The Department of Crop and Forest Science and Agotecnio-Center.
- スペイン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
トビタテキャンペーンは,「実践活動」や「留学内容を日本へ還元すること」がが制度として強く推奨,あるいは義務づけられています。この制度に,いわゆる「研究留学」のカタチが合致しにくいと感じることがあるかもしれません。研究を展開することに意欲がある学生にとって,この課題を解決し,申請書や面接に向けて準備を進めることは有意義な経験だと思います。成果をカタチとして表現できる力は,研究を推進する上で非常に重要な点だからです。
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