たつお(鳥取大学大学院/ 福知山成美高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- Technische Universität Dresden (ドレスデン工科大学), 生物学部, 植物生理学研究室
- ドイツ
- ドレスデン
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
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ホームシックにならないためには
私は今回が初めての親元を離れた生活、しかも初海外でしたがホームシックになりませんでした。対策としてしていたことを紹介したいと思います。 ①目標を明確に どうして留学をしようと思ったのか、ここに何をしに来たのかというのを明確にすることで、意識を高く持つことができたと思います。また留学前に目標を書いて、それを毎日見て確認していたので、一日も忘れることなく過ごすことができました。課題の多さに挫けそうになることもありましたが、弱い自分に負けずにこなすことができました。 ②部屋にこもらない 一人になると余計なことを考えてマイナス思考に陥ってしまうことがあるので、常にリビングでホストファミリーと話していました。 ③適度に日本に連絡 心地よい人間関係に甘えたくなかったので、自分から積極的に連絡はしませんでしたが、家族や友達からくる連絡には適度に返して、息抜きをしていました。無理しすぎは禁物です。 ホームシックになることは悪いことではないと思いますが、ならないほうが楽なのは確実です。自分で前もって対策できることは少ししておくといいかもしれません。
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現地大学に通っていた(通っている)トビタテ生から紹介!
最も迷ったのが住居探しでした。 Airbnbやcraigslistなどなどアメリカ住居を見つけられるサイトはたくさんあるのですが、最終的にベストな部屋を見つけられたのは、現地にいるトビタテ生からの紹介がきっかけでした。 土地勘(交通アクセスや治安)や相場、また契約方法などすべて含めて、Webで探すのではなく、直接現地にいる学生に聞くことでベストな部屋を見つけられることが多いと思います。
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暗い冬を乗り切るために
ヨーロッパのほとんどの国で同じことが言えるかもしれませんが、スウェーデン・ルーマニアの冬は寒いだけでなく、日が暮れるのが早いです。特にスウェーデンにいる間は、朝まだ十分に日が出ていない時間に大学へ行き、日が出ている間に授業を受け、暗い中寮へと帰る生活が続きました。日の光を浴びる時間が短いことから、時間感覚がつかめないだけでなく、気分が落ち込みやすくなることもあります。このことは渡航前に知ってはいましたが、実際に体験すると慣れるまでは大変でした。 授業が無い日でも昼間に外出したり、友人と会う機会を多くしたりしたことで何とか体調を崩すことなく乗り切ることができました。スーパー等で買えるビタミン剤を飲むようにしていた人もいました。
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自室がパーティールームのとなりでうるさい
入居後数日は静かでいい部屋だとおもっていたら,週末に夜通しのパーティーがはじまりました.最初の何回かは苦情を言いにゆきましたが,わかったとはいうものの改善しませんでいた.そこで2つの対策をしました.1つめはパーティーに顔をだすことです.これにより顔なじみを増えたことで参加しない日も「まあいいか」と思えるようになりました.2つ目は耳栓です.物理的に防ぐことは有効で大音量の音楽がかかっていても寝れるようになりました.精神面と物理面の両面からアプローチすることでどうにか乗り切れました.
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郊外、短期間だと難しい家探し
私の留学先は学生の少ない研究所で、周辺は学生街というよりは郊外といった感じでした。また留学期間も短かったためルームシェアやホームステイを受け入れてくれるところ探すのが困難でした。最終的には一人暮らしで落ち着きましたが、研究所でのSupervisorのサポートがあったおかげだなと思います。生活面でも受け入れ先のホストに早めに相談すればサポートしてくれると思います!
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様々なシェアハウスを比較しよう
滞在先のシェアハウスは留学先の先生の情報で選んだところだったのですが,後から話を聞く限り値段が高いようでした.専用の学生寮がない場合は安くてよい滞在場所を探した方がよいかもしれません.
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自分だけでしようとせず人に頼る
留学前に一番困ったことは住む場所を探すことだった。自分で大学の寮のホームページを見たり不動産のホームページを見たりして探していたがとても高かったり、意思疎通がうまくできなかったり大変だった。そのような状況の時留学先の教授とメールをしていてアパートの話になり困っていることを伝えた。そのことがきっかけで教授が動いてくれ、今まで困っていたことが嘘のようにすぐにシェアハウスが見つかった。何でも自分だけでしようと思わず困ったことは誰にでも相談してみると解決策が見いだせることがある。
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Facebookでお部屋探し
デンマークは物価が高く、お家賃も高いです。特に、首都のコペンハーゲン市内だとベッドと机しか入らないような小さなお部屋でも10万円以上することもあります。また、マンションではなくシェアハウスのような形態が普通なので、日本のように1つの部屋の中にバスルームやキッチンがあるわけではなく、これらは共用スペースです。ただし、これは仲介業者を通した時のお値段です。デンマークでは日本で言う「民泊」のような形で空き部屋を貸し出して生活空間をシェアすることが一般的です。この場合、家主がある程度自由に家賃を設定できるので、場合によっては業者の相場の4分の1程度でお部屋を借りることができます。私は2回Facebookを使って部屋を探し、2回とも問題なく部屋を借りて住むことができました。私は「Roommate in Copenhagen」「Roommates and Flat Finder - Copenhagen,Denmark」というグループを利用しました。(初めは個人情報は載せずに、DMになってから詳細を話すようにしましょう。)また、Facebook以外にも、マッチングサイトもあります。「Boligdeal.dk」「Roomster」などが大手で、デンマーク語以外にも対応しているので使いやすいです。月額制ですが、お試し期間で安く使えることが多いので、この期間を使って短期決戦で決めましょう!SNSで高額の契約のやり取りをすることに抵抗がある人にはこちらが良いかと思います。更に、デンマークでは家具・家電だけではなく食器などの小物も前の住人が置いて出ていくことが多いので、こだわりたい人は事前にどんな家具・家電が用意されているか聞いてみるといいと思います。また、もし可能なら下見に行き、家主さんと話してみるとお互いに信頼が深まるのでおすすめです。
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