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住まい探し 323件

サンフランシスコでうまく過ごす方法

森田 孝明(熊本大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校
  • アメリカ合衆国
  • サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

サンフランシスコは非常に物価が高く、年収が1000万円でやっといい生活ができるほどです。留学の間で、費用を安く済ませるためにはどうすればよいか自分なりに考えてみました。 まずは、住居です。自分はAirbnbのサイトで民家の一室をかりましたが一泊約1万円ほどで、長期滞在をするには非常に高いです。それでもここを選んだ理由は、大学に非常に近かったのと、これでも安い方だったからです。しかし、一番安く済ませるためには、シェアハウスやホステルがよいのではないかと思います。また、寮があるそうですが、あまり入れないそうなので、自分でしっかり調べる必要があります。 次に、食事面です。サンフランシスコはランチで1000円、ディナーで2000円を超えるので、しっかり考える方法があります。自分は、スーパーマーケットで食材を買って自炊をしていました。また、大学内にカフェテリアがあったので、そちらも利用していました。日本から持って行った食材はとても役に立ったので、いろいろ持っていくのはありだと思います。平日には、講演会がよくあり、そこでは昼食(だいたいピザ)が出るので、そちらにも積極的に出ていました。 最後に、交通費についてですが、公共交通機関は比較的安いのでぜひ利用してください。また、航空券は、取るのが早ければ早いほど安く買えるので、日程が決まったらすぐとることをお勧めします。 他にも、節約できるところはあると思うので、工夫してみてください。

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ホームステイ、シェアハウス

aki(山口大学/ 晃華学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • City of Hope研究所
  • アメリカ合衆国
  • ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の留学先は過去に留学した先輩がいなく、宿泊先の選択に最初情報がなく困りました。私は日本からロサンゼルスのホームステイのサイトやAirbnb 、craigslist、ひびなびロサンゼルスなども比較検討しました。結果、Airbnbで良い物件を見つけたのでそのサイトを利用しました。 ロサンゼルスなど都市部は宿泊費がとても高く困る方も多いと思います。もしAirbnbを使う方がいれば、私は土地勘や実際にその家が自分に合うかもわからないので留学期間全てを最初から予約するのではなく、まず2週間〜3週間くらいサイトから予約するのをお勧めします。その間にもっと良い新たな住居をを探したり、ホストと今後の交渉をするのが良い方法だと思います。Airbnbなどでは実際仲介料でかなり取られているため、その後その家が気に入ってもホストとの交渉で個人契約で進めればかなり家賃をおさえられる可能性があると思います。私は結局、サイトの金額の半額くらいで済むことができました。その時は、ホストへ現金支払いとなることもあるので、現金を海外で引き出せるように事前に準備しておくのも大切です。

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家賃の高いパリでのアパート探し

JK_FR(東京大学/ 栄光学園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ政治学院
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学先に寮がなかったため、アパートを探すことになりましたが、パリの家賃は日本の水準に比べるとかなり高いです。そのため、友人や知り合いの紹介、インターネット上の掲示板など、あらゆる手段で探してみることをお勧めします。

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ハウスクリーナーを雇う

まみ(金沢大学/ 滋賀県立彦根東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • kings college london, university of aveiro
  • イギリス・ポルトガル
  • ロンドン アヴェイロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学をする中で、シェアハウスをすることが出てくるかもしれません。 私も、留学中は全てシェアハウスで過ごしました。日本は清潔な国なので、シェアハウスをする中でハウスメートのキッチンの使い方やお風呂の使い方に不満を持つことがあると思います。しかし、そこは個人の基準に基づく感覚なので、ハウスメートに全て意見するのは喧嘩を生む火種となると思います。外国では家を定期的に掃除しに来てくれるハウスクリーナーが一般的に存在しています。なので、週に一回、もしくは二週間に一回ハウスクリーナーを雇うことを提案するのが得策だと思います。

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1年間分の家賃を一括払い!?ミャンマー独自の賃貸制度

スグル(法政大学/ 法政大学第二高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Manawramma Graits Educational Institute
  • ミャンマー
  • ヤンゴン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

課題:ミャンマーでは家賃を月払いではなく、入居時に年払いをしなければならないという独自の賃貸制度がある。しかし、私はこの制度のことを知らずに渡航してしまい、現地で長期間ゲストハウス生活を余儀なくされた。 解決:同じ時期に渡航し私と同じことに困っていたインターン生と一緒にシェアハウスを始めた。

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ホームステイは一歩踏み出すべし

Saaaya(呉工業高等専門学校/ 呉工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Radford College, GapStudent
  • オーストラリア
  • キャンベラ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は,自分のフィールド以外ではどうもシャイになってしまったり,しゃべるのに疲れたりする性質があるらしく,とてもホームステイ中はコミュニケーションが難しく感じていた時期がありました. 別に英語が喋れないわけじゃないけど,話せない,という状況に陥る人は私以外にもいると思います.気を使いすぎてつかれたり,話についていけなくて一人でSNSで友達と話したりしたくなったり・・・ 私の場合,最初は逆にとても張り切って気を使いながら頑張っていたのですが,どうしてもそれにつかれてしまって,部屋で一人で過ごす時間を取ることがだんだん多くなっていきました.でも,それでは英語力も上がらないし,なによりも機会損失すぎるので,夕飯後はホストファミリーとリビングでいるように心がけるようになりました. 始めたころはそこまで会話もせず,たまに疲れてうとうとすることもありましたが,だんだんテレビの感想だとか,雑談もするようになり,打ち解けていくことができました.なので,ホームステイをした際は,小さくても自分から一歩を踏み出すことが大切だと思います. ホストファミリーとの会話に悩んだときは,焦ってしゃべろうとせず,テレビなどを見て話題を作ってみるのもアリだとおもいます.

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周りと積極的に関わる

ももこ(立命館大学/ 大阪桐蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミネソタ大学ツインシティーズ校
  • アメリカ合衆国
  • ミネアポリス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前の私にとって学生寮は未知の領域でしたが留学するうえで学生寮に住むというのは最高の選択だったと思います。課題の後にみんなで映画を観たり、社会問題について真剣に話し合ったり、外国の文化を料理やダンスで実際に見せてくれたりと自分を成長させてくれるきっかけになりました。もちろん全員と仲良くすることは難しいしなかなか一人の時間がとれなかったりとストレスもありますが、それでも困ったときに助けてくれる友達が見つかります。最初は友達を作るのは難しいですが、諦めずにいろんな人と話してみるのをおすすめします!また、ストレスがたまったりルームメイト間でトラブルがあった場合もアメリカの大学ではカウンセリングが充実しているところが多いのでしっかり活用して解決していく方がいいと思います。

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安全面の保障と友達作りのキッカケにはベスト

てけ(金沢大学大学院/ 三重県立四日市高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • バージニアコモンウェルス大学
  • アメリカ合衆国
  • リッチモンド
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

現地での滞在先を選ぶ際に自分で賃貸を探すか寮に住むか迷ったが、先輩や友人の話を聞く限りでは泥棒に入られたり、隣人とのトラブルに巻き込まれている人が多かったため、大学が管理しているゲストハウスを選択した。家賃は多少高くついたが(月80000円)、大学の留学生担当機関が手続きを行ってくれるし、安全面も保障されているので、不安に思う人はゲストハウスがオススメ。場所にもよるとは思うが、ゲストハウス内でのイベントも少なからずあるので、一人で住むよりかは友人が作りやすい環境だとも感じた。

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人との繋がりを作り、生きる

Tai(横浜国立大学大学院/ 一宮西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Casagrande Laboratory
  • フィンランド
  • ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ヘルシンキでは郊外や他の欧州地域からの移民により住居不足が深刻化している。家賃の相場も驚くほど高く、特にサポートを受けられない非学生の若者たちは住み家を探すのにとても苦労している。日本からSNSを通して手配していた部屋は、コミュニケーションの齟齬か生じたのか想像よりもはるかに劣悪で、家具はおろか電灯さえ無い状態だった。翌日、会社の同僚と仲良くなり、住む場所についての話をしたところ、彼の暮らしている場所を紹介してくれた。なんて運のいいことだと喜び勇んで行ってみると、そこは家ではなく港に停泊している夏季旅客船の一室という驚くべき展開が待ち受けていた。寒く不便ではあったが、仲間や思い出がたくさんでき、楽しい日々の中で語学力も向上し、暮らしの知恵が増えていった。彼らを通じて移った次の住居では、連日パーティが行われる日本じゃ不可能な程に賑やかなシェアハウスであったが、日々同居人の異国人達を理解し、暮らしに適応していく中で、文化の差や偏見等がみるみるなくなっていった。国を去る時期が近づくころには、どこにでも自分の居場所があり、また、つくることが出来るという自信がついていた。日本にいると、人とのつながりによって生かされるという実感が手に入りにくいかもしれないが、留学においては周りに人がおり、彼らに感謝して生きるということが生きていくのに必須であるといえるだろう。そうした人とのつながりの中にこと、学ぶことのできる本質的なものがたくさんあるということが実感できたのだった

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ルームメイトとの対立

れい(茨城大学/ 下館第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ペンシルベニア州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私の最初のルームメイトはアメリカ人でしたが、深夜の3時まで毎日イヤフォンをつけずに彼女と電話をするような人でした。疲れて帰ってきても、夜に電話で起こされてしまい、うんざりしていました。決心して、「電話をするなら外でしてほしい」と言ったものの、すぐ元どおりになってしまったので、RAに相談したところ、部屋の交換をすることができました。しかし、その後の新しいルームメイトも部屋に彼女を連れ込んだりなど、1つの空間を共有することの難しさを実感しました。大切なのは、しっかりと文化間での差異を認識した上で相手に想いを伝えることだと思います。

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