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住まい探し 323件

国が違えば生活スタイルも違う!!

kako( 静岡県立掛川西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プラハ室内楽マスターコース&オーケストラアカデミー(AMEROPA)
  • チェコ
  • プラハ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ホステルでの生活でルームメイトは同じ講習に参加するアメリカ人の女性でした。私のたどたどしい英語力で何とかコミュニケーションをとっていましたが相手は朝型、私は夜型で夜勉強したり、楽譜を確認したかったりしたけどなかなかできませんでした。また、トイレやバスルームは他の2部屋と共同で、インド人やバングラデシュ人の男性でした。しかし、なかなかきれいに使ってくれず、水がたまったり汚れていたりして大変な思いをしましたが、“来た時よりも美しく”の日本の精神で割り切り、乗り切りました。 夜中にインドの音楽を爆音でかけて謎に私もホームシックになりかけましたが、何事も受けれることが大切だと思い、その場の状況を楽しみました。

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学生寮は夜中のうるささに注意

かな(名古屋大学/ 南山女子部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィーン医科大学
  • オーストリア
  • ウィーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

わたしが住んだ寮はフロアごとに一つしかキッチンがありませんでした。20人で共用のキッチンは想像できないぐらい不便で、寮の友達は食材が盗まれることもあると言っていました。日本では物がとられることはほとんど無いですが、共用エリアに置いておくと物が無くなることが多々ありました。また、夜中に共用スペースでパーティーが始まってうるさくて寝れないこともありました。現地でできた友達に相談し、引っ越すことを決め、手伝ってもらいながら部屋探しをしました。たった三カ月の留学中に引っ越すと思ってもみなかったですが、もし住む環境にストレスを感じたら、途中で引っ越すのもいいと思います。住む場所は留学生活において重要だと思うので、最初の2週間ほどだけあらかじめ決めておいて、現地に行ってから残りの時間を過ごす家を決めてもいいと思います、

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日本の真裏での生活

ゆき(鹿児島大学大学院/ 久留米信愛女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立天文台 チリ観測所
  • チリ
  • サンティアゴ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

研究留学で現地での収入はなかったので、奨学金でできるだけ生活できる方法を考えた。シェアハウスなどといった方法もあったが、運よくチリ人の友人がいたのでその家族の家にホームステイをさせて貰った。ホームステイの一番大きなメリットとしては、「チリの文化・習慣を直に体験できること」で刺激的な毎日を過ごすことができた。

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もしもの時は周りの人に頼る

Sae(津田塾大学/ 都立立川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブレーキンゲ工科大学、プログラミング教室
  • シンガポール・スウェーデン
  • ブレーキンゲ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スウェーデンは住宅難の問題を抱えていて、留学2ヵ月前に応募したにも関わらず一つも物件を獲得できず。とりあえず仮住まいの学生寮を確保したが、その寮も閉鎖のため2月初めに急に追い出されることに・・・。3月末には退去しなければならなくなり、周りの友達・大学の留学センターのコーディネーターさん等、ありとあらゆる人脈を使って情報収集にあたった。周りの知り合いが見つかるまで泊めてもいいよと提案してくれることも多々。最終的には地元の不動産会社から新居を確保したけれど、もしもの時は周りに頼ることも大事だなと感じた経験だった。

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ITとコミュニケーションで解決!

よっしー(静岡大学/ 静岡市立高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学サクラメント校
  • アメリカ合衆国
  • サクラメント・サンフランシスコ・サンノゼ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

シリコンバレーのエリアは、とにかく家賃が高く家を探すのに苦労しました。シリコンバレーの日本人コミュニティでルームシェアメイトを探す掲示板をのぞいたり、ゲストハウス情報を調べたりと様々行いましたが、私は最終的にサンフランシスコに本社がある大手民泊サイトを利用しました。決め手となった理由は、オーナ、そしてユーザーの相互評価のため、どのような家なのかを事前に知ることができる点と予約前に家のオーナーとコミュニケーションを気軽にとることができる点です。 レビューにより、どのような雰囲気であるかを掴み、気になる点をオーナーにチャットで質問をしました。自動車などの足がなかったので公共交通機関まで歩いてどれくらいかかるのかや、治安について直接聞き、納得した家に決定しました。事前にコミュニケーションをとっておくことで、お互いに人柄を知ることができたり、トラブルが発生した際に、どれくらいの速さでメッセージを返してくれるのか(対応の早さ)を知る事ができたりしました。実際に、電球が切れるやオートロックが壊れたなどのトラブルに迅速に対応してもらいまいした。ITサービスを調べて活用することと、コミュニケーションをしっかりととることにより、住居問題を解決しました。

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会話の弾まないシェアルーム

もー(千葉大学/ 洛星高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Integrated Design Course, College for Creative Studies
  • アメリカ合衆国
  • デトロイト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

アメリカでは寮の3人部屋に住んでいましたが、他の2人のルームメートがとても静かで部屋にいつも気まずい沈黙が流れていました。打開策で(単純ですが)日本から持参したお菓子をシェアしたところ、会話が始まるきっかけとなり、それ以後部屋の雰囲気が格段に良くなりました。

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留学先の住居そこでいいの!?理想の留学における住居は何!?

歩くコメディ映画 SHUTO! しゅーと(東洋大学/ 千葉県立成田北高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア州立大学ベーカフィールド校
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア ベーカーズフィールド
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

自分は寮に住んで同年代のアメリカ人や他の国からくる大学生と仲良くなる生活を思い描いていましたが、僕の通っていた大学は寮が半年60万近くする大学でとても理想を叶えることはできず、エンタルルームという形のホームステイをしていました。 そのため、留学先でどのような生活をしたいのか具体的に理想があるならば、寮の値段や条件を調べてから留学先は選ぶことを勧めます。

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寮の案内

長弓拓矢(千葉大学/ 神奈川県立相模原中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 清華大学法学院
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学の留学生用寮は一人部屋(CNY80/day)と二人部屋(CNY40/day)がある。Asian Youth Centerという国際寮もあり、ここは一人部屋(CNY120/day)しかないが、中国人学生も同じ建物に住んでいるので交流することができる。値段が高いので寮費が無料の中国政府奨学金生が大半を占める。 私は留学生寮の一人部屋にした。いくつか棟があるが、19号楼にすることを強く強く勧める。設備が一番良いからだ。ほかの棟はマットレスがないことがあるなど問題がある。部屋の詳細についてだが、部屋にはポットくらいしかものがなく、テレビすらない。ハンガーを買うことから生活はスタートするだろう。

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寒くて暗いスウェーデンの冬をどう乗り切るか

Ryota(東北大学/ 岩手県立一関第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウプサラ大学・パリ東大学クレテイユ校
  • スウェーデン・フランス
  • ウプサラ・パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スウェーデンの冬は日照時間が短く、気分が落ちてしまうことが多いというのをよく聞くかもしれない。 実際にスウェーデンで冬を過ごしてみて、辛かったのは寒さより暗さだった。慣れない環境での生活に太陽が出ない日々が重なり、気分が落ちてしまうこともあったが、日本から持参したビタミンDのサプリメントを飲んだり、友達と話す時間をしっかりとったりして乗り切ることができた。また、ジムに行って体を動かしたり、部屋で瞑想したりしたのも効果があったように思う。 北欧に留学して冬を越す予定の方は、寒さ対策に加えて暗さ対策をお忘れなく!

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スペイン語の成長を感じられなかった2か月間

じょな(山口県立大学/ 山口県立山口中央高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ナバラ州立大学人間社会学部社会福祉学科
  • スペイン
  • パンプローナ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私はスペインで生活し始め2ヶ月ほどで成長に行き詰まり、悩みに悩んだ結果2019年10月下旬からホームステイへと変更しました。変更に至った経緯は、スペイン人が8割以上の学生寮で一人部屋を借りていて中々スペイン人の友達ができず、留学生同士の交流は英語で行っていたため2カ月たってもスペイン語をまだまだ話せない自分にストレスと焦りを感じたからです。実際に学生寮をキャンセルするためには一ヶ月分の家賃と敷金の約550ユーロ(約66000円)を手放さなければなりませんでした。決して小さな金額ではないのでとても悩みましたが両親と相談し引っ越しを決めました。トビタテ!で奨学金を貰っていたことで、このような大きな分岐点となった選択をすることができたと考えています。これから留学をする方も、自分がより成長ができる決断をできる勇気をもってほしいと思います。

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