学生寮は慎重に選ぼう
ごう(東京大学/ 東邦大学付属東邦高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- MIT(マサチューセッツ工科大学)
- アメリカ合衆国
- ボストン
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
当たり外れが大きいのが学生寮です。選ぶ際に、しっかり事前調べして臨みましょう。
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学生寮は慎重に選ぼう
当たり外れが大きいのが学生寮です。選ぶ際に、しっかり事前調べして臨みましょう。
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視野が狭まらないよう他分野を専攻する友達と遊ぶ
留学先の大学院では学期中特に忙しくしていました。課題に追われ専門にのめり込みながらも学期前のホームステイで仲良くなった友達たちと観光やイベント、食事に出かけていました。お互い忙しいけど充実していることを共有すると、もっと頑張ろうと思えました。新しいラーメン店がオープンすると聞きつけたときは長い行列に並んでオープン記念のラーメンを味わいました。何かにのめり込むときほど、自分をふと客観視できること環境にいることが大切だと感じました。
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アメリカで学生夫婦二人暮らしする場所を見つけるのは難しい
北カリフォルニア、特にベイエリア(サンフランシスコ、バークレー、サンノゼなど)では近年家賃が高騰していて、学生が家を見つけることが難しくなってきています。大学町であるデービスも、法律によって新しい住宅の建設が規制されているのも一因として慢性的に住宅が不足し、家賃が年々上昇しています。さらに、アメリカでは多くの学生(および若い人)はルームシェアをするので、ワンルームで独立した物件が日本に比べて著しく少ないです。私は、妻と二人でアメリカに渡ったので独立したアパートに住みたかったのですが、見つけるのにはとても苦労しました。実際、夫婦で留学しに来ている知り合いも、多くの人がさらに他の人とルームシェアすることが多いのが現状です。結果としては、1年目は少し広すぎる(そして家賃も高すぎる)アパートに2人で住み、2年目からは大学の家族用アパートに順番待ちをして入りました。家族用アパートは子供がいる夫婦が優先されるということで最初はためらっていたのですが、もう他に選択肢がないということで申請すると、意外とスムーズに入居することができました。多くの人が入居開始を希望する8月9月を避ければ、すぐに入居可能な時もある様でした。よって、アメリカに留学して独立したアパートに住みたいという場合には、早めに検討を始めて、大学側が提供するオプションにも積極的に応募しておくことをお勧めします。
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ボストンでの家探し
アメリカは日本と違って賃貸住宅サービスなどが存在しないので、家探しは基本的に空いている家を自分で見つけて大家さんと交渉する必要がある。もちろん大学などに行くのならば寮などが利用可能な場合も多いが、自分で探す必要がある場合もあるだろう。その際に「クレイグスリスト」というネット掲示板(家探し専門のアメリカで有名な掲示板)を使うのがアメリカでは一般的である。もしくは、ボストンなどの大都市であるならば、日本人コミュニティの掲示板があるのでそこで探すのもいいと思う。自分は日本人コミュニティで探したが、やはり日本人同士だとトラブルも少ないのでこちらの方がおすすめである。もしアメリカ人大家さんと契約をする場合は、住宅契約の慣習が日本と違うのでよく調べてから契約するように注意する必要があるだろう。
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カナダでの一人暮らし
私はカナダ滞在中はAirbnbというアプリを使って物件を探し、とあるお宅のベースメントで一人暮らしをしました。(大家さんご夫婦は地上階に住んでいるため何かあればいつでも頼ることができました。)Airbnbを利用した理由としては、私は共同研究による留学だったため学生寮が借りることができなかったためと滞在期間が比較的短いために通常の物件では6か月以上の滞在であれば借りることができる場合が多かったためです。物件選びに際して詐欺などの被害が時折あることを耳にするので、特に直前に留学が決まった時におすすめの方法です。
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プライベートなんていらない
シェアハウスすることでプライベートの時間は減るが、逆に得られることの方が多い。 会話したり遊んだり出かけたり一緒に料理したり、わからないことも質問できる。一人暮らしも良いがせっかくだからと割り切ってシェアハウスをしてみては?
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郷に入っては郷に従え
日本との生活の差に戸惑うことも多くあると思います。ホームステイの一番の魅力は向こうの生活に完全に溶け込めることだと思います。日本との習慣や考え方の違いに戸惑うことも多くあると思いますが、それも留学の醍醐味だと思って、なんでも一度受け入れることをおすすめします。
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シェアハウス探し
シャアハウスは推奨しますが、立地と住居人は本当に大事だと思います。 立地としては駅とスーパー、公園に近いところがおすすめです。また、同居人は同年代の人がいるとこがいいと思いました。僕の場合、みんな社会人でお金稼ぎで来ているため、あまり遊びに行くというのが難しい環境でした。また、支払い方法も現金を手渡しか口座に振り込みかも意外に重要かもしれません。国によって違うと思いますが、ロンドンだと銀行の口座を作ることが難しいことがあるので注意が必要かもしれません。
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引越もあり!
急いで家を探したり、日本にいるときに探して内見しなかったという理由で、入居後初めて不満をかんじた人を少なくないと思います。でもそんなときは引越しをすればいいのです。せっかく異国に住んでいるのだから異国の中でも違った環境で過ごしてみるのは新たな発見があって面白いです。
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異文化理解は言うほど簡単ではない。
私は最初の1年間をシェアフラットで暮らしており、そこでは多種多様な文化・意見が行き来していました。 特に私のフラットで問題となったのが、掃除の頻度と精度でした。日本・中国・イタリアの三人で暮らしていた時分、共有ルームの使い方が問題となり、ある国のルームメイトが激昂したのですが、その激昂先の留学生は「なぜそんなに怒るんだ?」というような状態で、意見を通わせることがほぼ不可能な状態でした。 結局、これは言語や国ではなく、パーソナリティの問題であるとして落ち着きましたが、日本人同士ではあり得ないような態度と議論であったため、異文化に対しては時に諦めることも必要であることを学びました。
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