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語学力 793件

とにかく当たって砕ける!

みぃ(九州大学/ 福岡県立福岡高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • スウェーデン王立工科大学
  • スウェーデン
  • ストックホルム
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学仕立ての頃、英語はすごく得意というわけではなかったけれど、まあ大丈夫だろうと思っていた。けれど、留学先にはいろんな国の人がいて、すごく癖のある英語を話す人や訛りがすごい人もいっぱいいて、最初は全然聞き取れませんでした。すごく凹んだけれど、凹んでいても仕方ないので、当たって砕けろ!という思いで、何度も聞き直しながらもいろんな人と会話をしていたら、留学が終わる頃には多少の訛りなどがあってもきちんと理解できるようになりました。

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私のフランス語勉強法

しろ(神戸大学/ 茨城県立竹園高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リール第三大学、Association Ganbalo
  • フランス
  • リール・パリ・モンペリエ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は大学から、第二外国語としてフランス語を勉強し始めました。 大学1年の時は、必修だったので履修したというぐらいで、成績は悪くはなかったですが良いとも言えず、テストのための勉強のみをしていました。 大学2年次以降は、フランス留学を視野に入れていたため、必修ではありませんでしたが、授業をとっていました。3年の秋から交換留学をするのならば、2年の秋のDELFでB1レベルを取得したほうが良いと先輩や先生からいわれていたので、自分で参考書や、DELFの対策本を買って勉強しました。無事に2年の秋にB1を取得し、その後も自分で勉強を続けていました。 実際に留学してみて、(分野にもよるとは思いますが)フランス語で授業を受けるのであればやはりB2レベルぐらいの語学力がないときついと思います。また、文法も大事ですが、リスニング能力と語彙力はきちんと磨いておくべきだと思いました。 参考までに、以下、私が使っていた参考書やサイトを記しておきます。 ・DELF対策本:Didier社のもの ・TV5 monde (http://apprendre.tv5monde.com/ja) ・『即効!フランス語作文: 自己紹介・メール・レシピ・観光ガイド』足立和彦ほか、駿河台出版社、2015 ・『清岡&レナ式 フランス語初級卒業講座 文法が好きになる1200問』清岡 智比古ほか、NHK出版、2012

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留学中の語学力向上について

鷹取咲希(岡山大学/ 岡山県立津山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カンザス大学
  • アメリカ合衆国
  • ローレンス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

・分からないのに分かったふりをしない。分からなかったら出来るだけその都度聞くか調べる。 ・言いたいことは間違いを気にせず言う。accuracyよりfluencyのほうが大事。間違えたり上手く言えなくても恥じない。 ・留学中はネイティブの友達と出かけたり、イベントに参加するなどしてアウトプットをする時間も必要だが、大量のインプットなしでは伸びない。私は毎日のようにドラマを見たり、大量のリーディング(授業の予習)をする中で、分からない表現や単語を記録するようにしていた。また、You Tubeや携帯のアプリを使って語彙力や表現の幅を増やすようにしていた。アプリだと、有料だがReal英会話やAnkiがお勧め。インプットも怠らないようにすべき! ・ネイティブが話す英語をよく聞き、聞いたままの発音で話すようにすると、発音やイントネーションがつかめてくる。

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失敗しても違う形で挑戦し続ける

れな(九州大学/ 福岡県立修猷館高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学の授業でディスカッションの際に、現地の学生の発言内容についていこうとするだけで精一杯で自分の意見をいうことができずとても苦労しました。授業中のディスカッションでは、なかなか溶け込めない状況が続いたのですが、その後、他のイベントや体験を通して挑戦を続けることで、自分の発言内容に責任を持ったりすることで、少しずつ自分の発言に自信を持つことができるようになりました。それらの機会を通して、授業内でもプレゼーテーションの内容について話し合いを行う際に、自分が理解したことを伝え、状況設定をわかりやすくまとめていくという、自分が得意な役割を担うことで積極的にディスカッションに参加するだけでなく、話し合いを引っ張っていくこともできるようになっていました。最初できなくても違う形で挑戦し続け、成功体験を作っていくこと、自分が得意なことを生かすことで克服することができたと思います。

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英語圏での生活

佐々木謙一(東京工業大学/ 芝高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ジョージア工科大学
  • アメリカ合衆国
  • アトランタ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

普段の生活レベルでは3か月程度過ごせば慣れてくるので特に問題はないが,学術的な議論やプレゼンテーションはあまりの学生と比較して大きく劣っていることを痛感する.他の留学生と比較しても多く出遅れている感があるので,現地でかなり英語の勉強は行うこととなった.よって留学の前からテストスコアだけでなく,議論するスキルを磨いていくことが重要である.

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友達と一緒に勉強

ショコラティエ(熊本大学/ 熊本県私立文徳高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • リーズ大学
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

語彙力増強のため、留学前から留学中、そして今も続けている学習方法があります。毎週一回、 友達とテレビ電話をして、10分間の単語テストを実施しています。例えば、今週は1~100までの単語から出題してくださいと相手にお願いし、ランダムに出題して答えるというものです。毎回の正答率80%を目標にしています。意味がわからない単語は聞き取れない、単語力の向上はリスニング力の向上にもつながるとおもいます。

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楽しみながら英語を学ぶ!

Chiaki(鳥取大学大学院/ 私立跡見学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Rice University
  • アメリカ合衆国
  • テキサス州ヒューストン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私が実践した英語の勉強法は以下の3つです。 1. Podcastの活用 iPhoneでアメリカのニュースや英会話に関するチャンネルを登録し,空いた時間に聞いてリスニング力を鍛えました。 2. YouTubeを活用 自身が料理が好きなので,英語のレシピ動画を見るなど興味のある分野を英語で勉強していきました。ほかにも英会話のチャンネルなどを活用しました。 3. TEDをみる TEDと呼ばれるアメリカのプレゼンテーションをインターネットで見ていました。分野が多岐にわたるので自身の専門分野の知識から生活に役に立つことまで様々な知識を得ながら英語を学んでいきました。TEDを用いた勉強用のアプリやサイトがあるのでそれを活用しました。

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伝わるまで諦めない!

みずき( 鎌倉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St Mark’s Anglican Community School
  • オーストラリア
  • パース
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

イギリス系の人が多いせいかイギリス英語が目立った。私はFrench fries が通じないということに1日目からして心が折れそうになったが次の日モールに行った時売っていたのでこれが言いたかったと実物をみせて言った。後からオーストラリアではchipsということが分かった。単語の違いが多かったので私は物や写真を使って理解してもらうまで説明し続けた。

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伝えようとする姿勢

みき(島根大学/ 広島県立西条農業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校
  • アメリカ合衆国
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

英語がなかなか理解してもらえないことも多々ありましたが、そこで諦めず、違う言葉に言い換えたり、ジェスチャーや絵を書いたりなど、伝えようと努力することで、相手も理解できるまで付き合ってくれました。初めは、伝わらないことに焦っていましたが、相手に伝える方法はいくらでもあるので、英語が下手でも多くの人と話すことが大事だと思いました。あと、笑顔は一番大切だと感じました。

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自分から積極的に話す

じゅん(松江工業高等専門学校/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ABILITY ENGLISHという語学学校
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
語学留学・英語

私は留学前英語で話すことに苦手意識があり、シドニーで生活できるか不安だった。話さなければならない環境に自分を追い込むことが英語が一番上達するコツだと思う。ホームステイではなくシェアハウスで過ごすのが金銭的にもおすすめである。また矛盾するようであるが周囲に日本人が数人いたほうがはじめのうちは便利だと思う。銀行の口座開設や携帯の回線の契約などは一人で行くのが厳しいと思うので日本人の方を頼るほうが安心だろう。慣れてきたら誰かに頼らなくても生活できるようになるし英語でコミュニケーションをとるのが楽しくなるので初めの一か月をどう乗り切るかにかかっている。

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