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語学力 793件

できるだけ会話する

今村真悠(岡山大学/ 愛媛県私立愛光高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Michigan Medical Center Departent of Pathology
  • アメリカ合衆国
  • アナーバー
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中はホームステイをしていたのですが、はじめはホストファミリーの会話が全然理解できず、ニコニコ笑ってごまかしていることがほとんどでした。突然意見をもとめられると何も言えず、気まずい思いをすることも多かったです。ですがホストマザーから「わからない事があれば、言ってくれたら力になれるから」と言われ、話をただ聞くだけではなくて、つたない英語でも単語がわからなくても積極的に会話に参加しようと努力しました。そうすることで語学力も向上したと思うしホストファミリーとの距離も縮まったと思います。一生懸命伝えようとすると向こうも推測して会話を続けてくれたので、わからないことがあれば臆せず聞いてごまかさず、会話の機会をできるだけ増やすことが大切だなと思います。

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コミュニケーションを大切に

ユイ(東京工業大学環境・社会理工学院/ 滝高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミラノ工科大学
  • イタリア
  • ミラノ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

自分自身で勉強するのはもちろんのこと、話す力をつけるためには積極的に会話を する必要があります。しかし、わかってはいても実行するのはなかなか難しいです。 そのため、毎日英語やイタリア語で会話することに疲れてしまうこともありました。 そんな中で、積極的にコミュニケーションをとろう、いろんな人と話そうと感化されたのは、 先にミラノに留学に来ていた先輩方やトビタテの仲間たちとのコミュニティがあったからです。 先輩方にいろんな食事会に誘ってもらい、また、トビタテのコミュニティをきっかけとして更に コミュニティが広がっていき、日本では知り合うことのできなかった様々な背景の人と話す機会が増えました。 そうしたコミュニティの中で、新しい言語を習得することの大変さ、生活していく上での困難などを 共有できたことは、頑張る原動力にもなり、良い刺激も受けました。 また、直接の会話を大切にするイタリア人の明るい気質にも支えられたと思います。相手のことを知ろうとする気持ち、自分のことを伝えたいという気持ちがあれば会話はもっと楽しくなり、原動力にもなると感じました。

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ドイツ語の壁

内藤 佑(京都工芸繊維大学院/ 岡山県立倉敷青陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Hochschule für Technik Stuttgart Master of Architecture
  • ドイツ
  • シュツットガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

授業・プロジェクトはドイツ語で進んでいくためドイツ語をある程度のレベルまで出来るようにしておく。

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とにかく英語環境に身を置け

内田淳博(東京外国語大学/ 私立武蔵高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トロント大学
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

私は留学開始直後、他の人の英語が聞き取れなくてつらい思いをしたが、日本語を使わずに、Netflixなどを活用してとにかく英語に触れ続けることで1カ月ほどで慣れることができた。

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外国の人との積極的な会話!!

なな(岡山大学/ 長崎西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨークセントジョン大学 人文地理学部
  • イギリス
  • ヨークシャー州
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

たいてい多くの人が、留学先で話されている言語をしっかり学んで留学に行くと思います。その際、事前に準備しておくべき力は、話す力、聴く力だと思っています。もちろん単語や文法の構造は留学に行こうとしている人の多くはしっかりできると思います。わたしもある程度は分かっているつもりでした。なので知っている単語が多ければ会話もできるだろうと思っていましたが、全くそうではありませんでした。英語を話せること、聴けることは単語力などとは完全に別なのです。現地に行ってしばらく過ごせば、話したり、聴きとれるようになりますが、その力を留学前に身に付けておくと、留学のスタートがさらに充実するように思います。なので語学の面で悩んでいる人は大学の留学生や先生などの周りの外国人と積極的に会話をし、慣れておくことをお勧めします。

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とにかく話しかける

まや(芝浦工業大学大学院/ 清泉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ・ベルヴィル建築大学
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学の授業は全てフランス語で実施されたため、最初の頃は全く何を言っているか分からず泣きながら授業を受けていました。とにかくフランス語を理解するために講義中聞き取れた単語だけでもメモする、休み時間は拙いフランス語でも友達に話しかけることによって徐々に聞き取れるようになりました。私は2週間アメリカで行われたワークショップに参加した時にフランス人学生12人と共同生活だったため皆の会話を聞き「今こういう事話していたよね?」や「今のはどういう意味?」という事をひたすら聞いて一気にフランス語ができるようになるました。

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完璧を求めない

げん(慶應義塾大学/ 今治西)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 政治学
  • ロシア
  • サンクトペテルブルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ロシア語はどこまでやってもこれでよしといえるようなレベルにはなかなか達しません。少しでも成長したということでも自分をほめるようにしましょう。

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使えるTED勉強法

Taka(金沢大学/ 福井県立高志高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Johannes Kepler University Linz , Institute of Polymer Product Engineering
  • オーストリア
  • リンツ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中はいくらでもアウトプットの機会はあると思うのでインプットの話. とにかく話すことで英語力を向上させようと思っていましたが,問題になるのはそもそも何を言ってるかわからないときや,その言葉自体知らないときなので,リスニング力や単語力は重要です. 僕も外では積極的に話すことは意識していましたが,研究が終わり家に帰って一人のときなどはよくTEDを聞いたりしていました.同じTEDを10回以上セリフをおぼえるくらい見て,字幕なしでシャドーイングできるものを増やしました.TEDは様々なジャンルの話があるので語彙力が増えるとともに話題も増えるし,シャドーイングができると自然に聞こえるようにもなってくるので,とてもおすすめの勉強法だと思います.

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なかなか上達しない中国語

こうすけ(名桜大学/ 宮崎県立宮崎南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 國立高雄大學東亞語文學系・旅行会社・観光局
  • 台湾
  • 高雄・台北
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

留学前は、日本の大学にて1年間ほど中国語の事前学習を行っていた。検定等にも合格し、自信を持って飛び立ったが、現地では日本で学んでいた中国語が全く通じず、留学が始まって早々に辛い思いをした。それから、大学の授業を受けるだけでなく、現地の学生や先生と積極的におしゃべり(会話)をした。帰国時には、会話もスムーズに取れるようになり、自分自身でもやっと上達したと実感することができた。言語の勉強法は、座学よりもおしゃべりをする方が、より効率良く学べると今回の留学を通じて分かった。

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