英語力が、帰国後にさらに伸びた。

山瀬加奈(明治大学/ Interlake High School)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- Highland Middle School, Interlake High School
- アメリカ合衆国
- ワシントン州
- 留学テーマ・分野:
- 高校進学・現地校入学
英語で話していると「さすが、アメリカにいただけあるね」とよく言われますが、留学中に身に付いた英語力と、帰国後大学で英語を勉強してさらに伸びた英語力があると最近思っています。 【留学前】 小学校5年生くらいから、地元の英会話教室に通いました。 英語の歌を歌ったりアルファベットを覚える程度でした。 【留学中】 渡米1年目、中学1年生の間に、高校3年生までの日本の英語の教科書をすべて終わらせました。文法や型を学ばないと納得しない自分がいました。 Penguin Readersはじめ、レベル別の短い本を大量に読み、挿絵と一緒に内容を理解する能力をつけたり、語彙力と語彙の意味を想像する想像力をつけました。 自宅では幼児・子ども向けアニメを見ていました。 【帰国後】 英語の英文法のテキストを買い、復習しました。 週8コマ4技能を学ぶ学部だったので、英語に常に触れていました。 学部に留学に来ている非英語圏からの留学生と沢山英語で話し、リスニング能力が上がりました。 さらに、彼らに日本文化を説明するときに語彙力や表現能力が上がりました。 資格を取る目的で英会話教室に通いましたが、そこでさらに課題が見つかりました。 映画を字幕でみたり、外国人のYouTuberの動画を観るようになりました。 実績としては、大学では英語スピーチコンテストなどで最優秀賞をとり、大学の代表として国際会議等でも登壇させていただき、さらには、就職活動開始時勉強をせずTOEICを受け、945点をとりました。 社会人になって2年目に、ブロードウェイでミュージカルを観たときに、ストーリーが理解できて、お客さんが笑っているところで一緒に笑った時は、「あ、私、今セリフを聞き取ってわかって楽しんでるんだ!」と感動したのを覚えています。
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