スペイン語の学習
さとしーと(北海道大学獣医学部/ 時習館高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
-
- コンプルテンセ大学
- スペイン
- マドリード
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
やはり事前に少し勉強していくのがいいと思います。勿論大概のことはその場のノリでなんとかなりますが、おしゃべりな彼らの懐に入るには少しでもスペイン語が話せるといいと思います。
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スペイン語の学習
やはり事前に少し勉強していくのがいいと思います。勿論大概のことはその場のノリでなんとかなりますが、おしゃべりな彼らの懐に入るには少しでもスペイン語が話せるといいと思います。
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先生は街中にたくさんいる!
留学開始9か月前に本格的に中国語の勉強を始めた私は、渡航前にオンライン中国語会話の授業を受講してある程度中国語に自信を付けて留学を始めたものの、最初は完璧ではない中国語を話すのが恥ずかしかったうえに、あまり何を言っているかも聞き取れず、会話に入っていけず、もどかしい思いをしていました。しかし、それでも留学当初から続けていたことがあり、それは「毎日知らない台湾人に最低1人は声を掛ける」という取り組みでした。もともとの目的は、自分のコンフォートゾーンを飛び出せるようになることだったのですが、この取り組みを通して自然と毎日中国語会話の練習もできており、渡航から1か月経った頃には中国語の間違いも恐れずにどんどん話せるようになっていました。そのタイミングでちょうど国立台湾大学での交換留学が始まったので、とりあえず色々な集まりに顔を出しては喋り続けていました。その中で常に意識していたことが2つあって、1つ目は分からない言葉があればすぐにその場で相手に聞き返して質問するということです。最初は相手もめんどくさそうな顔を見せていましたが、慣れると嫌な顔一つせずに教えてくれるようになっていきました。それに、相手も私もお互いの中国語の特徴(発音、よく使う単語、文章のロジック)が会話を重ねるごとに分かるようになってきて、特に私の中国語は結構デタラメなこともありますが、周囲の人がよく理解してくれました(笑)。 2つ目は、相手が話している単語や表現をそのまま真似して話すことです。やはり、台湾の人々が話す中国語が私にとっての正解であり、台湾人のような中国語を話せるようになりたいと私は考えていたので、とにかくその日友達や街の人々が話していた中国語を、その日分からなかった単語と合わせて、毎日ノートに記して復習していました。私にとっては、この地道な努力が一番効果的だったのではないかと思っています。
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完璧ではなくても話せば通じる
当たり前かもしれませんが完璧な英語でなくても話せば意外と通じるものであることがわかりました。私が行ったインドネシアにも独特な発音が沢山あり、お互いの癖が分かるとスムーズに会話が出来ました。また、インドネシアの方はとても親切な方が多くて私の話していることがわからないときは何度も聞き直してくれました。この経験から英語が出来ない自分を恥ずかしがるのではなく、とりあえず話してみると結果はついてくると感じました。
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自分の意図が伝わるまで、何パターンも伝え方を考える
留学中は、自分の意図がうまく伝わらないことがよくありました。 もちろん英語力の問題もあるのですが、日本ではずっと行間を読んだり、あえて全てをはっきり言わないというコミュニケーションをしてきていたことも上手くいかなかった原因の1つだったと思います。 最初の頃は落ち込んだりすることもありましたが、徐々にどうしたら上手く伝わるのか考え実行できるようになりました。 自分が伝えたいことは、明確かつ端的に言えるよう、「本当に伝えたいことは何か」をまず自分で考え、それ以外の余計なことはなるべく削るようにしました。そして、何パターンも言い回しを準備し、引き出しを多く作るように努力しました。また、頭の中で考えながら英語を話してしまうため、どうしても話す速度が遅くなりがちでした。それを解消するために、数パターンの言い回しを自分の口に馴染むまで何度か繰り返して練習してからボスやラボのメンバーに話しに行くようにしていました。
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英語に囲まれる
私が取っていたほとんどの授業では留学生が自分だけという状況であった。 自分が最も英語力が低く、常にネイティブに囲まれることで、自然とモチベーションも上がった。 また私は寮に住んでいたため、世界中の留学生と常に行動することで、英語力が向上した。
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コミュニケーション方法
英語で伝えることが苦手だった私は、常にノートと鉛筆を持ち歩き、うまく伝えられなくときは書くことで不足部分を補いながらコミュニケーションをとっていた。コミュニケーションの手段は、英語や現地語を上達するだけではないことを学んだ。
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異文化交流を兼ねて英語の勉強をしよう!
理系の研究留学でよくあることですが、研究室で研究していてもなかなか英語力は上達しにくいです。 専門用語が多くて一見難しそうな会話ですが、逆に専門用語と重要なフレーズがいくつか使えれば研究室での会話は困らないので、なかなか英会話力が上がらないのが事実です。 そこで私は外国人が多く集まるニューヨークにたくさんある異文化交流サークルのイベントに行き、そこで英語を話す機会を設けました。日本の文化発信も出来て、英語も上達するのでオススメ!
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友達、環境、勉強のサイクルを大事に積極的に行動する
留学当初は全く中国語も話せない、聞き取れないで暗闇にどん底にいました。挙句の果てに韓国人の学生にお前は日本語しか話せないとバカにされたこともあります。自分がいつになったら会話ができるようになるのかイメージがつきませんでしたが、悔しい思いをバネに2つのことに取り組みました。 1つ目は、勉強サイクルの確立です。 留学当初1日9時間単語を徹底的にインプットしました。そして、とにかく覚えたものを友達や知り合いに日本語を使わずに使い続けました。その中で間違った所を復習して翌日また使うというようなサイクルを続けました。 2つ目は、能動的に外国人と交流することです。 毎週言語交換の交流会に参加し、200人以上の外国人と交流を深めながら中国語を使う機会を積極的に作りました。 この2つを続けた結果、3ヶ月後みんなの話が分かるようになってくる、また3ヶ月後、自分の言いたいこと言えるようになるというように成長していくことができました。帰国後は日本語を話せない中国人のチューターを任せて頂けるようになりました。これらの経験から、小さなことでも継続すれば大きな結果が出せるということを学びました。また、失敗や間違いを恐れずに積極的に挑戦することができるという自分の長所にも気づくことが できました。
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とにかく自信を失わないこと
留学中、いくら留学前に語学を学び、準備しても補えないものがあります。やはり、母語話者たちを前にすると、やはり自分の語学力に不満を感じてしまうことも多々あると思います。 語学力は学業において、とりわけ作業スピードという点でとても重要となってきます。そのため、留学生はどうしても勉強に時間がかかってしまうし、発言も最初の頃はうまくできません。 しかしそこで、一番気をつけてほしいのは、母語話者と自分を比較し、自信をなくしてしまわないことです。もちろん周りに圧倒され、自分には能力がないと落ち込むこともあります。しかしそれは決して自分の価値を貶めてしまうことはありません。 時にはプライドを捨て、貪欲に、自分は完璧じゃないんだと素直に認めることが大切だと強く感じました。
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ドイツ語のタンデム
ドイツ語の勉強のため、日本語とドイツ語のタンデムの相手を探した。会話をスカイプやWhatsAppで練習したり、メールで文章を添削してもらったりすることができる。また会話の話題を探すため1つのテーマについて調べることが多く、自国・他国の社会や文化の勉強にもなる。
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