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語学力 / その他の言語 218件

赤ちゃんとして生きる

留学を初めてした人( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立聯合大学
  • 台湾
  • 苗栗市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

台湾留学で中国語が話せない私が“赤ちゃん”として成長した話 台湾へ留学した私。英語は少し話せるものの、中国語は全く話せない“赤ちゃん”のような状態でした。しかし、スマホの翻訳アプリと指差し注文という武器を手に、生きていくことができました。 翻訳アプリが織りなすコミュニケーションの奇跡 台湾は英語圏ではありません。しかし、スマホの翻訳アプリが言葉の壁を軽々と突破します。道に迷ったとき、お店で買い物するとき、翻訳アプリを通して台湾の人々と心を通わせることができたのです。必要な言葉をいつでもどこでも取り出すことができる安心感。翻訳アプリは、私の留学生活を支えるかけがえのない存在となりました。 指差し注文で築く温かい人間関係 言葉が通じなくても、ジェスチャーや笑顔は世界共通の言語です。屋台で指差し注文をして、店主と笑顔でコミュニケーションを取った経験は、言葉を超えた温かさに溢れていました。言葉がなくても、心は通じ合う。そのことを台湾で改めて実感しました。 “伝えようとする努力”こそが成長の鍵 完璧な中国語を話せなくても、積極的に伝えようとする姿勢こそが大切です。よく分からないけど、何とか伝えようとしている人がいたら、ちょっと耳を傾けたくなりませんか?言葉の壁を乗り越えようと努力する過程で、私は“赤ちゃん”から一歩ずつ成長し、自信を手にしました。 台湾留学で得たかけがえのない経験 言葉の壁にぶつかり、何度もくじけそうになりました。しかし、翻訳アプリや指差し注文、そして何よりも“伝えようとする努力”によって、私は台湾で成長することができました。

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英語を話してくれないドイツ人

川口佑磨(豊橋技術科学大学/ 佐世保工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シュトゥットガルト大学
  • ドイツ
  • シュトゥットガルト
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ドイツの市役所等に行くと、英語で話しても、理解していても英語を話してくれない・理解してくれない場面がありました。 当時は仕方なく退散し、ドイツ人の友達にお願いして通訳として付いてきてもらいました。 現地では、現地に詳しい人、現地語を話す人の助けが必要になることがあるので、友達作りは大事です!

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言葉が通じなくても大丈夫!なんとかなる!

Yuta( 大成中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • EF Barcelona サマーベーシックコース
  • スペイン
  • バルセロナ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

僕は留学前にやっておけばよかったことでも述べたように、スペイン語の勉強をもっとしておけば良かったと感じていました。実際スペインでは英語を話せる人はほとんどおらず、さらにホームステイ先のホストマザーがめちゃめちゃ喋るの速かったこともあり、もう聞き取れないし話せないしという状況でした。留学初日は正直この状況で1ヶ月やっていける気がしないと思っていました。けれどもプライドを捨てて翻訳機を介して会話したりルームメイトの子に英語で伝えてスペイン語で意思疎通とってもらったりと捨て身で頑張っていましたが、とうとうホストマザーとトラブって語学学校のスタッフや友達に相談したところホストチェンジということになりました。ステイ先を変えることにかなり不安が募っていましたが、とてもアットホームな家族に巡り合うことができて結果的にホストチェンジして正解だったということになりました。なのでホームステイで環境に合わなかったら思い切ってホストチェンジしてみるのもありだと思います。言語もめげずになんとか伝えようとすると意外と通じることがあります。だからまずは自分のことばで頑張ってみて、それでも無理だったらもう翻訳機使ってそこで得たセンテンスを使えるようになればいいのです。

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英語で意外とどうにかなる

たくみ( 宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シルドスキーレーシング
  • オーストリア
  • ザールフェルデン
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

オーストリアは公用語は英語でなくドイツ語でした。しかし語学学校などに行かなければ英語で会話ができます。ドイツ語圏内の人はネイティブレベルで話せる方が多いです。

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とにかく話す

mana( 筑波大学附属坂戸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ボゴール農科大学附属コルニタ高校
  • インドネシア
  • ボゴール・スマトラ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・伝統文化と最先端技術

私は留学前とても語学力が不安でした。インドネシア語力は高校1年生でインドネシア語Ⅰを履修し、インドネシアⅡを学んでいるレベル(日常会話が少しできる程度)でした。そのため、留学が決まってからはインドネシア人である副担任の先生やインドネシア語を履修している人とインドネシア語を使いながら会話するようにしました。学びたい言語を話す人が身近にいる環境はなかなかないかもしれません。ですが、とにかく学びたい言語に触れることが大切だと感じます。一緒に言語を学んでいる人とその言語で会話したり独り言をその言語にするだけでも変わると思います。最初は難しいと思いますが留学に行った時の一歩が変わると思うので語学力に不安を持っている人は実践してみてください!

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現地語は話せるに越したことがない!

Ryoko(長岡技術科学大学/ 長岡工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • AGH University of Science and Technology, Faculty of Materials Science and Ceramics
  • ポーランド
  • クラクフ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

私の行ったポーランドは、公用語がかなり難しいと有名なポーランド語で、少ししか勉強していきませんでした。大学では、かなり英語が通じてあまり苦労しませんでしたが、学生寮の管理人さんや、現地のレストランなどで、現地語が話せず苦労したことが多々ありました。なので、現地語が話せるに越したことはないです!

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現地の日本語学習者との言語交換

のどか(東京大学大学院/ 愛光高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンパウロ大学哲学文学人間科学研究科
  • ブラジル
  • サンパウロ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はポルトガル語をマスターしないまま渡航してしまい、しかも現地の人々はあまり英語が出来ず、日常生活や授業参加において課題を抱えていました。しかし、私の交換留学先には幸運にも日本語学科がありました。慣れない留学生活では、あらゆる人に日々助けてもらって何とか留学を無事終えることができましたが、日本語学科の友人とは対等な関係を築けたことで、特に息の長い関係を築くことができました。彼らには、「ネイティブとして話し相手になってあげる」や「日本語の作文等のネイティブチェックをしてあげる」といった形でお返しができ、win-winで負担の少ない関係を築くことができています。勿論知らない人との交流はリスクがあるので気軽には勧められませんが、現地の日本語学習者との言語交換を通じて、楽しくポルトガル語の能力を向上させることができました。彼らの目から日本がどう映るのかといったことも聞くことができ、勉強になりました。

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英語以外の公用語、でも英語力が高い国への留学

Michi( 名古屋経済大学市邨高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Fredericia Gymnasium
  • デンマーク
  • フレデリシア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地高校留学

英語力が高い人も多い国でしたが、周りの人の日常会話や学校の授業は全てデンマーク語だったので、話の内容を理解するのが難しかったです。 留学前にYoutubeや言語学習アプリでデンマーク語を勉強していましたが、勉強を始めたのが遅かったので、自己紹介が少しできるくらいでした。現地では1ヶ月しかないのならデンマーク語よりは話せる英語の勉強をした方が会話できるのではないかと考え、デンマーク語の内容は翻訳アプリや表情・状況からの推測で理解しようとしていました。 日常的に使われる言語が使えたら会話にスムーズに参加できるとは思いますが、公用語が英語以外ではあるが英語力が高い国へ留学する際は、準備までの期間と滞在期間によっては英語力を高めていく方が良いかもしれません。

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行きつけのローカルショップをつくる

なかけん(金沢大学/ 富山県立魚津高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • King Mongkut's University of Technology Thonburi
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

KMUTTはバンコクであるが、観光地からは離れており、地元の人々で賑わう街中にあった。そのため、留学開始時はタイの友人がいなければ食事を取ることが出来なかった。私は独学とタイの友人との会話でタイ語の勉強も行った。そして積極的にローカルショップに出向き、タイ語を使用した。はじてめ自分のタイ語が通じた時は非常に嬉しかった。留学中盤から一人で街中を歩くことができ、帰る時には顔なじみのローカルショップが何軒か出来た。

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だんだん好きになる

ハノン( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • F+U academy of languages Heidelberg
  • ドイツ
  • ハイデルベルク
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・現地学習

私はドイツ語をほとんど話すことができず到着して5日間くらいは分からなさのあまりドイツ語を聞くのが結構憂鬱でした。けれどもお礼を言うときに“Danke schön“と言ったら“Bitte schön“と帰ってきたときには感動しました。ほぼわからない現地語を話して伝わった時の喜びは半端ないです。また、留学生活に慣れてくると意味は何もわからないけれど現地語が段々心地よく感じられるようになってきます。

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