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語学力 / その他の言語 221件

スペイン語の学習

さとしーと(北海道大学獣医学部/ 時習館高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コンプルテンセ大学
  • スペイン
  • マドリード
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

やはり事前に少し勉強していくのがいいと思います。勿論大概のことはその場のノリでなんとかなりますが、おしゃべりな彼らの懐に入るには少しでもスペイン語が話せるといいと思います。

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先生は街中にたくさんいる!

えいちゃん(神戸大学大学院/ 早稲田摂陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学政治学研究所
  • 台湾
  • 台北市、台南市、台東県
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学開始9か月前に本格的に中国語の勉強を始めた私は、渡航前にオンライン中国語会話の授業を受講してある程度中国語に自信を付けて留学を始めたものの、最初は完璧ではない中国語を話すのが恥ずかしかったうえに、あまり何を言っているかも聞き取れず、会話に入っていけず、もどかしい思いをしていました。しかし、それでも留学当初から続けていたことがあり、それは「毎日知らない台湾人に最低1人は声を掛ける」という取り組みでした。もともとの目的は、自分のコンフォートゾーンを飛び出せるようになることだったのですが、この取り組みを通して自然と毎日中国語会話の練習もできており、渡航から1か月経った頃には中国語の間違いも恐れずにどんどん話せるようになっていました。そのタイミングでちょうど国立台湾大学での交換留学が始まったので、とりあえず色々な集まりに顔を出しては喋り続けていました。その中で常に意識していたことが2つあって、1つ目は分からない言葉があればすぐにその場で相手に聞き返して質問するということです。最初は相手もめんどくさそうな顔を見せていましたが、慣れると嫌な顔一つせずに教えてくれるようになっていきました。それに、相手も私もお互いの中国語の特徴(発音、よく使う単語、文章のロジック)が会話を重ねるごとに分かるようになってきて、特に私の中国語は結構デタラメなこともありますが、周囲の人がよく理解してくれました(笑)。 2つ目は、相手が話している単語や表現をそのまま真似して話すことです。やはり、台湾の人々が話す中国語が私にとっての正解であり、台湾人のような中国語を話せるようになりたいと私は考えていたので、とにかくその日友達や街の人々が話していた中国語を、その日分からなかった単語と合わせて、毎日ノートに記して復習していました。私にとっては、この地道な努力が一番効果的だったのではないかと思っています。

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友達、環境、勉強のサイクルを大事に積極的に行動する

八藤拓己(宮崎大学/ 宮崎県立宮崎北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 東吳大學
  • 台湾
  • 台北
留学テーマ・分野:
語学留学・中国語

留学当初は全く中国語も話せない、聞き取れないで暗闇にどん底にいました。挙句の果てに韓国人の学生にお前は日本語しか話せないとバカにされたこともあります。自分がいつになったら会話ができるようになるのかイメージがつきませんでしたが、悔しい思いをバネに2つのことに取り組みました。 1つ目は、勉強サイクルの確立です。 留学当初1日9時間単語を徹底的にインプットしました。そして、とにかく覚えたものを友達や知り合いに日本語を使わずに使い続けました。その中で間違った所を復習して翌日また使うというようなサイクルを続けました。 2つ目は、能動的に外国人と交流することです。 毎週言語交換の交流会に参加し、200人以上の外国人と交流を深めながら中国語を使う機会を積極的に作りました。 この2つを続けた結果、3ヶ月後みんなの話が分かるようになってくる、また3ヶ月後、自分の言いたいこと言えるようになるというように成長していくことができました。帰国後は日本語を話せない中国人のチューターを任せて頂けるようになりました。これらの経験から、小さなことでも継続すれば大きな結果が出せるということを学びました。また、失敗や間違いを恐れずに積極的に挑戦することができるという自分の長所にも気づくことが できました。

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ドイツ語のタンデム

cw(東京農工大学/ 磐城高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドレスデン応用科学大学・農学部
  • ドイツ
  • ドレスデン
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

ドイツ語の勉強のため、日本語とドイツ語のタンデムの相手を探した。会話をスカイプやWhatsAppで練習したり、メールで文章を添削してもらったりすることができる。また会話の話題を探すため1つのテーマについて調べることが多く、自国・他国の社会や文化の勉強にもなる。

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社会やプロジェクトによりディープに関わるためのドイツ語!

Mari Takahashi(早稲田大学/ 国府台女子学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン工科大学 Technische Universität Berlin Institut für Architektur
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

ベルリンは外国人が多く、英語でも十分暮らせる....という言葉に甘えて現地でドイツ語のコースを取るところから始まりました。が、やはりたくさんの情報にアクセスするためにはドイツ語は不可欠。 渡航前にその国の言語は少しでもやっておくべきだと思います。 帰国後に私は再度渡航を考えていたのでドイツ語の勉強を続けています。 また、他の人の目を気にせずに、堂々と発言しコミュニケーションを取る力は大切。 もじもじせずに自然体でいられるようになるまでかなり時間がかかりました。

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『チェコ語』世界共通語である英語を生かす!

ふみや( 筑波大学附属視覚特別支援学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェコ
  • チェコ
  • プラハ・リベレツ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

英語が母語ではない国は沢山ある。ただ英語は公用語であるため母語が英語ではなくても英語教育は進んでいる。私は、チェコ語のあいさつや自己紹介の仕方を習ってから現地に渡航したが、緊張してチェコ語での自己紹介ができなかった。そのため、英語での自己紹介や会話が日常の生活となり、けれども現地の人たちは、理解してくれるので、もし言語で迷ったら英語で話してみるとお互いに会話ができるし、充実した留学生活を送ることができると思う。

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言葉は違えど皆同じ人間

るいさ(青山学院大学/ 私立東京純心女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サラマンカ大学 文献学部
  • スペイン
  • サラマンカ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

スペイン語は主専攻ではなく、あくまで第二外国語として学んできました。なので、言語は完璧に仕上げて留学した訳ではありませんでした。そのため言いたいことが伝えられない、相手が言っていることが理解できないことがありました。しかし、辞書を使ったり、写真を見せたり、簡単な単語を使ってコミュニケーションを取ることができました。どこの人であれ皆同じ人間なので伝えたい、理解したいという気持ちさえあれば会話は成り立つということを学びました。

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現地の言葉の運用能力の伸ばし方

めばえ(東京外国語大学/ 北海道札幌北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パラツキー大学哲学部
  • チェコ
  • オロモウツ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

いちばん大切なのはその言葉をどうやって使っていきたいか?をはっきりさせることだと思います。 もし言語学的に極めたいなら、大学の学部で専攻して、座学に力を入れるべきだし、現地の人とコミュニケーションとりたい!!というのが目標であればおうちでガリガリ勉強するよりむしろ居酒屋に行くべきです。笑 あとはひとえに「学校で勉強する」と言っても学校にはいろいろな種類があって、例えば語学学校であれば現地で生きていくための言語能力をつけられるので、生活にすぐ応用できます。ただアカデミックな勉強にはあまり向きません。 「みんなが学部に交換留学に行くから私も...」ではなくて、一度、自分にはどういう勉強の仕方が合っているのかしっかり見極めてから留学に行くと吉!です◎

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ジェスチャーの重要さ

Risa Hashimoto( 市川高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Projects Abroad
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は英語力に問題は無かったのですが、カンボジアの子ども達はほとんど英語が話せないため、現地語であるクメール語を少し勉強して行きました。しかし、なかなか意思の疎通が難しく、授業でグループワークをするときも理解してもらうのにかなり時間を要してしまうことが多くありました。そこで特に学んだのは、ジェスチャーの重要性です。衛生面での教育でゴミ捨てリレーのルールを説明するときも、先に私達がデモンストレーションをして真似をしてもらったり、身振り手振りをすることで子ども達に少しずつ理解してもらい、逆に子ども達にクメール語を教えてもらうことでさらに絆を深めることができました。

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日本語がほとんど通じないところでどうネットワークを作るか

Rieko(熊本大学/ 佐賀県立佐賀西高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワルシャワ大学
  • ポーランド
  • ワルシャワ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

・日本語タンデム(Facebookで「Warsaw Japan Club」で検索・申請してみてください)に参加してみることをおすすめします。現地に住む日本人、日本語が話せるポーランド人とのつながりができます。 ・在ポーランド日本国大使館に一度顔を出しておくとアドバイスをもらえます(ワジェンキ公園の近く)。また、日本文化広報センター(Plac Trzy Krzyżyにあります)に行くことをおすすめします。図書室もあり、日本文化を伝えるイベントも度々あり、日本人もよくやってきます。 ・ワルシャワ大学には日本語学科があり、日本人留学生のサポートを募集しています。日本語学科の学生は本当に優秀で日本語が上手で、とても親切です。彼らは日本語タンデムにもよく顔を出しているのでそこで繋がりをもつといいと思います。彼らから日本語学科の先生の連絡先をきき、連絡をとり、いつまで留学をするか及び日本語学科の手伝いをしたい旨をお伝えするといいと思います。 ・メンター制度に応募することを強くおすすめします。 ・事前のポーランド語語学授業(ポロニクム)を受けることをおすすめします。ポーランド語を理解することももちろんですが、同じ留学生の友人ができることも大きいです。(アジア系の人間はあまりいませんが、あんまりどこ出身の人間というのは問題になりません。英語が少しでもできれば友達になれます)

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