現地の言葉は現地で覚えるべし。
ユカ(石川県立大学/ 金沢高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- ラオス国立大学水資源学部
- ラオス
- ビエンチャン
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
ラオスはラオ語が公用語とされている。私はいくつかラオ語の勉強本を購入し、渡航2か月前から勉強し始めたが、発音や文字など難しく、数やこそあど言葉だけうろ覚えであとはまったくわからない状態で渡航した。最初の方は、まったく現地の人が通う店に行けなかったが、現地でできた日本人の友人と一緒に何度もご飯に行ったときに、注文している様や話している様を見て、こう言いたいときはこの言葉を使うのかと見様見真似で覚えたり、友人に今は、何て言ったのかと聞いて教えてもらったりしていくうちに、自然と覚えて最後にはなんとなくだが言っていることはわかるレベルまで達した。事前の勉強で言語を覚えられなくても、現地でできた友人や環境をうまく利用していけばなんとか生活できるし、覚えた言葉を使ってみるということを意識していけば大丈夫であった。
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