労働ビザの取得の仕方
もり(大阪大学大学院/ 奈良県立橿原高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) Reconfigurable Robotics Lab.
- スイス
- ローザンヌ
- 留学テーマ・分野:
- 大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)
海外に長期滞在するときの共通問題がビザや滞在許可申請です。スイスは3か月以上になると滞在許可が必要になります。以下は僕の場合です。カントン毎に異なるうえ頻繁に仕組みが変わるので注意してください。大学間の交換留学制度を使用すると大学が基本的に手続きをしてくれますが、僕のように制度やプログラムを使わずに渡航した場合全て自分で受け入れ先に頼む必要があります。研究室のコネで渡航する場合、労働ビザが必要になります。僕は日本の団体から雇われていてお金を貰っているという立場でした。受け入れ先に頼んで労働目的での滞在許可を申請しました。その際に英語の履歴書、収入見込み(今回は奨学金証明書)、パスポートのコピーが必要でした。申請が無事通ると、日本での手続きは終わりです。渡航後は、英語の書かれた生年月日を証明する書類、奨学金証明書、あとは受け入れ先から渡航後渡される書類とお金をもって移民局に行けば滞在許可申請自体は終わりで滞在証書が届くことを待つだけです。
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