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留学先探し 402件

頼れるものは頼れ、自分だけでやり遂げようと無理するな

きよね(国際基督教大学/ 清教学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ルイススクールオブイングリッシュ パフォーミングアーツプログラム
  • イギリス
  • ロンドン、レディング
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学先選びは本当に重要ですが、同時にかなり難しいものでもあります。 私自身も最初は自力で探していましたが、個人で行うには限界を感じました。というのも、 ① 英語がそこまで話せるわけではない(むしろ不安を抱えている)日本人でも受け入れてくれる②舞台芸術を学べる③イギリス というこの三つの要素すべてを満たす留学先機関を探していたからです。 結局、最終的にはBritish Councilに相談して留学先機関を紹介してもらいました。その方が個人で探すよりとても安全だし、保護者の方も安心出来ると思います。本当の本当に困ったときはこういう機関に頼ることはありだと思います。

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人を頼る!自分から動く!

まこ(山形大学/ 仙台向山高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヘルシンキ大学,
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・キミト島・ピフティプダス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

いくつかの教育機関に連絡をしてボランティア先を見つけましたが、なかなか返事が来なく、最終的に自分の足で受入れ先に行きお願いしました。日本にいる時は、できる限りつながりがありそうな人に声をかけて、協力してもらうとよりスムーズになると思います!現地では、場所や人によると思いますが、メールや電話に頼らず自分の足でお願いしに行く覚悟でいると良いと思います!

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どのように、フィールドに入ったか

なおこ(筑波大学/ 大妻多摩高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Al Akhawayn University in Ifrane
  • モロッコ
  • イフレン・ラバト・アズロー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学中、ノンフォーマル教育の施設で半年間のフィールドワークを行いました。様々な困難がありましたが、中でも苦労したのは、調査をさせていただく機関を見つけることでした。渡航してから最初の半年は、在籍していた大学の先生や、論文で名前を見かけた他大学の教授など、とにかく連絡先が分かる人に沢山あって情報を集めていたと思います。最終的に、受講していた社会言語学の先生に紹介していただいた施設で、フィールドワークをさせてもらうことになりました。

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見つからない受け入れ先

クロサワ(帯広畜産大学/ 福岡県立筑紫高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人Wildtracks
  • ベリーズ
  • サーテネハ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

自分は、霊長類の保全をしているNPOにインターンシップをしようと思った。また、アジアのジャングルには何度か訪れていたので、フィールドを変えるためにアフリカか中南米を考えていた。自分が探していたNPOには二つ条件があり、一つ目は絶滅危惧種を保全していることである。調べるとアフリカのいくつかの地域で絶滅危惧種以外の種を保護活動しているNPOがあった。自分は絶滅危惧種も普通種も同じ命であるため、違いはないと思う。しかし、普通種を積極的に保護するとその環境の飽和能力以上の個体数になり人との軋轢が生まれやすくなる。二つ目は、野生復帰させた後にモニタリングを行っているかである。モニタリングを行っていない場合は生存率が不明であり、NPOの行為がただの自己満足にすぎない場合がある。これらの条件を満たすNPOを探すために、まずはGoogleに「primates conservation」と打ち込み調べた。そして、条件を満たしそうなNPOに片っ端から連絡した。恐らく20は超えていただろ。その中で、返信が返ってきたのは5つほどで、またポジティブな返事を得れたところは2つだけであった。また、アフリカのNPOはポジティブな返事をくれたが、返事が遅い時があり、やり取りに滞りが生じたため、ベリーズのNPOに決めた。インターンシップ先のNPOが見つかるまで2か月はかかったと思う。

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海外大学進学

ゆか(筑波大学/ 大妻高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Utrecht University, University College Utrecht
  • オランダ
  • ユトレヒト
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

日本から海外の大学に進学するのは難しいです:情報量、生活面、受験方法など。入念な下調べが必要であり、なおかつ時間に余裕を持ちつつ戦略的になる必要があります。そのためには、海外の大学進学に少しでも興味を持った時から大学のホームページなどを見たり、進学した人たちの体験談をよく読むことが役立つと思います。また、動画検索し学生が投稿しているビデオなどを検索すると大学の雰囲気などもつかめると思います。受験の際は小論を課すところが多いと思いますが、一度書いてから大学の先生や親、友達に添削してもらい書き直し、それを10回くらい繰り返すのが完成度を高められるのかなと思います。

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妥協したくなければ

Pashimo(柿)(東京大学/ 開智中学高等学校一貫部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • HEC Paris, 香港大学 Global Creative Industries, (過去)アメリカ複数大学
  • 香港・アメリカ合衆国・フランス
  • パリ・香港・ボストン・バークレー・ロサンゼルス
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学に限らず、様々な大学が個人の留学を受け入れるプログラムをオファーしているので、行きたい土地の行きたい大学に直接アプライしてみると良いかと思います。 Visiting Student Program、Study Abroad Program、などで調べると色々出てくるかと!

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出願したコースじゃない?

清水 美紗都(お茶の水女子大学大学院/ 頌栄女子学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Northern School of Contemporary Dance
  • イギリス
  • リーズ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

実は私が在籍したコースは私が出願したコースではありません。同じMAでももっとガツガツ踊るコースを志望していました。しかし、オーディションで選ばれず、「今年から新しい学科を作るんだけど、あなたこっちの方が向いていると思うので、こちらのコースで合格を出したいと思うけど来ませんか?」とご連絡をいただきました。新しい学科ということで前例もなく、リスクが大きい、座学が増える分踊れる時間が少なくなるということで悩みました。反対もありましたが思い切って行ったことで同じような境遇の仲間とも出会えましたし、一期生としてコースの内容に直接意見できたりやりたいことをやらせてもらえたので、結果としてとてもよかったと思います。留学中はこのことから、まだ起きていないことについてあれこれ悪い予測をして悩んでもしょうがないので、とりあえず行動してみるということがモットーになりました。

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授業期間の多忙さ

のり(上智大学/ 都立広尾高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Westminster
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

大学留学する方は、基本的に欧米だと自主学習がかなり推奨されているので、勉強に忙しいです。課題もそうですが基本的に授業のための予習復習に加え、自己学習をすることで勉強を通して自分の留学テーマについてより深く考えることができます。

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粘り強く連絡を取り合う

Momoka(新潟大学/ 盛岡中央高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ateneo de Manila University
  • フィリピン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

インターンシップの受け入れ先機関とのやり取りにおいて、自分が考えていることや、当該機関で自分が取り組みたいことや学びたいことを的確に伝えることは非常に大切であることを感じた。 留学前に、受け入れ先機関と連絡を取り合っていた際に、自分の意見が相手に正確に伝わっておらず、誤解が生じたことや受け入れ不可となった経験があった。私はその時に受け入れ先機関と綿密に連絡を取り合うことを怠っており、自分の今の状況や興味を相手に十分伝えきることができていなかった。その後、新たに受け入れ先機関を探した時には、電話やメールの他、実際に会って話す機会を設けたりし、自分の考えを相手にしっかり伝えることができるようにした。そのため、受け入れ先機関とは、密に連絡を取り合い、誤解などが生じないように粘り強く連絡を取り合うことが重要だと思う。

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語学、研究、就活の両立

オオヤ(筑波大学大学院/国立台湾大学(ダブルディグリー)/ 日本大学第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 国立台湾大学農業化学科
  • 台湾
  • 台湾
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

僕はマルチタスキングができない超非効率人間なので、1個1個着実に集中する時期を決めて取り組んでいました。留学開始当初は中国語が0の状態から始まったので、2ヶ月くらい時間を取り、毎日カフェに篭ってひたすら勉強して基礎知識を付けつつ、友人を作って言語交換をしていました。今思えば、この2ヶ月の取り組みは日本で出来たと思うので、これから留学を考えている人は最低限日本で語学を学んでいくと良いと思います。また研究に関しては、本気で詰めて早く終わらせました。海外での研究を通して、自分は研究向きの人間ではないと気づけたのも大きな収穫です。就活は元々やる気はなく、トビタテの事務局さんがアレンジしてくださった総合商社のメンターさんのアドバイスがきっかけで就活をやってみることにしました。案外初めて見ると自分を俯瞰して見ることができ、留学生活の見直しにもつながりました。本当にメンター制度はおすすめです。

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