学部生なのに国連でインターンシップしたくなったら、あとはあなたの気合次第!

渡部清花(Jess)(静岡文化芸術大学/東京大学大学院/ 静岡県富士見高校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 国連開発計画(UNDP)
- バングラデシュ
- チッタゴン丘陵地帯
- 留学テーマ・分野:
- 海外インターンシップ
もともとNGOの駐在員として1年間暮らしていた先住民族の村。 フィールドワーク中に国連のオフィスを発見して突撃し、 最初は先住民族の女の子だと間違えられて守衛さんに門前払いされたものの、 めげずに将来の上司に会いに行き、 インターンへの条件(1. 25歳以上 2. 修士以上 3. バングラデシュ国籍)をひとつも満たしていないのにも関わらず、 履歴書と経歴書を提出し面接を受け帰国。 帰国後に学食でランチをしているときに、 とてもとても電波の悪いバングラからの国際電話で 「12月からおいで!」と言っていただけてインターンが決まりました。 しかもそれはトビタテの2次審査の2日前! わたしは現地人採用?していただけてインターンが始まりました。 よく、募集要項を見て、条件に当てはまっていないからと諦めてしまう人がいるのですが、 当たって砕けろ精神で本気で当たってみると、意外と砕けないものです。 でも一点補足。 わたしは現地の先住民族の言葉がそのときには相当流暢だったため、その要因も大きかったと思います。 それから、途上国ではコネクションが大きくものを言います。 正面玄関から入っていかないほうがうまくことが進むことも。 (朝日新聞連載コラム:http://bangladeshreportasahi2.blogspot.jp/)
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