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留学先探し 402件

留学先探しに苦労しました

はな( 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • tamwood camp at Simon Fraser University,Roots&wings montessori
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

最初に幼児教育を留学のテーマにしようと思った時、教育先進国であるフィンランドに行きたいと思いました。しかし、フィンランドの夏休みは長く、留学しようと思った時期に留学することはできませんでした。 次にモンテッソーリ教育の園への留学先を探しましたが、受け入れ条件が高校生は不可というプログラムばかりでした。やっと高校生でも参加可能なエージェントを見つけて、そのエージェントにモンテッソーリで受け入れをしてもらえるデイケアを探してもらいました。

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頼れる人は頼る、そして道がなければ開拓するという勇気を

Mayu Kawamura(昭和女子大学/ 國學院大學久我山高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Royal University of Phnom Penh Institute of Foreign Languages Department of Japanese, UN-Forum
  • カンボジア・シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・ミャンマー・ラオス・アラブ首長国連邦・ルワンダ共和国
  • プノンペン・キガリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

トビタテは受入れ機関というものが必要です。私はどうやって見つけたかというと、カンボジアを専門に研究していらっしゃる学内の教授、学内の国際交流課にまずは当たりました。また運が良いことに、私の大学がカンボジアの大学(王立プノンペン大学)と協定校だったので、来日しているカンボジアの大学関係者にお話を聞いていただく機会を設けました。それだけでなく、現地NGOの東京オフィスなどにも積極的に足を運んだり、Facebookでコンタクトを取ったりするなどして、関係構築を目指しました。 実際、肩書も何もない大学生に対して日本社会は風当たりが強かったですが、どうか諦めないでアタックし続けてほしいと思います。負けないでください!

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譲れないことは何か?そして人脈が鍵!行けるなら実際に短期でも行ってみると早い。

ちるえ(北海道大学大学院/ 大宮開成高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • タイ現地NGOミラー財団
  • タイ
  • チェンライ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

留学先開拓のポイントは二つ ①譲れないことは何かを考えること 自身の留学におけるキーワードを書き出し、譲れない順位付けを行います。そしてそのキーワードから留学先を広げ、ここだ!と思う留学先に行ったことのある人にコンタクトを取り相談していきます。 重要なのは譲れない部分が何かを考えることです。全部が合致すれば最高ですが、そうでない場合を考え自身の選択肢を絞らないことが留学先開拓の大きな鍵となります。 私は当初①アメリカかイギリスなどの先進国、②NPO等子どもに関わる機関、③できるだけ長期で活動できる、3つの条件を考えていました。しかし先進国はビザの関係で長期滞在が難しいことがわかりました。私はかつてデンマークに半年間留学していたことがあり、人に関わる活動を行う上で半年間という期間は短かく、どうしても長期で行きたいと考えていました。そこで②と③を優先順位上位として探しました。 ②実際に行ってみる・先達を探すこと ミラー財団に出会ったのは本当に幸運で、夏休みに短期でボランティアに参加した際の活動先がミラー財団でした。実際に活動に携わった経験は大きかったように思います。その中で「ここで1年間活動したい」と思い、交渉の結果1年間受入れていただけることになりました。 知らない人を長期で受入れるというのは、団体側にとっても心配やリスクが伴います。ゆえに既に行ったことのある人や、可能であれば実際に訪問することで、それらを取り除き受入れていただける可能性がぐっと上がります。インターネットや留学大図鑑、Diverses等々のツールを駆使して相談・探してみてください。

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私たち学生にできること

Oikawa Kazumi(早稲田大学/ 早稲田大学本庄高等学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 北京大学
  • 中国
  • 北京
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

インターンシップでは、自分から仕事を要求しに行かないと仕事がないという状況でした。会社側としても学生に任せられる範囲は少ないと考えていたのだと思いますが、ひたすら連絡をし、積極的に仕事をくださいと言い続けてれば、色々任せてもらえるようにもなり、インターンが充実したものになると思います。

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落ちても気にせず、前に進み続ける!

かな(東京大学/ 女子学院)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プリンストン大学
  • アメリカ合衆国
  • プリンストン、ニューヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

交換留学をしながら、終了後に参加するインターンシップを探すのは、カバーレターやレジュメの書き方から学ばなければならなかったこともあり、とてもストレスでした。 初めの内は中々連絡すら返って来ず、それも、不合格であるのか審査に時間がかかっているだけなのかすら分からず、返事を待ちながら他の案件に応募し続けるしかありませんでした。 応募書類の書式等に関しては、大学のキャリアサービスを利用し、応募の度に内容を工夫しながら地道に応募し続けたところ、最終的には素晴らしいインターンシップに出会うことが出来ました。 出来る限り努力・工夫をすることは当然ですが、その結果落ちたとして、あまり気にしすぎないことだと思います。

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ボランティア先はめっちゃ募集してる。

佐藤 文冶(奈良学園大学/ 沖縄県立向陽高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Conservation Volunteers
  • オーストラリア
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

私の場合は語学学校を中心にボランティアの募集要項がないか確認し、気になった場所には即座にメールを送っていた。特に環境保護に関しては肉体労働が多い反面興味のある人間は少なく、英語が話せる人間ならだれでもOKだというところもあった。場所によっては、環境について勉強をし、テストを受ける必要がある場所もあるが、特に気にする必要はない。興味のある活動には積極的にアプローチすることをお勧めする。また、観光先で活動されている人に声をかけるのもおすすめ。エージェントを通すのも一つの手だが、自分の足で活動先を探すのも楽しいのでお勧めする。バンディコットの生態調査に関しては自分から申し込んだのだが、とてもいい体験になった。休日など予定のない日は、ボランティアを考えている場所へ客として訪れてみるといいだろう。

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国際機関はWhat can you doよりもWho do you know

ダイキ(京都大学大学院/ 滋賀県立草津東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学水産学部
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はバンコクに本部をかまえるUN-ESCAPという国連機関でインターンとして働きました。私もある人の紹介によってこのインターンのポストを知ったのですが、この時、いろんな人に教わった国連機関でインターンの経験を積む上で最も大事なことは「何ができるか」ではなく「誰を知っているか」だということでした。だから国際機関で働きたいならとにかくメールを送る、会いにいくことが大事です。特に直接会って印象付けることはとても大事です。また、いきなりどうしていいかわからなくても間接的に可能性は存在しています。意外と身近な大学の先生がキーパーソンを知っている可能性もあるものです。とにかく何か知ってそうな人たちに片っ端からアポをとり直接話しをしにいくこと、これだけで可能性はかなり広がると思います。

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大学院ならではのフレキシブル留学!

ゆき(東京海洋大学/ 成蹊高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • テマセク研究所(TEMASEK LIFE SCIENCE LABORATORY)、香港大学、マレーシア・サバ大学、チュラロンコン大学、国立台湾大学
  • シンガポール・タイ・マレーシア・台湾・香港
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は修士1年目のほとんどを留学に費やすことができた。 教授との繋がりも強くなる大学院のほうが大学のカリキュラムを気にしないで自分の最大限の学びを優先した留学ができるというメリットがあると思う。また留学先を探す際も自分の研究テーマがあるため自己紹介の段階から興味を持ってもらいやすい。自分の教授のつながりでの紹介、その紹介の紹介など遠いつながりに感じる教授であっても自分のやりたいことをしっかりと伝えることができれば受け入れてくれる先生が多いと感じた。なのでせっかく大学院に進んだのであれば是非一度教授に聞いてみることを強くお勧めする。聞かなければ行かなかったかもしれない留学という新たな選択肢が増えるかもしれない。

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研究の準備はしっかりと

ヤマモト(三重大学大学院/ 川越高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ghent university, Artemia reference center
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

海外で研究成果を得るというのは難しいことで,日本国内であれば通常しなくてよかった作業にコスト(時間,労力,お金)を払うことになる。留学をする前に,現地での実験がスムーズに行くように(私生活でも研究面でも)あらゆる準備を入念に行うことが重要。

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とにかく周知してもらい行動に移す!

Yohei Takano(東海大学、コロラド州立大学、ジョージア工科大学/ 新潟県立長岡高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • コロラド州立大学 大気科学科、ジョージア工科大学 地球大気科学科
  • アメリカ合衆国
  • フォートコリンズ他
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

私が大学院学位留学を考えたのは学部3年くらいのことだったと思います。当時は大学院留学に関する情報も殆どなかったので(体験記は何冊かあった)、とにかく自分が学位留学したい旨を周りに知ってもらうことからスタートしました。幸い、当時在籍していた学科には海外でのPh.D.取得者が何人か教鞭をとっておられたので、その方達に直接お話を伺うことができました。また、日本の学会で知り合った方達を通して自分の希望する分野での留学経験者を紹介していただけたことはとてもありがたかったです。大学院学位留学は希望する分野や個人に依ってだいぶ事情が違うことが多々ありますので、インターネット等のリソースに限らずとにかく行動し、周りに周知してもらい直接お話を伺う機会を増やすことが大事になってくると思います。

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