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語学力 793件

事前準備10割.事前に話すこと・必要そうな単語をノートにまとめる.

タク(豊橋技術科学大学/ 広島商船高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • University of Eastern Finland, Faculty of Science and Forestry, School of Computing
  • フィンランド
  • ヨエンスー
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

日々の授業や研究の進捗発表では学生や教員とディスカッションする機会が多くあります.他の学生たちと比べてかなり英語力が劣る自分は事前準備を誰よりも行うことを意識しました.その分野の単語や聞かれそうな内容の回答などをメモ帳にまとめ,ディスカッションに挑みました. また,メモ帳に図を書いたりすることでかなりミスコミュニケーションが減りました.説明できなかった内容をメモすることで復習することもできるのでお勧めです.

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物怖じしない!!

及川 恵利香(国立仙台高等専門学校/ 国立仙台高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • トゥルク応用科学大学
  • フィンランド
  • トゥルク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

主にヨーロッパなど、英語が第二言語または第三言語である国に行く方へ 私は、今回の留学にあたって、本当だったら留学には手の届かないような語学力での出発となりました。しかし、私の英語を笑うような人とは一人も出逢いませんでした。みんなが、英語を学ぶのは難しいことを知っているからだと思います。もちろん、英語がわからないことで、たびたび質問をすることで迷惑をかけてしまうことがあるので、語学は可能な限り学んでいくことが必須ではありますが、しかし英語の発音や文法に気を取られて離さないことよりは、どんどんと話して、レベルアップしていくことを強くお勧めします!! 追記として、ヨーロッパにはかなり強い訛りの方がたくさんいました。そのため、聞き取れないことも多かったですが、めげちゃいけません!

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聞いて手を動かす!日記を書く!

リンシャン(宇都宮大学/ 茨城県立下館第一高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 社團法人台灣城鄉永續關懷協會
  • 台湾
  • 新台北市・台北市・台中
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

殆ど中国語が話せず、留学当初は苦労しました。そこで、毎日、中国語会話を聞いて、聞いたことを口にしながら書いて文字にする練習をしました。すると、聞く力・書く力・話す力を一気に伸ばすことができました。また、毎日、中国語で日記を書いていました。日記を書くことで自分が普段使う言葉から語彙を身につけることができ楽しく勉強することができました。

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フランス語の壁

田中 源(島根大学/ 山口県立山口高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ストラスブール音楽院
  • フランス
  • ストラスブール
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

多くの留学生が同じことを言っているはずなので、僕がここに改めて書く必要もないとも思いました。それでもやっぱり大事だと思うので書きます。言語は早めにやっておくに越したことはありません。 僕が留学前に情報収集していた時も、まるで留学生全員が裏で打ち合わせているかの如くどのサイトにも「早めに勉強しろ」と書いてありました。 それを知っていながら真面目に取り組まなかった僕が100%悪いのは誰が見ても明らかです。完全に言語を甘く見ていました。というのも、留学を終えて日本に帰国してきた友人たちが流暢に外国語を話していたからです。その時から、「海外に行ったら周りの環境と友人でどうにかこうにかなってスグに話せるようになるんだ!」という幻想を抱き始めました。悲劇の始まりです。 今はっきりと言えるのは、外国語を話せるようになって帰ってくるあの人たちは、我々が見てないところで血のにじむような努力をしていたのだということです。(もちろんそれが苦にならない方もいるでしょうが、、、) 留学開始から一か月、僕はようやくこの事実に気づきます。そこからはまるで大学受験一週間前の受験生のように朝から晩までフランス語を勉強しました。元々言語系が苦手だったのでかなり苦労をしましたが、約半年で日常会話には困らなくなりました。(そしてその後街がロックダウンになり、どんどん話せなくなりました、、、) もう一度、当たり前のことを言いますが、言語は早めにやっておくのが良いと思います。(特に英語圏以外の人!!!)

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とにかく聞く

HK(慶應義塾大学/ 大阪府立北野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NASA JPL
  • アメリカ合衆国
  • カリフォルニア パサデナ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

英語で何言ってるのか分からない。ということは留学中かならず起きると思います。 そこで適当に返事すると絶対にトラブルに巻き込まれるので、必ずわかるまで聞き直すのがおすすめです。

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留学前の勉強でかなり大きく左右されます。

田村響平(帯広畜産大学/ 新潟高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CROSS×ROAD(フィリピン)、Wildlife Friends Foundation Thailand(タイ)、Colobus Conservation(ケニア)、Belize Bird Rescue(ベリーズ)
  • タイ・フィリピン・ベリーズ・ケニア
  • セブ、チャアム、モンバサ、ベルモパン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

これは断言できますが、1年や2年やそれより短い留学では日本にいるときにどれだけ英語の基礎を身につけているかで、留学中の伸びが天と地ほどの差になります。「留学前の学習が9割」といっても差し支えないと思います。フィリピンの語学学校にいるときにこのような人たちが大勢いました。「留学中に勉強するから、日本では全然勉強してこなかった」。そういう人たちは総じて伸びていなかったと思います。また、留学中は他にやることが多くて英語の勉強に時間をあまり割くことができません。日本にいるときに単語と文法の基礎を身につけて、海外にいるときはアウトプットだけに専念するのがいいと思います。僕の場合、留学の1年前から英語学習を毎日欠かさずに行い、大学受験の時に覚えたけどあやふやになってしまった文法を復習し、語彙力も大幅に強化しました。そのおかげで自分でも驚くほどに英語が身についていきました。

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フランスではやはりフランス語

小野寺圭祐(総合研究大学院大学/ 平塚江南高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ地球物理研究所
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

今回フランスのパリに留学したのですが、観光地ということもあり、英語が話せれば問題ないだろうと思い、フランス語をあまり勉強しないまま渡仏しました。しかし、結果から言うと、日本にいる間にフランス語を勉強しておけばよかったと思うことが多々ありました。まず、国際学生寮とは名ばかりで、家賃の支払いはフランス語で行う必要がありましたし、大学へのメールも英語で送信しても返事が返ってこないのに、フランス語で送るとすぐに返信が来ると言うこともよくありました。ですので、観光地として有名な都市に留学する場合は英語だけでなく、やはり現地の言葉もある程度勉強してから海を渡るのが良いと思います。

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専門領域のボキャブラリーを増やす

大家奈穂(慶應義塾大学/ 聖心女子学院高等科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • SOAS University of London
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

授業の英語についていくこと・授業のディスカッションに参加すること・課題のリーディングを理解することが、特に最初は難しく感じました。私の場合は、特に開発学関連の単語に耳慣れないものが多く、その理解に時間を割いているとほかの部分が聞き取れずキャッチアップできなくなってしまう、というようなことが多くあったように思います。私は、課題のリーディングをできるだけ多く読むことにより、序盤の段階で開発学関連の単語に慣れるようにしました。これによって、授業全体の流れを掴むことやディスカッションへの参加が前より容易になりました。

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話す

Dean(高崎経済大学/ 高崎経済大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Alacarte Danang Beach, Avalon Courtyard Hotel, Siam Journey Guesthouse
  • インド・タイ・ベトナム
  • ダナン・ニューデリー・バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

 留学前は誰よりも英語喋れなかった自信があります。 TOEIC380点。自己紹介もろくにできない。 最初のインターン先クビになりかけました。  そんな私が実践したことはとにかく英語漬けになること。 まず携帯の設定を英語にする。誰とも連絡をとらない。日本人避ける。 部屋の中ではずっとBBCニュースを流しておく。 朝ご飯食べる時現地の友達と一緒に食べてもらって話す。 ホテルの仕事では10人のゲストに自分から話しかける。 帰ってからはカフェでTOEICのリスニング解く。 夜はバーに一人で行ってその辺の外国人と話す。 部屋帰ったらBBCのシャワー。 そんな生活を3週間ほど続けると日本語を徐々に忘れ何となく喋れるようになりました。

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英語が話せなくても大丈夫!

ms(豊橋技術科学大学/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 東フィンランド大学
  • フィンランド
  • ヨエンスー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は,留学前には全く英語が話せませんでした.読み書きは多少できても,話すとなると別問題です.おそらく留学に行くような学生のほとんどは英語が上手だとは思いますが,中には自分のように,英語が苦手な方もいると思います.留学が決定してからも,英会話などは一切練習しませんでした.本来であれば,英会話教室などで練習してから留学に望む方が適切だと思います.しかし,そんな時間が取れない人も多いはずです.そんな時私は,YouTubeの英会話系の動画で英語を勉強しました.今では当たり前の勉強方法ですが,海外にいるときに行うと普段と違ったメリットがあります.それは,勉強した内容をすぐに試すことができることです.自分はこれが楽しくて,英語を勉強することができました.

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