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生活 432件

心の安全確保の方法

ジャイアン(松江工業高等専門学校/ 松江工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Temasek Polytechnic
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学をすると当然ですが、日本語が通じる環境でないことがほとんどだと思います。シンガポールに滞在していた半年の間、毎日耳にする言葉は英語か中国語で始めのうちはそれがもの凄くストレスでした。よく聞き取れない上に自分の意見をうまく言うことができないことが原因で、トラブルに巻き込まれたり、ミスをしてしまったりが続くことで、うまくやることができない自分がどんどん嫌いになってしまいました。大げさではなく、死んでしまえば楽かもとフッと思い浮かぶこともありました。そんな時に日本の友達が連絡をくれ、久しぶりに日本語で会話をしました。私の悩みをしっかりと聞き、気にかけてくれたおかげで落ち着くことができました。その電話から自分の生活にメリハリをつける方法を模索し始め、その結果、平日はインターンなどで英語で会話をし、休日は日本人のコミュニティに参加をし日本語で会話をすることでストレスを溜めすぎることなく生活ができるようになりました。 この経験から私がこれから留学したい人に向けて伝えたいことは二つです。まず一つ目に日本人の友達を大切にしてください。自分がナーバスになっている時に自分の話を聞いてくれる友達がいるととても心強いです。また、日本で起きた自分の知らなかった情報を伝えてくれることもあり、それが自身の計画に役立つきっかけになるかもしれません。二つ目は日本人コミュニティに参加してください。たまに、「海外に行って語学力を向上させたいので留学中日本語は一切使いません。」という人がいます。自分もそのような考えを持っていました。しかし、海外で活躍されている日本人の方は優秀な方が多く面白い話を聞くことができたり、日本人向けの飲食店やスポットなどを教えてくれたりと自分の留学生活をより良いものにしてくれると思います。

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現地人になる!

わかな(金沢大学/ 関西大倉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プロジェクトアブロード、SPICE UP LANKA CORPORATION LIMITED
  • スリランカ
  • コロンボ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

旅行者のようにキョロキョロしていたり、旅行者の雰囲気を出すとスリにあったりぼったくられたりするので、いかに現地人のように振る舞うかが大切です。ここの国のこと知ってますよ〜といった感じで当たり前のようにやり過ごしているとスリにあったりぼったくりのあったりすることはありません!ちなみに私は8ヶ月間何も危険な目にあいませんでした!

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物価の高い国での倹約生活

中村りか(広島市立大学/ 広島井口)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ヨーク大学社会学部
  • イギリス
  • ヨーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

イギリスは野菜以外すべて高い気がします。 1.Swap shopというのが地域ごとにFacebook上にあるので、そこで中古のものを買ったり、売ったりするとよいと思います。私は10ポンドで自転車をいただきました。 2. 町中にあるCharity Shopでも中古のものが買えます。 3.友達とシェア、食事などはハウスメイトと共同で買う・消費するとよいと思います。盗まれたり、無駄遣いされたりすることもなくなります。 4.肉を食べない   肉を買わないとイギリスでは食費は全然かかりません。

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手元にあるのに、クレジットカードを不正利用されました...

しんぼ(東京工業大学 生命理工学院/ 都立桜修館中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アーヘン工科大学 医学部神経病理学科
  • ドイツ
  • アーヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

これは留学中ではなく帰国後に起こりましたが、クレジットカードが手元にあるのに、行っていないはずのインドネシアでキャッシングの不正利用が起こりました。おそらく、海外での旅行中にスキミングなどでカード情報を読み取られ、暗証番号も盗み見などされたのだと思います。クレジットカード会社に連絡してカードを変更し、不正利用された金額も補償されました。 暗証番号を盗み見られないよう気をつけたり、スキミングの対策をしたりするのはもちろんですが、カードの利用がすぐにわかるような設定にしておくことをおすすめします。私の場合は、1000円以上のカード利用があるとすぐにメールが届く設定になっています。これのおかげで気づけました。もしメールが来ていなかったら、被害額はもっと大きかったかもしれませんし、カード会社に補償してもらえたかわかりません。

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備えあれば憂いなし

あや(東京医科歯科大学、長崎大学/ さいたま市立浦和高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • WHO Headquarters、Kenya Medical Research Institute、SARAYA East Africa Co., Ltd.
  • ウガンダ・ケニア・スイス
  • カンパラ・ビタ・ジュネーブ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

アフリカというと、治安や衛生面を不安に感じる方も多いかと思います。しかし、現地に詳しい日本人に危険な場所等を事前に確認したり、必要な予防接種を調べ、用意していったりと、準備を念入りにすれば危ない目にあうことも防ぐことができると思います。実際に私は、7か月の留学中に、一度も危険な目にあったり、体調を崩すことはありませんでした。

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SIMカードの入れ替えができるようにしておく。

まり(東京海洋大学大学院/ Kilvington Grammar School)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Flinders University, College of Science and Engineering
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

最近はsimロックが解除されているのが通常になってきているのでしょうか?短期にせよ、長期にせよ携帯電話はsimロックが解除されていることが望ましいと思います。現地に行って1か月ー12カ月の格安simカードを差し込めば着いたその日から携帯電話が開通します。 また、他国はわからないですがオーストラリアは州ごとに身分証明書を発行できます。銀行口座などと合わせて発行してしまえば、パスポート代わりの身分証明書になりますので作ってしまうことをお勧めします。

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持ちつ持たれつ情報のシェアを

クボタク(京都大学大学院/ 県立岐阜高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Ecole Nationale Supérieure d'Architecture de Paris La Villette
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

 フランスでの諸手続きは最後まで厄介でした。  ビザの有効化、銀行の開設、学生寮の契約、地下鉄の定期の申し込み、保険、家賃補助の申し込み...etc、と様々な手続きを経験し、苦労しました。受付に行ったら別の日にまた来てとだけ伝えられたことも、書類が一枚足りないからと門前払いされたこともあり、新たにやらなくてはいけない手続きが増えると憂鬱になるようになりました。  乗り切るために有効なのは留学生同士で情報をシェアすることです。一人が失敗したらそれをシェアすれば同じ失敗は繰り返されないし、一人うまくいった人がいればそれに倣うことができるはずです。留学中においてとても大事だけど時間を無駄に費やしたくない手続き関係はシェアして効率的にこなしましょう。  ただ、情報を得て別日に行ったら受付の人が変わってて対応が違った、なんてこともあります、、、笑

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お金をおろす手段は複数用意するべき

伊藤 鈴(信州大学/ 茨城高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カトリック大学ルーヴェン, バウハウス大学ヴァイマル
  • ドイツ・ベルギー
  • ルーヴェン・ヴァイマル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

渡航する際、クレジットカードを2枚とトラベラーズチェックを持っていきました。しかし、クレジットカードの上限額になってしまい(1か月で10万円ではなく合計10万円ということを知らず、実質月に3万円ほどしか使えない)、お金をおろす手段もなく、口座にお金は入っているのに使う手段がないという状況になってしまいました。両親にお願いし、ウエスタンユニオンというサービスで現金を送金してもらいました。お金がないと本当に困るので、お金をおろす手段は多いほうがいいと思います。

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日本食は自分で作れるように

ゆーすけ(岡山大学/ 岡山県立岡山朝日高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アパラチアン州立大学
  • アメリカ合衆国
  • ブーン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私が留学していた先は、アメリカでもかなり田舎で最寄りの空港まで2時間半、周りは山に囲まれている場所でした。留学をしていると日本食が恋しくなる時があります。大都市ならば、日本食レストランがあり日本食を食べることは、難しくないと思いますが、私の留学先では、スシとラーメンしかありませんでした。スシは大丈夫でしたが、ラーメンのお味は…でした。そのような環境でしたので、自分で作る以外に日本食を食べる方法はありませんでした。日本では実家暮らしで料理をしたことがなかったので、クックパッドを使い料理をしていました。手際が悪いので、料理するのに時間がかかってしまいます。日本で少し料理の練習をしてから行っておけばよかったなと思っていました。田舎に留学する皆さん、ぜひ日本食を作る練習をしてから行ってください。(現地の学生との交流にも使えます)

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現地で和食を自炊するために持っていくとよい材料

井上剛(奈良先端科学技術大学院大学/ 聖学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • New York University Abu Dhabi
  • アラブ首長国連邦
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

これまでクウェートとエジプトへ留学した経験から,現地での食事が自分の口に合わないとあらかじめわかっていたため,スーツケースの半分すべてに日本食をつめて渡航しました。滞在中は,ほぼ毎日全食自炊していました。 以下,あるとよいものを羅列します。 袋麺のたれ:麺は,パスタを茹でるときに重曹を加えれば,ほぼ再現できます。 おにぎり用のふりかけ:現地ではのりはありましたが,混ぜご飯おにぎり用のふりかけは見当たりませんでした。 チューブ状の調味料:わさびは入手できますが割高です。大葉や柚子胡椒がおすすめです。からしは粉でよいと思います。 薬味:山椒や七味はミル状のものと詰替えを持っていくとよいと思います。挽くタイプのものは現地で見つかりませんでした。 薬味おろし:現地スーパーでは見つかりませんでした。現地に進出している日系の100円ショップにもありませんでした。 緑茶:現地にも売ってはいますが,種類が少ないです。ほぼ番茶か煎茶で手頃な玉露はありませんでした。 鉄卵:湯を沸かすときに入れれば鉄分が補給できます。なすの変色も防げます。 土鍋:お米は土鍋で炊くと美味しいです。現地に進出している日系の100円ショップに売っていました。 たこ焼き器:鉄板の部分だけでもよいと思います。現地で見つけるのは困難だと思います。

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