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生活 425件

公共交通機関を使う際の防犯対策について

宇都賢吾(関西外国語大学/ 大阪府立いちりつ高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オールドドミニオン大学
  • アメリカ合衆国
  • バージニア州ノーフォーク
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ボランティア先へ行く際にバスをよく利用していたのですが、その際に私が特に注意していた点をご紹介したいと思います。 まず一つ目は、バスに乗る際にはなるべく運転手の近くにある前方の席に座り、バッグは常に膝の上に置くか、前に背負うようにしていたことです。 また、乗り換えで利用するバス停の中には、ホームレスの方々が集まっている場所もあり、お金を求められることもあったため、そうした場面にも注意が必要です。

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たくさん予防して犯罪から身を守る。

宮本莉瑠( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CEC Japan Network
  • フィリピン
  • セブ市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

フィリピンは魅力的な観光地が多く、人々も温かいですが、スリや盗難、ぼったくりなどの犯罪が発生することもあります。そのため、滞在中は十分な注意を払うことが大切です。私もフィリピンでスリに遭いそうになったり、バイクでぼったくられたりした経験があり、現地での安全対策の重要性を強く感じました。ここでは、私が実践した犯罪防止の対策について紹介します。まず、最も気をつけるべきなのはスリや盗難への対策です。私は、スキミング防止機能がついたポーチを使用し、パスポートやお金、クレジットカードを服の中に入れて持ち歩いていました。外から見えない場所に貴重品を収納することで、スリの標的になりにくくなります。また、現金は一カ所にまとめるのではなく、複数の場所に分散して持つようにしていました。例えば、一部をポーチに入れ、別の一部をバッグの内ポケットにしまい、さらに予備のお金をホテルのセキュリティボックスに保管するなど、もし盗難に遭っても全てを失わないような工夫をしていました。次に、ぼったくりを防ぐための対策です。特にタクシーやバイクを利用する際には注意が必要です。私は事前に値段を確認せずに乗ったことで、通常の何倍もの料金を請求されるという経験をしました。これを防ぐためには、乗車前に必ず料金を確認し、交渉することが重要です。タクシーを利用する際は、メーターを使用しているかを確認し、メーターがない場合は事前に料金を決めるようにすると安心です。また、できるだけ信頼できる配車アプリ(Grabなど)を利用するのもおすすめです。さらに、安全のために夜間の一人歩きは避けるようにしていました。特に観光客が多く集まるエリアや繁華街では、スリや強盗のリスクが高まります。夜に出かける際は、信頼できる人と一緒に行動しましょう。

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食物アレルギーがあっても大丈夫?

もも( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Global Teacher Program in FINLAND、Avnø Højskole
  • デンマーク・フィンランド
  • ヘルシンキ・タンペレ・コペンハーゲン・ルンドビー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・マイ探究

私は花粉食物アレルギー症候群で、簡単に言うと食物アレルギーがあります。初海外ということもあり、アレルギー対策は念入りに行いました。 私の場合は牛乳や卵など特定のものではなく、バラ科やイネ科の食べ物といった、植物の科の食べ物全てに反応してしまうため、危険な食べ物の種類が多いです。具体的には、ナッツ類、リンゴ、バナナ、トマトなどを食べたら、口の中が痒くなり呼吸が苦しくなることもあります。加熱したら食べられるのでそこまで重度ではないものの、海外では馴染みのない食べ物があるため、食べられる・食べられないの判断が心配でした。 私は安心して過ごすため、ホストファミリーやフォルケホイスコーレなどの受け入れ先に、前もってアレルギーのことを伝えた上で申し込みを決定しました。また、普段からエピペン(重度のアレルギー反応が起きた際に使用する自己注射薬)を携帯しているため、かかりつけ医に留学のことを伝え、診断書などを英語で作成してもらいました。特に診断書は飛行機の手荷物検査に引っかかった時のお守りとして持っていました。(実際は何事もなく通過できました!) 現地では、パンなどの中にナッツが入っているかなど、お店の方によく質問していましたが、意外と問題なく美味しく食べられました。初めて見る食べ物はあったものの、普段日本でしているように、あからさまにリンゴのようなものを避ける、などを意識していたら大丈夫でした!

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盗まれます

常惠茗(慶応義塾大学、KCL, Minerva University/ 慶進中学高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • KCL
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学進学(学位取得)

ロンドン中心部は比較的安全だが、スマホ、パスポート、クレカ、現金は簡単に盗まれる。スマホはひもで首から下げて、クレカはアップルウォレットに入れて、現金はいらないので持ち運ばないこと!寮の部屋の中まで入り込まれたりするときはパスポートは常に隠す!

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フリーズドライではない日本食を持っていくべき

みのむし( 福岡雙葉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • The Coral Tribe
  • タイ
  • タオ島
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

わたしの場合は、稀かもしれませんが一応このようなことにならないようにお話しさせてください。海外だとポットがないことがあります。ですので、お湯を必要とする日本食が現地で食べれない可能性が高いです。わたしの時は、何人もの日本人メンバーが体調を崩しており、お粥などを提供したのですが、ポットがなかったため、シャワーのお湯で湯煎するという意味のない行動をしました。おすすめはビタミンゼリーやポカリスエット、あと薬は必ず持っていくようにしてください。また、滞在先にお湯を沸かすものがあるかを確認した上で、フリーズドライのお味噌汁やおかゆなどを持っていくことをおすすめさせていただきます。

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持病との葛藤

つむぎ(同志社大学/ 岐阜県立多治見北高等学校/中退)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • クオッパヌンミ小中一貫校
  • フィンランド
  • ネンメラ・ヘルシンキ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・教育視察

私は午前中体調が悪かったり低気圧に弱かったり肌が敏感だったりと体調に関して不安が大きかったです。なので留学前、周りの方から不安がられることが多かったです。その度に本当に行っていいのかな、、と不安になりましたがなんとか乗り越えてきました。乗り越えられたのはやはり絶対留学する!という意志があったからだと思います。もちろん、気合いだけではどうしようもならないことはあるので留学前に内科や皮膚科に行き留学のことを伝え対処法を教えてもらいました。留学が始まると意外と何事もなく生活ができました。途中、肌が荒れて(白樺かな、?)しんどいときもありましたが母に薬を送ってもらいなんとかなりました。また留学中盤頃から少しずつ疲労が溜まり体調が悪いことがありました。しかし、ホストマザーに伝えゆっくり生活することができました。心身ともに健康ではない状態で留学することは無謀だと周りから思われていたかもしれませんが、私は行って本当に良かったと思っています。

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周りをよく見よう!

Sakura Taniyama( 関西創価高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Goethe Institut Düsseldorf
  • ドイツ
  • デュッセルドルフ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

ドイツの街では「トラム」という路面電車がたくさんはしっています。街とトラムの線路が一体化しすぎて、気付いたらずっと線路歩いてたみたいなこともよくあります、人が轢かれそうになっているのはあまり見なかったけど、道中に歩いてる鳥たちがひかれかけてるのはよく見ます! また、ドイツは車の速度がめっちゃ速いです!結構なスピードで曲がってきたりするし、バスも多いし、何よりも自転車乗ってる人めっちゃいます!なので、とにかく周りをよく見て、歩きスマホとか絶対厳禁で安全に過ごしましょう!

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優しい人の方が断然多いから心配なし

髙橋 桃奈( 仙台高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Maasai School
  • タンザニア
  • アルーシャ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

タンザニアでは、ストーカーされたり急に腕を掴まれたり…正直ドキッとすることもありました。でも、そんな出来事に怯えてばかりいてはもったいない!実際は、優しくて温かい人たちの方が圧倒的に多いんです。だから、警戒はしつつも「この国の人たちをリスペクトしよう」という気持ちを忘れずに、柔軟な心で接することが一番。怖がらずにコミュニケーションを楽しむと、そしたらタンザニアの真の魅力が見えてきました。

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予想外のことは急に起きる。安全を第一に行動する!

たじー( 栃木県立矢板東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ローリングコリア
  • 韓国
  • ソウル
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

わたしが留学をした時期は、韓国で戒厳令・デモ・チェジュ空港事故・その後の国家哀悼期間があり、予定していた活動の方法を急遽変更したり縮小して調整しました。地下鉄がデモで止まるのではないかと、毎日ヒヤヒヤしていました。幸いにも、地下鉄は毎日滞りなく動いてくれたので、ローリングコリアまで通学ができ安心しました。地下鉄についてはエージェントの現地スタッフの方と連絡を取り、危険がないか確認をしていました。また、戒厳令やチェジュ空港事故があった影響で、行く先々で警察が巡回していたり、緊迫した空気が漂っていました。「たびレジ」への登録、海外安全アプリをスマホに入れ、また外務省の海外安全ホームページをまめに確認し、韓国のニュースをあわせて常にチェックしていました。LINEを利用し、学校の先生や保護者に現状を連絡していました。ローリングコリアのスタッフの方やクラスメートにも相談して、自分がどれくらいの行動範囲で動いていいかなどを考えながら行動しました。

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SNSで理解した気になっていない?

福地猛(明治大学/ 東京製菓学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Advantage English School E/J
  • カナダ
  • バンクーバー ウィスラー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

皆さんはスマートフォンを何のために使っていますか?大体の方は友達と連絡を取る手段として、YouTubeなどを見る手段として使っていると思います。本当にスマートフォンは便利ですよね。 インターネットが普及してスマートフォンを持つのが当たり前になった今、世界と繋がることがとても簡単になったように感じます。 実際私もSNSを通じて海外の友達と話したりその日常をのぞいたりすることがあります。 しかし、実際に海外に行ってみるとスマートフォンの中に映っていた世界とは似ているようで全く違う世界が広がっていました。 SNSには匂いや音(雑音)などが入っていません。その為視覚からしか感じられずそれも小さい画面の中からです。 実際に海外に行ったら良いことも悪いこともそのまま感じることができるので、SNSで全てを理解した気にならず、海外に出てみてください。 本当に人生が変わると思います。(もちろんSNSはとても便利で私自身も現在使っていますが、SNSで理解した気になって海外に行った気になっている人が多いような気がするので…)

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