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生活 418件

アメリカの日本食調味料の落とし穴

ハルカワタナベ(九州大学/ 江戸川学園取手高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • International Center for Language Studies
  • アメリカ合衆国
  • ワシントン特別区
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・語学留学

エヴァンジェリスト活動として、日本食を作ってホストファミリーに振る舞う機会が何回かあった。幸い、ホストファミリーは日本食好きな家庭なので、日本の調味料が家にもたくさんあった。しかもその多くは丸美屋や味の素のような日本企業の手がけるものだった。 安心してサンマの蒲焼を作ってみたところ、何かが違う。分量は間違えていないはずなのに味が、甘すぎる! 改まって調味料を一通り舐めてみた。テリヤキソースが照り焼きの味じゃない、塩胡椒という便利なものが存在しない、醤油が薄い+甘い…なんというか、全体的に甘い! どうやらアメリカ人向けの味付けに変わってしまっているようだ。幸いホストファミリーは美味しいと言って食べてくれた。

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為替リスクへの備え

きい(秋田大学/ )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人 Youth Unlimited
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

留学中に最も大きな経済的な課題の一つが、為替レートの変動です。特にヨーロッパや北米地域に長期滞在する場合、為替レートの動きが留学費用に打撃を与えることがあります。留学を計画する際には、この点を十分に理解し、適切に対応していきましょう!為替レートは常に変動しているため、長期滞在を予定している場合は、定期的に為替レートをチェックしましょう。これにより、支出のタイミングを見計らって、円高の時期にお金を両替したり、留学費用を前倒しで支払ったりすることができます。為替レートの動きは、ニュースや専門の為替サイト、アプリなどで簡単に追跡することができるため、留学中は常にその動向をチェックする癖をつけましょう。また、為替レートを予測することは難しいですが、過去の動向を参考にすることで、どのタイミングで両替すべきかのヒントを得ることができます。例えば、過去に円高傾向が続いた時期や、特定の通貨が安定している時期などを分析することで、今後の動きを予測することができます。

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ステイ先での食事のバランス

A.O( 三田国際学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bayswater Paris
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

現地のホームステイ先での食事は味はとても美味しかったのですが、日本で暮らしていた時と比べ栄養に偏りがあり、体調が優れないと感じていました。ステイ先での食事は野菜は十分だったのですが、肉やお魚が少なかったため、現地のスーパーへ行きプロテインやハムを購入し体調管理に気をつけました。途中でホストマザーにそれが見つかり、それ以降普段の食事の中にお肉が増えました。何か気になることがあったらホストファミリーに相談することも大切だと思います。

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ホストファミリーとのコミュニケーションと感謝が大事!

Yuz( )

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Cobbes Meadow Riding and Driving for the Disabled Group
  • イギリス
  • カンタベリー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

カンタベリーは田舎だったので、語学学校から帰る手段は1時間間隔のバス、終バスは18時半と少し不便でした。なので夕飯を準備してくれるホストファミリーへ何時ごろに帰るか連絡はできるだけ早めにして、遅くなる日や遠出したいときは事前に伝えていました。それでも、休日に友達と遠出してどうしても遅くなってしまったとき、ホストファミリーが迎えに来てくれて申し訳なかったのを覚えています。ボランティアに行くときも、もとはバスで行く予定でしたがホストファザーがいつも車で送ってくれました。留学先での交通手段は大きな課題だと思いましたが、短期留学の高校生がもつ解決方法は少ないので、とにかく優しさに対し感謝を伝えることを大事にしていました。

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私がした治安対策

Ayaka( 女子美術大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アカデミアリアチ
  • イタリア
  • フィレンツェ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

みなさんご存知の通り治安の悪い海外ですがイタリアは比較的治安の良い国です。しかし都市によって差はあります。私の行ったフィレンツェはホームレスや詐欺集団などはいましたが身に危険を感じることは起こりませんでした。ですが対策しないに越したことはありません。留学先では使い慣れている学校のバック(ファスナーで閉まるタイプ)を持っていき、財布は3つに分け一つは百均のポーチを使用してバックの中と紐で繋げておきました。イタリアの中でも治安の悪いとされているローマへ行った際はファスナーに南京錠までつけました。今となればやり過ぎな気もしますが何事もなく留学を終える事ができたのでやってよかったなと思います。

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ビクトリア内での移動について

はるき( 市立札幌開成中等教育学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ReBalance MD,SSLC Victoria
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

移動は基本的にバスを使用しました。バスは番号と行き先が表記されていて、時刻表のようなものは無かった気がします。そのため、Transitというアプリがとてもおすすめです。時間や混雑状況などわかりやすくて使いやすいのでバスを使う時はダウンロードしておくと頼りになります。また、バスは1回2.5ドルで、1日乗車券が5ドルなので2回以上乗る場合は、乗車する時に1day passと言って5ドル支払ってチケットを貰うのが良いと思います。降りる時はロープを引っ張るので楽しいです。

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インターネットに接続できないスマホなんて鉄のかたまりだと思った

畑千尋( 石川県立金沢泉丘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Community house Kapyla, Kontula senior center, Edvin lainen koulu, Vierema high school, Vierema Cuommunity college, Ylä-Savon ammattiopisto
  • フィンランド
  • ヘルシンキ・イーサルミ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

私は現地でPocket WiFiを携帯しながら移動していました。しかしスマホの充電以上に、Pocket WiFiの充電の減りは早かった印象があります。念の為充電コードはスマホとPocket WiFiの両方のものを持ち歩くことをおすすめします。 私はその充電が切れた当時ちょうどボランティア先から滞在先へ帰る道中で、現在地も分からなければ帰る方向も分からないので絶望しました。近くを練り歩いて図書館を発見し、インターネットブースでマップを調べたり近くのおばあさん(ヘルシンキ出身ではなかったため分からないようだった)に聞いたりと、今となっては笑い話にできますが、当時はとにかく必死でした。野宿を軽く覚悟しました。とは言っても仕方がないのでとにかく手がかりはないか、朝の行きの道の記憶と照らし合わせながら周囲をうろついていたところ、なんと数時間前にいたボランティア先にたどりつきました。確かにバスで施設を後にしたはずなのですが。半泣きで中に入り、事情を説明して充電コードを貸してもらうことができ、なんとか難を逃れました。

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途上国に行く方は医師に相談!

Nanami( 京都市立美術工芸高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Project Abroad Peru
  • ペルー
  • クスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

留学前に渡航外来の先生に相談し、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病のワクチンを打ちました。また、留学先が高地にあるため、高山病の薬も処方してもらいました。結局は何事もなく帰国できたのですが、凶暴な野良犬を見てヒヤリとすることなどもあり、健康面での対策を万全にしていったのは正解だと感じました。

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たくさん予防して犯罪から身を守る。

宮本莉瑠( 名古屋大学教育学部附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • CEC Japan Network
  • フィリピン
  • セブ市
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア

フィリピンは魅力的な観光地が多く、人々も温かいですが、スリや盗難、ぼったくりなどの犯罪が発生することもあります。そのため、滞在中は十分な注意を払うことが大切です。私もフィリピンでスリに遭いそうになったり、バイクでぼったくられたりした経験があり、現地での安全対策の重要性を強く感じました。ここでは、私が実践した犯罪防止の対策について紹介します。まず、最も気をつけるべきなのはスリや盗難への対策です。私は、スキミング防止機能がついたポーチを使用し、パスポートやお金、クレジットカードを服の中に入れて持ち歩いていました。外から見えない場所に貴重品を収納することで、スリの標的になりにくくなります。また、現金は一カ所にまとめるのではなく、複数の場所に分散して持つようにしていました。例えば、一部をポーチに入れ、別の一部をバッグの内ポケットにしまい、さらに予備のお金をホテルのセキュリティボックスに保管するなど、もし盗難に遭っても全てを失わないような工夫をしていました。次に、ぼったくりを防ぐための対策です。特にタクシーやバイクを利用する際には注意が必要です。私は事前に値段を確認せずに乗ったことで、通常の何倍もの料金を請求されるという経験をしました。これを防ぐためには、乗車前に必ず料金を確認し、交渉することが重要です。タクシーを利用する際は、メーターを使用しているかを確認し、メーターがない場合は事前に料金を決めるようにすると安心です。また、できるだけ信頼できる配車アプリ(Grabなど)を利用するのもおすすめです。さらに、安全のために夜間の一人歩きは避けるようにしていました。特に観光客が多く集まるエリアや繁華街では、スリや強盗のリスクが高まります。夜に出かける際は、信頼できる人と一緒に行動しましょう。

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熱意を伝える

ハセガワ修斗(公立はこだて未来大学/ 苫小牧工業高等専門学校(高専))

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Makerere University College Of Health Sciences School Of Medicine
  • ウガンダ
  • カンパラ、ブケディア県
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

僕はアフリカに対する夢を大人に伝えました。それによって、協力してくれる人が増えていった。

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