Business cards

藤平 佳子(横浜市立大学/ 神奈川県立厚木高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- クライストチャーチ工科大学/Globizz.corp
- アメリカ合衆国・ニュージーランド
- クライストチャーチ・ロサンゼルス
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
オリジナル名刺を作っておくと友達を沢山作ることができます。インターン先などでもビジネスカードがあると便利なので参考にしてください。
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Business cards
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客員研究員の採用
客員研究員は一般的な交換留学とは異なり、日本での所属大学を経由せずに受け入れ先の教授、研究所に直接アプライ、コンタクトをとることになりました。自分の場合は、ちょうど研究での興味が近い研究者が、日本での所属学科の教授と親しい方だったので、その教授にご紹介いただいてスムースに採用へと至りましたが、自分と同じ研究所への留学を考えていた知人で、その教授を介さずにアプライしようとして、研究所とのコミュニケーションが十分に取れなかったことから、採用プロセスの途中で結局留学を断念してしまったということがありました。使えるコネは最大限使いましょう。
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受け入れ先を見つけるときは自分の足で!
今回の留学で一番苦労したことは、デンマークで受け入れ先となる保育園を見つける事でした。知り合いがいるわけでも、コネクションがあるわけでもなく、デンマーク語もままならないの中で保育園を探すことに、始めは不安しかありませんでした。電話をかけてもデンマーク語レベルを理由に、レジュメすら受け取ってもらえないこともたくさんありました。このままではダメだと思い、まだ殆ど話すことのできなかったデンマーク語で台本を作り、アプリで発音を確認しながらレジュメを配り始めた1件目の保育園では、園長先生が親身に耳を傾けて下さり、無事受け入れ先を見つけることができました。誰か分からないからこそ、実際に顔を見てもらい、話せなくても挑戦することの大切さを実感した経験です。諦めず、できることは全部やる!これこそが一番大切だと思います。
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諦めないで最後まで粘る
機内食の食品回収団体を訪れるためには多くの試練があった。最初は機内食の食品回収団体に自らメールを送り交渉を試みたが、返信が来るまでに1ヶ月以上かかり結果は未成年はダメだと言われた。しかし、どうしても諦められなかったため、英語のメールの書き方に工夫をし、トビタテに応募した書類をすべて英語に書き直しもう一度メールを送った。それからも何度も断られ続け、なんとか出発前に会う約束を取れた。現地につき、約束の数日前にやっぱり今週は忙しいからと断られた。ここで諦めるわけにいかないと思い、電話をしてみたが数回鳴らしても出ない状況でかなりの絶望を感じていた。しかし、帰国二日前に『そこまで言うなら数時間なら明日なら良いよ』と言われた。合計70回以上による連絡のやり取りで初めて実現した貴重な経験だった。
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自分がマイノリティになることで感じる不安や不便さ
私が住んでいる地区にはクルド人や中国人が多く暮らしの習慣が異なることもあるため度々トラブルになることがあった。小さい頃から異文化に触れる機会もあり、実際にクラスメートも日本人だけではなかったことから良い部分も悪い部分も知っていた。地元の高校に進学しなかった私は、高校生になって初めて自分の住んでいた地域が多国籍な地域だったことに気づいた。俯瞰して見ることで課題や現状も学習したことにより、私にとってみんなが住みやすい地域社会であってほしいと願うことが多くなった。しかし、実際にそのような部分で住んでいる人たちが不便さや不安を感じているのかがわからないため実際に多国籍な国である自分がオーストラリアに行き国の政策や自分が感じた不安や不便さをもとに地域社会を改善する方法を見つけるために留学した。
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現地でのインターン先の探し方
①興味のある分野を洗い出す ②インターネットやSNS、大学の教授、現地の友人などを通して候補先を探す ③複数の候補先にメールで履歴書を送る ④面接などを通じて1つか2つ受け入れ先が決まり次第、残りのところには辞退の連絡をする
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連絡が全然取れない!トラブル続きの留学手続き
留学開始前から、留学終了後まで、留学先との連絡はいつもトラブルの連続でした。UiTMについて調べ始めた時も、ホームページに学校の住所や実施しているプログラムなど、知りたい情報が分かりやすく示されておらず非常に苦労しました。 さらに、担当していただいた教授と連絡を取り始めた際も1か月近く返事が返ってこないことがありました。何度もメールしても返事がないので、電話を掛けたら無事に返事をいただくことができました。どうしても上手くいかない場合はより強く大胆な手段を取らなければならないのだと実感しました。 また、今回のプログラムはUiTMが運営しているプログラムではなく、教授が特別に用意していただいたプログラムだったため、手続きがホームページに記載しているものと全く異なり、現在の進捗がつかめないということも大きな問題でした。さらに、特別な手続きを取ったためか学生証が帰国直前まで発行されず、IT化が進んでいるUiTMでの生活においてかなり問題になりました。結果的に、問題が起きるたび交渉によって乗り切り、トラブルに対応する力を伸ばすことができました。
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ポートフォリオの準備・あとは数を出す
自分の思想や態度を見つめなおして,一貫性のあるポートフォリオを作成,それをもとに話ができるようになる必要があります.単にこれをしたというだけでなく,何をしたくてどんな解決を考えたのかが短時間でわかりやすく伝えなければいけません. アウトプットのレベルが高いのは前提として,設計思想が会社とあっているかが面接の際に問われたと感じました. あとは,面接に進めるかはタイミングも大きく関係があるのでとにかく早いタイミングからあきらめずに色んな会社に声をかけてみることが大切です.
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異なるバックグラウンドを持つ人々の中で出せる自分のバリューとは
モントリオールは英語とフランス語のバイリンガルな都市で、ボランティア先の子供達も英語やフランス語、スペイン語など様々な言語を話す子であふれていました。はじめは、フランス語と英語の2言語を瞬時に使い分けることに非常に苦労しました。また、見知らぬ土地にやって来てすぐに人種や言葉の異なる環境に放り込まれたことへの不安を感じている子供たちとの接し方に悩みました。試行錯誤しながらも積極的に彼らと向き合うことで徐々に心を開いてくれたことが非常に嬉しかったです。また、他のスタッフに夏休みの学生ボランティアがいて、彼らとの仕事に対する態度の違いに悩みました。文化の違いが原因なのか、仕事が雑だったり、日本人ならするだろう周囲への配慮がなかったために働きにくさを感じていました。そこで、自分から率先して動いたり丁寧な気配りを心がけたことで、それが彼らにも伝わったのか、彼らの仕事の質の向上を導くことができました。この経験から、日本人だから〜留学中だから〜という理由で周囲に期待するのではなく、自身が積極的に行動に移すことで置かれた環境を改善させることができると実感しました。
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自分を考える
ボランティアの内容は教育、医療、環境など様々な方向性があり、活動場所によってもそれぞれの個性があります。ボランティアの特徴は現場の最前線に立ち、普段の生活やインターネットでは知ることのできない世界を体感することができること。 高校生のボランティア活動は安全に実施できるようなサポートがあることも多いです。だからこそ、自分が向きたい方向を自分で設定し、そこに向けて突き進んでいくことが重要だと思います。
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