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住まい探し / 一人暮らし 53件

住まい探し

Azu(慶應義塾大学/ 慶應義塾大学湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Imperial College London, Department of Materials
  • イギリス
  • ロンドン
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

 海外へ留学する際、考慮しなくてはいけないのは住まいです。特にロンドンでは、住宅市場が非常に活発で、入れ替わりが激しいため、賃貸の募集も1週間程度しか公開されないことも珍しくありません。また、家賃が非常に高い反面、古い建物や悪意のある大家などもいるため、契約を結ぶ場合細心の注意が必要です。近年インターネットなどが発展し、原理的には日本から賃貸の契約もできますが、私は実際に訪問し自分の目で確認することをお勧めします。従って、私は最初の2週間一時的な宿を借り、その間住まいの候補を10件ほど訪問し、契約しました。その際、物件の状態はもちろんのこと、周辺の治安や契約内容などの確認もしました。上記の内容はロンドンについてですが、国や都市によって住宅事情は異なりますので、事前に詳しく調べることをお勧めします。

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人に頼る。

しばはら(京都工芸繊維大学大学院/ 京都府立嵯峨野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Heliv Group S.r.l.
  • イタリア
  • ベニス
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

一人暮らしをしていました。契約関係がややこしいのは日本と同じで、賃貸に限らず、通信環境等でも困ることが多かったです。分からない時は、考えるのも大切ですが、聞くしかないです。一見情けないような解決方法ですが、最終的にこの方法で問題が解決できるかできないかはとても大きな差だと思います。誰にも聞けない時は、ひたすら調べてたので、同時にリサーチ力も高くなったと思います。

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マルタの住むところ探しは大変

秋山 みなも (Mimi)(同志社大学/ 私立同志社高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オーフス大学・Heritage Malta/National Museum of Archaeology in Malta
  • デンマーク・マルタ
  • オーフス・バレッタ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

マルタ共和国でのインターンシップが決まったとき、VISAも住むところも何もかも全て自分で手配をしなくてはならず、ストレスの連続でした。 特に苦労したのは家探しです。偶然マルタにひとりだけ知り合いがいたので、その人のアドバイスでFacebook上の物件売買のグループで住む場所探しを開始しました。勇気を出してグループ内に〇〇ごろに××あたりに住む場所を探している、と投稿するとたくさんのダイレクトメッセージがありました!しかし。その内いくつかは明らかに怪しそうな男性からのメッセージだったり、安すぎたり高すぎたり、とても用心深くチェックをする必要がありました。 1ヶ月後、なんとか契約にこぎつけたと思ったら、今度は契約したおうちの改修工事が終わらないかも、という事態になりました。最初の1ヶ月の家賃を払った後だったので、詐欺にあったかと思いました。結果、詐欺ではなかったのですが、契約した女性のお母さんのお家の空き部屋に住むことになりました。たくさんのトラブルに加え、約束だったキッチンが無いなど、最初は文句も言いたくなりました…。 しかし私はぐっとこらえることにしました。また1から物件を探す時間は無いし、滞在期間もたった2ヶ月。文句をいう代わりになるべく家主さんやその家族といい関係を築いて平穏に過ごそうと思いました。正直、慣れない環境で我慢の連続はストレスも溜まりましたが、おかげで家主さんとは仲良くなり、一緒に出かけたりもできました。また、家主さんの子供達は天使のように可愛くて、インターンシップで疲れた私の癒しになってくれました。 この経験から、私は“柔軟性”“忍耐”という言葉の本当の意味を知ったと思います。何もかもが思い通りに行くわけがない留学中には、自分にとって最善の解決法を判断し、妥協をすることも時には重要だと痛感しました。

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家探しは早めに!

川村颯(筑波大学/ 広島県立広島国泰寺高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ユトレヒト大学法学部、在オランダ日本国大使館
  • オランダ
  • ユトレヒト・ハーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オランダの住宅事情は、賃貸物件でも、家賃が高騰し、競争率もとても高いです。大学の学生寮に入れなかった自分はそんなことは知らず、のんびりと物件を探していると出発ギリギリまで家が見つからないという状況になってしまいました。オランダに留学したいと考えている方は、早め早めに物件を探しておきましょう(笑)。

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初めての海外アパート探しは難易度MAX

ミツ子(金沢大学/ 富山県立高岡高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ゲント大学
  • ベルギー
  • ゲント
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

寮に入ることができればそれで問題ありませんが、絶対に入れるわけではありません(私は抽選で落ちました)。その場合、自力で住む場所を確保しなければならなくなります。私は寮に落ちたとわかった7月中旬からインターネットでアパートを探し始めました。ゲント大学のホームページにもいくつかリンクが貼ってありますが、基本的に大学は手伝ってくれません。私はKotatgent.be(https://kot.gent.be)というサイトを使って最終的にアパートを決めました。事前に見に行くことができないので日本からのアパート探しは困難を極めます。ゲントで出会った日本人の中には着いてからホステル暮らしで家を探し始めた猛者もいました。いい部屋が見つかるかどうかは運ですが、安全面からも周辺環境はチェックした方がいいと思います。

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直前まで見つからなかった家,見つける為に日本に居ながら現地に溶け込む

とど(立命館大学大学院/ 福岡県立春日高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立情報研究所(A*star/i2r部門)
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

シンガポールの住居を留学の3ヶ月くらい前から探していました. 結論から言うと,エージェントさんを通せばきっと楽に見つかると思います 通常はエージェントを通すはずですが,僕の場合は自力で探していました笑 ある種の民泊が現地ではどのように浸透しているのかという調査がてら,シンガポリアンが使う部屋の貸し借りCtoCサイトやシンガポール在住日本人が集う掲示板にて探していました. 留学開始の2週間前に「下見無しのメッセージだけを送ってくる謎の外国人(僕)」に貸してくれるオーナーが見つかり,部屋をお借りしました.幸運でした.

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居住環境に不安や不満があれば遠慮なく申し出てみてください

すみほ(兵庫県立大学 / 兵庫県立三木高等学校 普通科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • インドネシア大学 看護学部
  • インドネシア
  • デポック、ジャカルタ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

海外での生活は日本の生活とは異なることが多く、つらい思いをすることも多いと思います。私は海外での生活経験がほぼありませんでしたので、つらいことがあっても「こういうものなのだから我慢するしかない」と考えていました。しかし、自分の考えを素直に言うことで簡単にそれまでの世界を良い方に変化させることができます。とにかく、発言、行動して少しでもストレスなく有意義な留学生活を送ってください。

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必ず下見を!つながりを活用して

Jun(千葉大学大学院/ 私立獨協埼玉高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Glasgow School of Art, Product Design Programme/ Köln International School of Design, Integrated Design
  • イギリス・ドイツ
  • グラスゴー・ケルン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

ヨーロッパでは特に留学生など、現地の生活に慣れていない人を狙った詐欺が多いみたいです。普通は大家や家主とアポイントを取った後下見をしに行き、そこで良ければお金を払うという流れです。しかし詐欺の場合、「遠くに住んでいるから会うのにお金がかかる」「前に住んでいた人がちゃんと家賃を払わなかったから」などと理由をつけ、下見より前に敷金を送金するように言ってきます。家が決まる前の送金は確実に詐欺です。私は詐欺が多くて疲れてしまい、イギリスでは最終的に寮に住みました。もちろん寮暮らしは楽しかったです。しかし、自分で現地の家に暮らすのは楽しくて良い経験だと思っていたので、2カ国目のドイツでは一人暮らしをしようと決めていました。交換留学では自分より前に現地入りしている人がいることがあるので、渡航前に家を探してコンタクトを取り、現地にいる友人などに下見をお願いするといいと思います。また、大家とSkypeなどで話しておくのも大切です。

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日本にいるうちに住まいを決めること

ほりすみき(東京大学/ 国立東京学芸大学附属高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • パリ政治学院
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は全く住居の目処が立たない状態で渡航してしまいました。夏のパリは家探しをしている人が極めて多いこと、にも関わらず住宅の供給が逼迫しており非常に競争が激しいこと、そして多くの場合バカンスで大家さんはパリにいないので迅速に手続きを進めるのが難しいことなどから非常に家探しが難しいです。 自分は現地で英語のエージェンシーを使って家探しを行いラッキーなことに良い立地の物件を見つけられましたが、間も無く学校が始まるというプレッシャーの中の家探しは本当に精神衛生に悪かったことを鮮明に覚えています。 パリで一人暮らしをする予定で夏に渡航するつもりなら、日本にいるうちから家探しは行い可能なら契約まで持ち込みましょう。

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初めての

くじら(慶應義塾大学/ 慶應義塾大学附属湘南藤沢高等部)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カーネギーメロン大学コンピューターサイエンス専攻
  • アメリカ合衆国
  • ピッツバーグ
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

今回のアメリカ滞在が自己初の一人暮らしということもあり、正直行く前はかなり緊張していた。ある程度料理は親に習い、料理できるレパートリーを増やしてから望んだのが大きいと感じた。 しかし、アメリカのピッツバーグは一人暮らしに優しい地域ではなかった。牛乳を買いに行くのにもバスを使わなければいけず、遅延も当たり前なので2時間くらいかかる。自転車の購入は必要だったと、後からしみじみと感じるのであった。一人暮らしは終わってみれば、思ったよりかなんとかなるものであるが、やはり必要とする時間とエネルギーは凄まじい。さらに、友達と住んでいるとはいえ親ほど親身に自分のことにお節介を焼いてくれる人はなかなかいないので、自分の考えが凝り固まったり、一つのものに没頭しすぎてしまったりすることもある。親のありがたみを再度確認する機会となった。

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