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住まい探し / 一人暮らし 56件

つらいときは,AwayをHomeに!

中尾祐大朗(室蘭工業大学/ 北海道札幌琴似工業高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • チェンマイ大学 工学部 産業学科
  • タイ
  • チェンマイ
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

新しい環境に足を踏み入れたり,普段から周囲に頼る人がいない中で過ごすことは大変なストレスです.ましてや現地のことについて知らなかったりすると何を話せばいいのかわからないこともあります.そうした状態が続くと人と関わることもめんどくなり,迷子になってしまいます.そんなときはぜひとも自分のフィールドに人を呼び込むことをしてほしいと思います. たまたま私はお世話になっている研究室に日本のアイドルに興味を持っている学生がいました.加えて,大学の周辺にたくさんの日本食料理がありました.某大手カレーチェン店や某手羽先店などなど.この環境を利用して学生を呼び込んで日本のことについてお話したり,その中でタイでの生活に照らし合わせて会話を弾ませたりしました.おかげさまで,私自身気持ちよく人と関わることができました. 留学をする上で,アウェイな環境は避けることのできない事ではありますが,ときにはホームに行って気晴らしする,日本を味わうといいでしょう.

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Air bnbのホストとのやりとりで困ったら,すぐ運営に連絡しましょう.

乙幡陽太(三重大学大学院/ 東京工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ミュンヘン工科大学 電気情報工学科
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私は留学だいたい3か月前にAir bnbという宿泊サイト(部屋のオーナーがこのサイトを通じて,部屋を貸している)で,オーナーと連絡を取り合い,部屋を予約しました.ところが,留学1か月前になるとオーナーから部屋を貸すことができなくなったので,キャンセルしてほしいとの連絡がありました.(長期滞在の場合,こちらからキャンセルすると費用が生じる)なので,こちらからは費用がかかってしまうのでキャンセルしてほしいと連絡をしましたが,連絡は帰ってきませんでした. 私はオーナー側からキャンセルをしたものだと思っていました.私はほかのオーナーから別の部屋を借りました. 留学が始まって1か月が経ち,キャンセルされたはずの部屋代の請求メールがAir bnbから送られてきてキャンセルされていなかったことに気づきました.そこで,オーナーとキャンセルの件について,話し合いましたがオーナーとは一向に話が進まず,いやな気持になっていました. 最終的に,Air bnbの運営に連絡すると,数回のメッセージでキャンセルが行われ,返金も行われました. 留学中の宿泊などでホストとのやりとりで困ったときは運営に連絡するのが,時間も体力も節約できると思います.

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現地の住まいコミュニティになるべく早く参加することをオススメ

タッキー(首都大学東京 大学院/ 長野県上田高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Femto lab, University of Waterloo, Canada
  • カナダ
  • ウォータールー
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

大学周辺のアパートを短期間借りたい(1ヶ月〜3ヶ月)という場合に困る方が多いと思います。私自身も現地に行ってから、現地の学生に聞いて学んだのですが、住まい探している人と、提供したい人の入ったFacebookコミュニティーが存在するらしく、そこで住まいを探す学生が多いそうです。ネット上で出てくる不動産のウェブサイトなどでは、リースの要件がかなり厳しかったり、高額であったり、短期間での貸し出しは行なっていないケースも多いので、Facebook上のコミュニティーに早めに参加し、住まい探しすることをお勧めします。

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ホームシックになりました

マエザワミユウ(国立小山工業高等学校専門学校/ 国立小山工業高等学校専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 建築設計事務所 a21studio
  • ベトナム
  • ホーチミン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

初めての一人暮らしだったこともあり、最初の2ヶ月間くらいはホームシックが辛かったです。 ふとした瞬間にとても悲しくなる経験は初めてだったためどうすればいいかわかりませんでした。 わかったことは、ホームシックはどうしようもないので時間が経つのを待つしかないということです。それでも気分が少し良くなる方法は散歩とベトナム料理を楽しむことでした。 しかし、この2ヶ月があったからこそ、両親や兄弟の存在に感謝し直すことができたので、思い返せば悪い経験ではなかったと思います。

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アメリカで学生夫婦二人暮らしする場所を見つけるのは難しい

Gento Kato(国際基督教大学, 早稲田大学/ 神戸市立葺合高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カリフォルニア大学デービス校大学院政治学専攻
  • アメリカ合衆国
  • デービス
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

北カリフォルニア、特にベイエリア(サンフランシスコ、バークレー、サンノゼなど)では近年家賃が高騰していて、学生が家を見つけることが難しくなってきています。大学町であるデービスも、法律によって新しい住宅の建設が規制されているのも一因として慢性的に住宅が不足し、家賃が年々上昇しています。さらに、アメリカでは多くの学生(および若い人)はルームシェアをするので、ワンルームで独立した物件が日本に比べて著しく少ないです。私は、妻と二人でアメリカに渡ったので独立したアパートに住みたかったのですが、見つけるのにはとても苦労しました。実際、夫婦で留学しに来ている知り合いも、多くの人がさらに他の人とルームシェアすることが多いのが現状です。結果としては、1年目は少し広すぎる(そして家賃も高すぎる)アパートに2人で住み、2年目からは大学の家族用アパートに順番待ちをして入りました。家族用アパートは子供がいる夫婦が優先されるということで最初はためらっていたのですが、もう他に選択肢がないということで申請すると、意外とスムーズに入居することができました。多くの人が入居開始を希望する8月9月を避ければ、すぐに入居可能な時もある様でした。よって、アメリカに留学して独立したアパートに住みたいという場合には、早めに検討を始めて、大学側が提供するオプションにも積極的に応募しておくことをお勧めします。

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カナダでの一人暮らし

にごー(大阪府立大学大学院/ 親和女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Sunnybrook Research Institute, Toronto University
  • カナダ
  • トロント
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

私はカナダ滞在中はAirbnbというアプリを使って物件を探し、とあるお宅のベースメントで一人暮らしをしました。(大家さんご夫婦は地上階に住んでいるため何かあればいつでも頼ることができました。)Airbnbを利用した理由としては、私は共同研究による留学だったため学生寮が借りることができなかったためと滞在期間が比較的短いために通常の物件では6か月以上の滞在であれば借りることができる場合が多かったためです。物件選びに際して詐欺などの被害が時折あることを耳にするので、特に直前に留学が決まった時におすすめの方法です。

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引越もあり!

ゆーと(名古屋工業大学大学院/ 静岡県立科学技術高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Atelier Tsuyoshi Tane Architects
  • フランス
  • パリ
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

急いで家を探したり、日本にいるときに探して内見しなかったという理由で、入居後初めて不満をかんじた人を少なくないと思います。でもそんなときは引越しをすればいいのです。せっかく異国に住んでいるのだから異国の中でも違った環境で過ごしてみるのは新たな発見があって面白いです。

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とりあえずメール

たくみ(電気通信大学 大学院/ 熊本高等専門学校 熊本キャンパス)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • IMEC (Interuniversity Microelectronics Centre)
  • ベルギー
  • ルーベン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中の滞在先については多くの人が悩む所だと思います。滞在先によって家賃の相場は大きく変わりますが、みんな安く済ませたいのではないでしょうか?私の場合も研修先が提示してくださった寮の家賃が結構高く、困りました。 解決案としては、滞在場所付近の不動産屋・仲介業者に兎に角連絡を出すことです。ネットで検索すれば業者の情報は得られると思いますので滞在可能な物件を尋ね、リストアップして、その中で吟味することができれば多少満足のいく物件探しができると思います。 私の滞在先は学生アパートのようなところで、大家さんと直接メールのやり取りをし、契約しました。大家さん家族には非常によくしてもらい、滞在中心強いサポートを受けることができました。 とりあえず行動を起こして情報を集めまくってください。もっといい物件が見つかるかも。

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大学都市でのアパート探し

鈴木 悠太(一橋大学/ 静岡県立富士高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ペンシルベニア州立大学経済学部
  • アメリカ合衆国
  • ステートカレッジ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

自分が住んでいる大学都市では、アパート住民の大半が学生なので、入れ替わりの時期=新しい学年が始まる8月と決まっています。契約やアパート探しをするのはそれよりも早く、契約更新が2月はじめで、それから4月中旬までがシーズンです。大学院留学の場合、合否が決まるのとちょうど同じ時期になると思います。なので、合格が決まってからすぐにアパート探しを始めなければ、選択肢がどんどん狭まってしまいます。   実際に見学することも難しいので、私の場合は、同プログラムに留学している先輩に評判を伺ったり、町の掲示板(Craigslist)、アパートのサイト等を利用しました。アメリカの多くのアパートは、独自のサイトを持っていて、間取りや家賃・サービス・写真等を確認できるようになっています。また大学都市であれば、アパートの大家も留学生への対応に慣れていることが多いので、メールで伺えば、入居契約にあたっての手順を指南してくれると思います。   また、アパートの管理会社から直接借りる以外に、前の住人の契約を譲り受けることも可能です。私の場合、ぎりぎりまで進学先を迷っていたので、アパート探しが遅れ、評判の良いアパートは既に埋まってしまっていました。偶然、Craigslistで評判の良いアパートの契約を譲渡したいという投稿を見つけ、投稿者を通じて管理会社と連絡を取り、そこに入居が決まりました。アパートのサイト上では空きがなくても、このように現入居者から直接譲り受けることができる場合もあるので、掲示板をまめに確認したり、管理会社にひとまずメールをしてみると良いと思います。

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現地で解決

しゅん(東北大学/ 長野県長野高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポール国立大学電気コンピュータ学
  • シンガポール
  • シンガポール
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

住む場所をシンガポールについてから決めました。SNSを通じて2日目に繋がり、あっせんしてもらいました。

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