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住まい探し / ホームステイ 84件

一緒に体験して仲良くなる。

taiyaki( 横須賀高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ELS Language Centers Melbourne
  • アメリカ合衆国
  • メルボルン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)

ホームステイ先の家の方はとても忙しく家にいない時が多かった。そのため、食事を一人で取ることも多かった。また、ステイ先の方は自分の部屋で過ごし、私も語学学校の宿題をするために自分の部屋で過ごすため、なかなか交流が進まないことがあった。ただ、ステイ先の子どもとは次第に仲良くなった。習字やけん玉を体験してもらい、水墨画を描いてあげた。また、近くの川で一緒に釣りをした。魚の処理の仕方を知らなかったので、魚を締めて、さばくことを教えてあげた。必ずしもホームステイ先の方が意欲的に交流してくださるわけではないことを経験したが、こちらから積極的に声をかけ、一緒に活動することで仲良くなれたと思う。

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ホームステイ先の詳しい情報を事前に自分で確認し、交渉する

寺崎 文乃( 福岡県立明善高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Birkenhead College
  • ニュージーランド
  • オークランド
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・異文化交流

最初に紹介されたホームステイ先をインターネットで調べると、学校との間に国定公園があり迂回しないといけないため、バスを乗り継いで長時間かかるところであることがわかりました。ホストファミリーは、リタイアされた高齢の女性で、お世話好きでよくお話ししてくださる方ということだったので、とても悩みました。しかし、留学はたびたび行けるわけではないし、今回のように短期間の留学で、たくさんのプロジェクトを企画している場合、時間がとても貴重なので、少しでの移動時間には時間を割きたくないと思い、思い切ってエージェントにお願いして、新しいホームステイ先を探してもらいました。わがままを言って、学校側に悪い印象を与えないだろうかなど心配していましたが、快く対応してくれて学校に近い今回のホームステイ先に変えて頂きました。他にもホームステイ中に、聞いていたことと違ったり、約束通りに事が進まなかったりしましたが、自分で次の方法を考え出し、交渉して乗り越えました。何かを変更したり、交渉したりすることは、勇気もパワーも必要ですが、何が最善かを冷静に見極めて、行動を起こすことが大事だと思います。

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ホームステイ先とのバトル、値段交渉、喧嘩、解決

TAKA(同志社大学/ 須磨学園)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO Give kids The World
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
海外ボランティア

異文化の為、どうしても納得が出来ないことは必ず出てきます。(僕の場合はそうでした) そんなとき、どうやって乗り越えたかを解決法の一つとして具体的に共有します。 まずは、自分の不満を直視する。 その原因を紙に書き出す。 そのうえで、どんな結果、ゴールを本当は目指したいかを明確にする。 原因の紙とは別が望ましい。 そのうえで、交渉するための材料を集める。 例えば、値段交渉ならホームステイ費用の平均費用や、もしも交渉決裂だった時に他で泊まれる場所、前に住んでいた人がいたらその人のホームステイ費用、相手の家庭事情など そのうえで、「決定権」を持つ相手に直接話にゆく。 粘りましょう。1時間でも2時間でも粘りましょう。 喧嘩してもOKです。僕は、お互いに抑えながら言いたいことは全部ぶちまけました。 (後でスッキリするよ) で、相手へのリスペクトは持ちつつ(ここって意外ととても大切!) 自分が譲歩できるところはしつつ、けれども、譲れないところは絶対に譲らず 結果を創り出しましょうーーー!僕は、これで月に600ドルだったのを150ドル値下げしました。いえーい!

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友達などと共有

トーコ( 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

異文化を理解して受け入れ、精神的に強くなることです。留学中、何度か文化の違いを感じ不便することがありました。しかし、それを学校で一緒に行った友達とそれぞれ報告し合うことで気が楽になったり、他のホームステイのことを知ってより異文化理解につながったと思います。最後には本当に会えなくなるのが悲しくて涙がでるほどホストファミリーと仲良くなることができました。

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相互理解を深める

ナシゴレン(長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科/ 鳥取大学医学部生命科学科)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • NPO法人「Malaria No More Japan」
  • インドネシア
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

ホームステイでは「相手の国の文化や価値観を理解しよう」という姿勢が大切なのは当たり前ですが、留学中に僕が大切にしていたことは、「自分の国の文化や価値観もホストファミリーに理解してもらう」ということでした。こちらが知ろう知ろうとするばかりでは相手との距離はなかなか縮まらないように感じましたが、こちらからも情報発信することでお互いの心の距離が縮まりました。具体的には日本のお土産や綺麗な景色を写した写真などを活用してコミュニケーションをとることがホームステイを成功させるための近道かなと思います。

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先達に学ぶ

Mari(東京医科歯科大学/ 桜蔭高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • マサチューセッツ総合病院、ボストンショウン病院
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

アメリカでのホームステイ、心配なのは何よりも治安だった。 先輩が代々使ってきたホームステイの紹介サイトに問い合わせをするも、予算をオーバーしており立地もよくはないように思われた。当時はトビタテの合否がわからず、自力でなんとか払える安い物件を探していた。インターネットで他の物件も探してみるがイマイチ信頼できないものが多い。 悩んでいる頃にトビタテの合格通知と留学先の受入通知がきたため、思い切って当初紹介された物件に決めた。 実際住んでみると仲介サイトの紹介通り親切なオーナーとホームメイトに囲まれ安全・便利な場所であった。他のサイトを使った人は住宅詐欺に遭ったり住環境がよくなかったりとトラブルが細々あったよう。 自力での情報収集はもちろん大事だが、今回に関しては先輩方のアドバイスを聞いて大正解であった。特に海外では詐欺やオーナーとのトラブルの際助けてくれる手がない。お金で買える安全は買うものだと学んだ。

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自分から積極的に!

ゆきりんご(公立大学法人 都留文科大学/ 私立八戸聖ウルスラ学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • TAFE Northern Sydney Instiutuie
  • オーストラリア
  • シドニー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・観光学

留学する時、ホームステイをする方へ。ホストファミリーとの何気ない日々が留学を振り返る時いい思い出として、記憶に残ります。そのためには、自ら積極的に話しかけ、家事を手伝うなどし、コミュニケーションを図ることをオススメします。自分の部屋にこもり、携帯をいじってばかりの生活だと、中身がない留学生活を送ることになります。自信のない言語を話すことは、怖気付いて話しかけることをためらってしまう気持ちもわかります。ですが、チャレンジ精神は留学にとって大事ですし、ホストファミリーも理解して受け入れてくれていると思います。ですので、勇気を持って、ホストファミリーとの会話を楽しみ、より良いホームステイ生活を送ってください!

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ホストファミリーと仲良く!

ひな( 清泉女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • St.Mary's College
  • ニュージーランド
  • ウェリントン
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私のホストファミリーはお父さんがニュージーランド人、お母さんがフィリピン出身でした。作ってくれる食事の半分がアジア系の料理でとても舌に合っていたのでたくさん食べさせてもらいました。食を通して話が盛り上がることも多く、日本食を振る舞ったりもしました。 ラッキーなことに2人のホストシスターと同じ高校に通っていました。ほとんどの時間を一緒に過ごしていたので2人との距離もすぐに縮まりました。しかしそこは以心伝心が通用する場所ではありませんでした。 私がすでに伝わっているかなと思ってしまったせいで何度か思い違いが起きてしまいました。この時私はやはりなんでも自分の思うことは相手にきちんと伝えなければいけないんだ、と。 日本で生まれ育った私にとって慣れるまでには時間かかりましたが、どんな状況においても自分の意見は常に持っておこうという意識を刺激されました。 留学スタイルがホームステイの場合は、私はファミリーと仲良くすることで得られる学びは広がると思います。

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ママがふたり?パパがふたり?ステイする家庭はさまざま

Ami Kamata( 中村学園女子高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Mount Douglas Secondary School
  • カナダ
  • ビクトリア
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私がステイした家庭は、お母さんがふたりいるレズビアンカップルの家庭でした。 子どもは3人、他に中国人の留学生も1人いました。 留学先のカナダではよくあることらしく、私自身は特に気にもしていなかったのですが、ゲイカップルの家庭にステイしていた韓国人の友達は受け入れるまでかなり厳しかったと言っていました。 基本的に、ステイする家庭が決まってから、変更はできません。ステイ先に失礼にあたるからです。 ただ、どうしてもホームステイを変更したいとき、相談に乗ってくれるのが学校にだいたい1~2人いる「留学生カウンセラー」です。 友達の付き添いで、何度か尋ねましたが、留学生ならではの悩み(言語の問題の解決やホームステイについてなど)を親身に聞いてくれて、解決策も教えてくれます。 どうしても自分で乗り越えられない壁ができたとき、頼れるカウンセラーです。

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