韓国でSIMケータイを使う
藤本ひかる(早稲田大学/ 早稲田実業学校高等部)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- 韓国外国語大学、日本商工会議所、現地ベンチャー企業
- 韓国
- ソウル
- 留学テーマ・分野:
- 大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)
現地生活には、韓国の電話番号が必須です。韓国で携帯の通話機能を使用したり、各サービス(インターネット予約や宅配サービス、会員登録など)を利用するのに、韓国の通信会社の電話番号が必要です。これは、サービスを利用する際、本人確認システムである「認証」を行わなければならず、韓国の通信会社と契約された電話番号と外国人登録番号(日本でいうマイナンバーのようなもの)が要るのです。また、韓国には「会員特典」が多く、ショッピングをする時に会員登録を行えば割引き特典を利用できることが多々あります。購入時の注意点として、①韓国のSIMカードが、日本で販売されているスマートフォン端末に対応するとは限らない(その逆もです。私は日本のSIMカードを、韓国で購入したiPhone(SIMロックが解除されたもの)に挿入しましたが使えませんでした。)、②「外国人登録証」が必要(通信会社の店舗で契約をする際、「外国人登録証(マイナンバーのようなもの)」が必要)、③韓国の通信会社の店舗の店員が詐欺まがいの販売をする、等が挙げられます。来たばかりで外国人登録証がまだ発行されていない場合は、代理契約をしてくれる通信会社店舗(以下参照)に行ってください。おススメするスマートフォンの使い方は、①現地でスマートフォンを購入する(中古であれば安く購入することができます。通信会社の店舗では、端末とSIMカードをセットで購入することができます。)、②韓国語のできる友達に購入を手伝ってもらう(店舗で契約をするときは、詐欺にあわないよう、韓国語のできる友達に同伴してもらいましょう。)です。 日本語対応OK、外国人登録証なしOKの店舗をご紹介します。長期滞在者向けに携帯電話を販売している新村の「JKモバイル」がおススメです。HPで問い合わせもできますので、ぜひ活用してみてください。
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