留学準備にはたくさん時間をかけて
Natsu(信州大学、イリノイ工科大学経営大学院/ 千葉県立千葉東高等学校)
- 留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
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- オクラホマ州立大学、イリノイ工科大学経営大学院 Master of Science in Marketing Analytics
- アメリカ合衆国
- オクラホマ
- 留学テーマ・分野:
- その他のテーマ
大学・大学院に共通して、学校探しはどこから・いつから始めたらいいのかという疑問がある方は多いとおもいます。留学先大学探しは、想像するより時間がかかりますし、時間をかけたほうがいいです。留学を始めたい1年半〜2年ほど前には遅くても始めているのが理想かと思います。基本的に秋学期開始(8、9月)だと、前年の秋あたりから受験の受付が始まります。となると、留学前年の夏から準備をしていても遅くなってしまいます。春あたりまで受験を受け付けている大学も少なくはないですが、受験が遅いと奨学金の機会を逃してしまったり、早く閉め切ってしまう大学も多いので、それで後悔しないよう、前もって準備を始めるのが大事です。というのも、大学を決めるリサーチ、出願書類(エッセイや推薦状など)の作成にはとっても時間がかかります。例えば私の場合は、マーケティングを勉強したいと思っていても、どの分野に集中して勉強したいのか、というところを現在のビジネス情勢のリサーチを含め決定し、大学によって(特に大学院は)教授の専門次第で同じ授業でもとっても内容が全く違ってくるので、各プログラムのカリキュラムを調べるだけでなく、所属している教授のリサーチをする必要もあります。さらに、大学によって、要求してくる出願書類(特にエッセイ)が変わってくるので、大学ごとに違ったエッセイを書くとなると、何校もたくさん受験するのも難しくなります。GMAT/GREも、何度も受ける覚悟でたくさんの時間を割いて勉強する必要があります。基本的に数学は日本の高校教育を受けていればとてつもなく難しいということはないと思うので、用語を覚えて練習すれば割と高得点を望めると思います。大学のリサーチの仕方など、ネット上でたくさんの情報を得ることができ、さらに無料の留学セミナーなどを行っている機関も多いので、そのようなイベントにたくさん足を運ぶことをお薦めします。
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