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生活 / 病院 56件

厳しい気候、肉が主食の食生活!体調不良に要注意。

小田愛美(大阪大学/ 愛媛県立松山東高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • モンゴル国立大学芸術科学部人文学科 モンゴル語言語コース
  • モンゴル
  • ウランバートル市
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

1月の平均気温はなんとマイナス26度!!冬の寒さがとにかく厳しいです。凍えからくる喉の痛み、風邪、肺炎には気を付けましょう。また、モンゴルは脂身の多い肉と小麦中心の食生活で、お腹を壊しやすくなります。生水はもちろん飲んではいけません。体調を崩した際はなるべく早めに病院へ行きましょう。大きく清潔で信頼でき、英語も通じる病院を紹介します。海外旅行保険は加入必須です。 ・SOS Medica Mongolia(4a Building, Ikh Toiruu, Ulaanbaatar, Mongolia) ・Intermed Hospital(Chinggis Avenue, Khan-Uul District 15, Uildver, Ulan Bator)

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病気になった時!!

あーちゃん(徳島文理大学/ 徳島県立川島高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • グリフィス大学
  • オーストラリア
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

オーストラリアの大きな都市には日本人向けのキャッシュレスの診療所がある。 そこでは医療通訳を依頼することができ、薬などの処方箋もその場で行ってくれる。 条件付きで送迎もしてくれる。 日本で任意保険に加入していた場合 診察、通訳、処方箋などはすべて無料になる。 私は現地で入院をしたが、病院の手配や送迎、下着などのも支給していただいた。 その際のレントゲンや病院食なども一切追加のお金はかからなかった。 任意保険に加入していなくても、キャッシュレスで受診をすることはできるが、通訳にお金がかかったりするので、もしものことを考えると日本で保険に加入することをお勧めします!

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歯医者

にょん(京都大学/ 愛知県立岡崎高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • カセサート大学(Faculty of Agro-Industry)
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学生が入る旅行保険は、歯医者の治療が保障されていないことが大半のようです。私は腹痛と風邪でタイで2回病院に通い、軽度の症状の時は薬局にお世話になっていました。(病院は大学構内の診療所で薬代含めて無料、薬局も非常に安い)しかし、滞在中に歯の詰め物が欠けて痛みだし、歯医者で治療をせざるをえなくなりました。日本語や英語が通じる病院は値段が高いので、タイ人学生の紹介で歯医者に通い、比較的安く治療を受けました。(それでも20000円ほどかかりました…!)

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人生初の急性胃腸炎

A(神戸市外国語大学/ 徳島北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サンティアゴ・デ・コンポステラ大学語学コース
  • スペイン
留学テーマ・分野:
語学留学・スペイン語

留学前半の頃、毎日予定を詰めていたら疲れと寝不足とスペインでの食事の時間の違いが原因と思われるが、急性胃腸炎にかかってしまい、3週間体調が優れず、気分まで憂鬱になってしまった時期があった。意を決して日本の海外保険会社に電話し、現地の大学病院にて診てもらえることになった。5時間ほどの待ち時間の後、やっと診察をしてもらい、その後4時間の点滴を経てびっくりする程症状が軽くなった。次の日には完治しており、点滴のすごさを思い知った。海外保険に入っておいて、そして勇気を出して現地の病院に行ってみて、本当に良かったと思った瞬間だった。

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学校にある保健センターに行けば、見てもらいたい症状をタダで診てもらえ、必要な薬も貰える

真理奈(立命館大学/ 立命館宇治高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ブリティッシュコロンビア大学
  • カナダ
  • バンクーバー
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学

私は、入ることを義務付けられていた日本の保険と、現地の保険両方に加入していました。 もしものこと、万が一の事があった時の場合、保険に加入していたら、とても安心で楽なので、留学に行く際は、日本の保険だけでなく現地の保険に加入することをおすすめします。私は、インフルエンザにかかりましたが、病院には行かず、家でひたすら水だけを飲んで寝て治す生活をしていました。海外で体調が悪くなったり、病院に行かなければならなくなった時、保険に加入していれば、費用の心配をする必要はありません。ただ、歯のトラブルに関しては、保険がカバーされません。痛くて我慢できないくらいの虫歯になってしまったら、病院に行って高い費用を出し、治療してもらうしかありません。なので、留学に行く前は、必ず日本の歯科に行き、歯をチェックしてもらうことを推奨します。

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ワクチン接種、う歯治療は必ず事前に済ませておくこと

内山きらり( 久留米信愛女学院高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Chambersburg Area Senior High School
  • アメリカ合衆国
  • ペンシルベニア
留学テーマ・分野:
中長期留学(4か月以上、日本の高校に在籍しながら留学)・交換留学

出発前に、ワクチン接種を行う際、必ず正確にどの種類のワクチンが必要なのかを確認してください。現地の高校に通うのであれば、ホストスクールで定めてあるワクチンを、現地のコーディネターやホストファミリーに尋ねてください。私自身、日本の留学機関から指定されたワクチンだけを接種して行ったため、現地で5本のワクチンを打たなければいけませんでした。高い額を支払わなければいけなくなるので、注意してください。また、出発前にう歯治療も必ず済ませておいてください。私は、実際に現地で歯科にかからなければいけなくなり、日本円で約30000円を支払いました。保険が利かないことが多いので注意してください。

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大学内の病院

mi(石川工業高等専門学校/ 石川工業高等専門学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • キングモンクット工科大学
  • タイ
  • バンコク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は留学中に風邪を引きました。 日本から風邪薬を持っていけば良かったのですが、風邪を引くまではないだろうと勝手に考えてしまい、風邪薬だけ持っていきませんでした。起床していつも通り元気に過ごしていましたが、気付くと熱が出ていました。病院を調べましたが都心部から離れたところで生活していたため、電車などを利用する元気が出ませんでした。2日間(土曜日曜)寝込みましたが体調が戻らず、大学内に病院があることを思い出しそこで薬をもらって無事治すことが出来ました。

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緊急連絡先と24時間営業の病院を事前に調べる

しまむー(横浜市立大学/ 神奈川県私立桐蔭学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • サムライインターナショナル株式会社
  • カンボジア
  • プノンペン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

留学中、私はウイルス性の食中毒にかかり、激しい嘔吐と下痢に襲われました。 遂に嘔吐のし過ぎで脱水症状に陥り、やっとの思いで深夜にインターン先の上司に連絡したところ、幸いにもすぐに駆けつけていただき24時間営業の病院に搬送され、入院をした経験があります。 その時、慣れない環境での一人暮らしの大変さが身にしみました。 そのため、留学では保険や住まいの安全はもちろんですが、緊急連絡先の確保と病院(24時間営業含む)を事前にしっかりと調べることをお薦めします。

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歯医者

Chikage Kichibayashi(慶應義塾大学/ 東京都立狛江高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • アリカンテ大学女子フットサルチーム
  • スペイン
  • アリカンテ
留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)

 海外で歯医者にかかることのないように注意してほしいです。私は、スペインで、前歯が欠けてしまい、歯医者に膨大な治療費を支払いました(笑)  海外留学の際は、保険に加入していくことが多いと思いますが、その保険が適用されないケースをしっかりと確認しておくことをお勧めします。歯医者は適用されないことがほとんどだと思うので、しっかり日本で歯を治してから、留学した方が良いと思います。

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二つの医療システム

サクラ(中央大学/ 駒込高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ベルリン自由大学演劇学科(Theaterwissenschaft)
  • ドイツ
  • ベルリン
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)・芸術・美術・音楽・デザイン・演劇

ドイツで体の体調に異変が起きた場合、KrankenhausとArztという二つの施設のどちらかを選んでいくことになります。 以下は私の失敗談から学んだことです。私は二階建てバスの二階から滑り落ちて頭を打ち、脳震盪を起こすという失態を犯してしまったのですが、その際にどちらに行けばいいんだろう?と思い、まずはKrankenhausに軽い気持ちで行きました。そして鈍痛を抱えたまま2,3時間は待たされました。なんでこんなに待つんだ?と疑問に思い、近くにいた医師に聞いてみたところ「ここは重病患者のためのところで、あなたはArztに行った方が早く診てもらえるわよ」と言われました。「え、、ちょっと待って、そんなこと受付の時に言ってくれなかった、、」というのもドイツではよくあることで、自分から情報を探しに行かなければならないのだと再確認しました。そして、Arztに行ったところ、15分ほどで診察してもらい、無事脳震盪のみと診断されました。 ここでわかったことは、Krankenhausは重病人のための場所で、日本でいう大学病院のようなもので、Arztはかかりつけ医のようなアットホームな診療所のイメージであることがわかりました。そして大体どちらも予約はしていかないとダメです。効率的な仕事を好むのでしょう。

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