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住まい探し / シェアハウス 107件

諦めないで・・・

川谷 久海(東京藝術大学先端芸術表現科修士課程/ 広島県立広島観音高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • プラハ芸術アカデミー(DAMU)修士課程舞台美術科
  • チェコ
  • プラハ
留学テーマ・分野:
大学院進学(修士号・博士号取得)

現地で頼れる人がいない人に向けて書きます。フラットシェア、寮ずまいどちらもしましたが個人的には学生寮が気持ちが楽。狭いし水回り系は大人数と共同、基本他の学生と一部屋に住むので嫌な人も多いでしょうが、手続き系が信頼できるし、ビザで住居証明が必要な場合向こうも慣れているので説明の手間が省けます。フラットシェアの場合Facebookの現地の留学生コミュニティにまず入り(「都市名」と「住居(flatとかresidentとか)」で検索)、するとほぼ毎日入居募集情報が流れてくるので気になるものにメッセージを送る。後日フラット見学に呼ばれ、他の候補者も含めて誰に入居ok出すか募集主が決める。すんなりいけばいいですが何回も複数フラットにアタックしないといけないこともあります。この募集主は大体そこに住んでる人でのちのフラットメイトになるか、これから出ていく人だったりします。フラットのいいところは一人部屋が確保できる確率が高いこと、住環境が寮より大抵良いこと、フラットメイトと密なコミュニケーションが取れいい経験になるなどですが、デメリットはオーナーの都合でいきなり出て行かないといけなくなることも珍しくない、手続き系がスムーズに行くか、住みやすいかがオーナーの人柄に左右されることがある、など。また赤の他人の異性と住むことは珍しくないですが、二人っきりというのは特に女性は避けたほうがいいです。男性が募集主の2人用フラットも一応経験に見学に行きましたがセクハラにあいました。

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騒音事情

直井 麻里奈(帯広畜産大学/ 茗溪学園高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Australia Zoo Wildlife Hospital、La Veterinary Hospital、Tufts University Cumming School of Veterinary Medicine
  • ガーナ・アメリカ合衆国・オーストラリア
留学テーマ・分野:
その他のテーマ

オーストラリアでは自分の部屋があったのですが、ガーナでの4ヶ月間、またアメリカでの最初の1ヶ月間はシェアルームをしていました。 どこの国でも非常に感じたのが、騒音!!夜でもガンガンに音楽かかってたり、車がかっ飛ばしてたり、叫び声や花火の音がしたり、ガーナでは犬や鶏が放し飼いだったので鳴き声もして、慣れるまで睡眠不足で大変でした…。 日本は音への配慮がすごくされていて、とても静かなんだなぁと思い知らされました。正直慣れるしかないですが、ノイズキャンセラー付きのヘッドホンとか準備しとくと良いかもしれないです。

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住まいを探す時は留学期間や時期を意識して,可能なら留学先の期間が提供しているものを利用する

速水 陽平 (電気通信大学/ 秋田県立本荘高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ニューヨーク州立大学ビンガムトン校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク・カリフォルニア
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

トビタテ留学JAPANの留学プログラムの良い点は自分の留学プランを自由に決められるというところです.大学が提供しているプログラム以外にも自由にプランを組んで留学することができます.自由に計画を立ててられるのは良いことですが,住まいを決める時には注意が必要です. 私が苦労したことですが,私の留学は3月末(日本の学期が終わるタイミング)から始まっており,留学先の学生が住まいを決める時期とはズレていました.さらに,1年間の留学であったため,正規の大学生と比べて滞在期間は短いです.そのため,住まいを探す時は多くのオーナーと交渉する必要がありました. 私の場合,シェアハウスでちょうど空きが出た物件があり,そこにはしばらく代わりの人が入ってこないということで幸い住むことができましたが,決まるまでの1ヶ月間はホテルで住む羽目になったので,事前準備は必ず必要だと感じました. 留学する時は,現地で見つけようとするのではなく,少し高くなっても留学先の機関が提供してくれる寮やアパートと契約を結び,スムーズに留学を開始するのが得策だと思います.

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自分の意見はしっかり伝える!!!

ゆーだい(中京大学/ 名古屋国際高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 認定NPO法人ソルト・パヤタス・Freiburg packt an
  • フィリピン・ドイツ
  • マニラ・フライブルク
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私はドイツ留学中に、イタリア人とルームシェアをしていました!! 彼はとてもマイペースでした。 勝手に私のご飯を食べたり、真夜中に爆音を流すなど全く眠れない日もありました笑 それを彼と同じイタリア人に相談した所、Yudaiはもっと自分の意見いいなよ!!彼は言わないとわからないよ!!とアドバイスをくれました。 確かに今までは、注意した際には彼はめんどくさそうに返事をしていて、あまり聞いていない様子でした。 そしてそんなある日、お互いに絶対破らないと決めていた約束を彼が破り、自分は自分でも想像できない程我慢の限界を迎えて、激怒しました。 そして彼と話し合いを行い、今までよりも自分の思いを彼に伝えた結果、お互いに納得できる点までルールを決め直すことが出来ました!

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物価が高い町で住むためには

坂野 純平(滋賀大学/ 徳島北高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • B-Bridge International, Inc.
  • アメリカ合衆国
  • サンノゼ・サンフランシスコ
留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外インターンシップ

私が滞在したシリコンバレーではアメリカでも特に物価の高いエリアとして有名ですが、そんな中でも少しでも住居費を安くするために私は、Airbnbでシェアハウスを探しました。そして見つけたシェアハウスを1週間だけまずは予約して現地にいきました。予約を1週間だけにしたのは、シェアハウスという特性上、もし自分に合わなかったり、現地で出会った人の紹介などでもっと安い値段で住める可能性も考えたからです。実際には、留学中ずっと最初に予約したシェアハウスで過ごしました。

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コミュニケーションの大切さ

Mai(香川大学大学院/ 京都成章高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ケルン体育大学
  • ドイツ
  • ケルン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

私は半年の留学のうち,3ヶ月をシェアハウスで暮らしていました.バス,トイレ,キッチンが共同であり,同居人は50代の女性でした.彼女は大家さんであり,家を綺麗に保つために,とても繊細な方でした.そのため,部屋の掃除や水回りについては注意を受けました.その際に大切だったのが,コミュニケーション能力です.シェアハウスを始めた頃は,相手の言うことを受け入れてばかりであり,自分の意志を伝えることができませんでした.しかし,コミュニケーション不足が故に,彼女との関係が徐々に悪くなっていったのです.そこで,コミュニケーションを図るために,週に1度は料理をふるまい,一緒にご飯を食べました.すると,関係は回復し,帰国直後はとても仲良しになっていました.コミュニケーションはとても大切なことを改めて気づきました.

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SNSを利用した住まい探し

あげ(三重大学大学院/ 大阪府立生野高校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ノースフロリダ大学
  • アメリカ合衆国
  • フロリダ
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学の渡航直前に、当初決まっていた大学内の寮に住むということが留学先の大学の都合で出来なくなった。渡航直前に住まい探しが振り出しに戻ったことで非常に焦った。ほとんどのフロリダのアパートや学生寮はジムやプールがついている物件で、家賃が非常に高かった。さらに自分は車を運転する予定はなかったので、大学のキャンパスに徒歩か自転車でいける距離で探さなければならなかった。自分の予算内で限られたエリアで物件を探すことはすごく苦労して、インターネットや不動産で探すのには限界があった。そこで最後の手段としてFacebookでルームメイトを募集してる投稿に片っ端から直接メッセージを送り続けた。そして本当にギリギリの渡航日数日前に、自分の条件に合う物件のアポを取ることが出来た。到着するまでSNSのメッセージのやりとりのみで、すごく不安だったが着いてみると最高に親切なルームメイトたちで楽しく半年間を過ごすことが出来た。

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SNSの活用

梨木 聡人(帯広畜産大学大学院/ 兵庫県立星陵高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ウィスコンシン大学マディソン校園芸学部
  • アメリカ合衆国
  • マディソン
留学テーマ・分野:
大学院生:交換・研究留学(日本の大学院に在籍しながら現地大学院内で学ぶ留学)

留学前に日本から生活の拠点となる家探しは非常に大変でした。そんななかで留学先の大学でPh.Dとして活躍されている大学の先輩に相談したところ、Facebook上で大学周辺にあるルームシェアの掲示板グループを紹介して頂き、そこで運良く見つけることができました。訪問研究者用の大学の寮もありましたが、一人用の部屋を選ぶと家賃が非常に高く、狭いです。大学周辺のルームシェアの多くは一軒家の一部屋を間借りするような形となっており、家賃も安く、部屋も十分広く、現地の学生と生活を共にできるため、オススメです。

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臆せずに知人のつてを最大限頼る

阪上 遼(東京大学/ 駒場東邦高等学校)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ドイツ航空宇宙センター(DLR)
  • ドイツ
  • ミュンヘン
留学テーマ・分野:
海外インターンシップ

異国の地で住む場所を遠隔で決めるのは、とても難しく根気のいる作業です。交換留学などで大学側が学生寮を手配してくれればラッキーですが、私のようにインターンシップのみのケースだと、住む場所は自分で手配しなくてはなりません。 しかし、自力で手配するには限界があるのも事実です。そもそもオンライン上で見つけられる物件の数が多くありません。また、異国の地から遠隔でメールやメッセージを送っても身元を保証するものがない以上、好意的な反応をもらえることは多くありません。もし困った際には、臆せずに現在その地で留学している知人に相談してみることをお勧めします。現地の人が仲介することで交渉がスムーズになるケースもある他、オンライン上に載らないローカルな物件情報などが手に入ることもあります。自力で住む場所を手配したことがある人たちなら、その苦労がわかるからこそ、きっと親身に相談に乗ってくれるはずでしょう。

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留学中の生活環境は大事!

いずみ(早稲田大学/ Asociación Escuelas Lincoln)

留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ワシントン大学、グローバルビジネス
  • アメリカ合衆国
  • シアトル
留学テーマ・分野:
大学生:交換・認定留学(日本の大学に在籍しながら現地単位取得を伴う留学)

私は高校の時の留学が寮生活、大学での留学がホームステイとシェアハウスでした。長期の大学時の留学でホームステイを選ばれる方は少ないと思うのですが、検討している方がいればお役に立てたらと思います! まず、ホームステイの良いところは➀初期費用(家具・キッチン用品など)が少ない、➁万が一の時に頼れるファミリーがいる心強さ、➂シェアハウスや寮に比べて費用が安い、➃現地の人の生活様式や実情を見ることができる、です。一方悪い面としては➀市内や学校から離れていることが多い、➁ファミリーと合わなかった時が辛い(生活リズム、性格等含め)です。 次に、シェアハウスの良いところは➀とにかく自由、➁一人暮らしよりもルームメイトがいることが心強い、➂住む場所を自分で選ぶことができるため交通の便が格段に上がる、です。一方悪いところは➀初期費用がかかる、➁高い家賃と生活費、➂契約期間を満了せずの解約はそのプロセスがとても大変、です。 ホームステイでは良い生活環境を築くためにもファミリーとのコミュニケーションは必須になってきますし、ある程度受け入れてもらう側(自分自身)が柔軟な対応をする必要があります。一方で寮生活は一人部屋を選ぶこともできますし、大学生活にどっぷりと浸ることが可能です。シェアハウスはルームメイトの衛生面の感覚が自分と似ているかを必ずチェックしてください(笑) 特にシアトルは近年地価が高騰しておりホームステイを受け入れる家庭が減ってきていたり、ビジネスとして行う人も多くなってきており、以前よりも質が下がっているそうです。そういったことも含め私は経験だと感じられましたが、初めての海外であったり、海外での大学生活を満喫したい方は寮生活をお勧めします。

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