留学内容
タヒチアンダンスには、言葉が通じなくても気持ちや文化を伝えられる力があると考え、「言語の壁を越えるダンス」というテーマを立てた。ロサンゼルスのTe Aho Nuiで本場のタヒチアンダンスを学び、現地の人々と交流することで、表現を通じたコミュニケーションを体験することを目指した。結果、言葉が通じなくても、笑顔や動きで心が通じる瞬間を多く経験し、ダンスが本当に言語の壁を越えることができた。
最終更新日:2025年10月20日 初回執筆日:2025年10月20日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準二級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
タヒチアンダンスには、言葉が通じなくても気持ちや文化を伝えられる力があると考え、「言語の壁を越えるダンス」というテーマを立てた。ロサンゼルスのTe Aho Nuiで本場のタヒチアンダンスを学び、現地の人々と交流することで、表現を通じたコミュニケーションを体験することを目指した。結果、言葉が通じなくても、笑顔や動きで心が通じる瞬間を多く経験し、ダンスが本当に言語の壁を越えることができた。
幼いころから続けてきたタヒチアンダンスを通して、言葉が通じなくても心を伝えられることに魅力を感じた。特に、老人ホームで踊ったとき、言葉を交わさなくても笑顔や涙で気持ちが通じ合った経験が忘れられず、「ダンスは言語の壁を越えられる」と実感した。
この力をもっと深く学び、異文化の中で確かめたいと思い留学を決意した。
ロサンゼルスのタヒチアンダンススクール Te Aho Nui に参加し、現地のダンサーや先生方とともに週2回練習した。タヒチアンダンスの大会 Heiva San Diego にも参加。言葉が通じなくても、笑顔や動きで気持ちを伝え合えることを実感した。ダンスを通じて、文化や価値観の違いを受け入れる姿勢を学び、英語でのコミュニケーションにも自信がついた。
行動する力
留学中は、わからないことや初めての環境が多く、自分から動かなければ何も始まらないと気づいた。寮から遠く離れた場所に出かけるにもチャレンジする気持ちが大切だと気づいた。今私が生活していてこのチャレンジ精神が役に立っていると改めて感じる。
留学を通して、言葉が通じなくても心を伝え合える「表現の力」の大切さを実感した。今後は、この経験を生かして国際的な医療の現場で活躍できる薬剤師を目指す。また、タヒチアンダンスを通して学んだ「人と人をつなぐ力」を医療や国際交流の場でも広め、言葉や国境を越えて心でつながる社会づくりに貢献したい。
2025年
7月~
2025年
8月
私はアメリカ・ロサンゼルスにある Te Aho Nui というタヒチアンダンススクールで、約1か月間学びました。Heiva San Diego という大会にも参加し、「ダンスは言語の壁を越える」という自分のテーマを実感しました。生活面では、同年代の留学生や仲間と共同生活を送り、掃除や食事を分担しながら助け合うことで、責任感と協調性が育ちました。初めは英語で話すことに不安がありましたが、毎日の会話やダンスを通して少しずつ自信を持てるようになりました。この経験を通じて、自分から行動する力が身につきました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学の終わりが近づいたころ、寮の先輩が「せっかくだからいろんなところに行こう」と言って、私をたくさんの場所に連れて行ってくれた。
一緒にフリマやアメフト観戦、ユニバなどに行き、留学生活の最後にたくさんの思い出を作ることができた。優しく気遣ってくれた先輩のおかげで、寮での時間がさらに楽しく、温かいものになった。
留学では新しいことに挑戦し、文化を学べる貴重で自分のためになる機会です。ですがそこでの課題は言語の壁だと私は考えます。実際、私は今回タヒチアンダンスは言語の壁を越えられるのかというテーマで留学しました。そこで気づいたのはコミュニケーション力や笑顔があれば会話が出来るということです。限界もありますが、大体の会話は可能であり、英語で生活できるようになりました。このように留学での課題もありますが、自分のチャレンジする力があればその課題も乗り越えられると感じます。
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