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仲尾 祐輝

出身・在学高校:
出身・在学校:
東京科学大学
出身・在学学部学科:
医学部医学科
在籍企業・組織:

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最終更新日:2025年07月18日 初回執筆日:2025年07月18日

腎臓分野の基礎研究から社会実装へ

留学テーマ・分野:
大学在学中にリサーチトレーニーとして研究留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • ハーバード大学医学部附属ブリガムアンドウィメンズ病院腎臓内科
  • アメリカ合衆国
  • ボストン
留学期間:
3ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 800,000円
  • 大学独自のもの 100,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル<英検1級, TOEFL100> 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

・腎臓分野で基礎研究をしており、さらに研究力を高めて、いずれは研究と社会を繋げる人材になることを目標に留学計画を立て、トビタテに応募しました。

留学の動機

・元々大学で腎臓分野の基礎研究を行っており、その研究成果で社会実装の方法を模索する中で、様々なディープテック支援プログラムに採択いただき、多岐にわたる活動に従事してきました。その中で、ライフサイエンス分野で多くのスタートアップを輩出する世界的バイオクラスターが局在するボストンに留学してみたいと考えるようになりました。

成果

・ハーバード大学医学部ブリガムアンドウィメンズ病院腎臓内科という世界最高峰の舞台でリサーチトレーニーをさせていただく機会に恵まれ、その身分を活かして、ボストンでは様々なスタートアップ系のイベントや人々と繋がることができました。
・研究成果としても、ハーバード大学の教授と共同執筆で総説論文を出すことができました。

ついた力

物怖じしない力

・最初は世界最高峰のハーバード大学医学部に自分が通用するのか?と自信がありませんでしたが、学部生だし、何も失うものもないので当たって砕けよう、何か一つでも爪痕を残そうとマインドを切り替え頑張りました。結果的に先方の教授や指導教官からも「わずか3カ月弱での成果とは思えない、もう少し残れないのか」と励みになる言葉をいただくことができました。

今後の展望

・腎臓内科で臨床・研究・社会を繋ぐPhysician Scientistになりたいという目標はより強固なものになりました。日米でキャリアを築いていきたいという想いがあり、卒業後は日本で医師として働きつつ、米国でも医師をやるパスウェイを模索していこうと思っています。

留学スケジュール

2024年
8月~
2024年
10月

アメリカ合衆国(ボストン)

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

Harvard Medical Schoolの前で
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

スポーツ観戦

留学終わりに友人のいるロサンゼルスに立ち寄り、大谷選手を応援しようとたまたま行った試合でドジャースが地区優勝しました。貴重な瞬間に立ち会うことができました。

ドジャースナショナルリーグ優勝の瞬間

自炊

  • 費用 : 費用準備

とにかく円安で留学費用が思いのほか高騰しました。ボストンはアメリカでもトップレベルに物価が高いエリアなので、やりくりは大変でした。私の住んでいたシェアハウスでは、炊飯器があったので、近くの日本食スーパーで米を買って炊いてました。自炊スキルは大事だなと思いました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

とにかく行動し続けてください。あと日記や動画、SNSでも何でもいいので記録は是非残してみてください。将来自分にとってスペシャルなギフトになります。