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あずき

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最終更新日:2025年05月01日 初回執筆日:2025年05月01日

ニューヨークの建築から学ぶ

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 語学学校
  • アメリカ合衆国
  • ニューヨーク
留学期間:
3週間
総費用:
1,100,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 510,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル

留学内容

ニューヨークの建築や街づくりから学ぶことを留学のテーマとして留学しました。
午前中に語学学校に通い、午後は自分が見に行きたい建築に足を運ぶというスケジュールで過ごし、ホームステイしていました。
留学前に、印刷した地図の行きたい場所にマークを付けて、いつどのように回るか考え、各建築物についてネットや本で調べるようにしました。
途中、新型コロナウイルスに感染し計画が頓挫しかけましたが、最終的には当初考えていた事を完遂することができました。
日本は自然災害が多いため、ニューヨークの方が構造を自由にできたり、様々な建築家が手掛けたたりしたからか、外観が魅力的な建築物が多くありました。また、ビルの前などに公共のために開いた空間があり、日本にも多くあったら良いなと思いました。

留学の動機

中学生の頃から海外で生活するということに関して非常に興味があったということ、進学先の学校で留学について考えるときに手厚くサポートしてもらえること、海外のものを実際に見て自分の専攻をもっと突き詰めたいと考えるようになったことが相まって、留学をしたいと考えるようになりました。

成果

アメリカの建築街の良さ、日本との違いなどについて実際に見て感じることができました。例えば、公園やビルの前のオープンスペースが日本と比較するとかなり多く、昼食をとっていたり休憩をしていたりする姿を多く見ました。
また、留学を通して得た経験として、飛行機や現地の公共交通機関に一人で乗ったり、語学学校学校のクラスメイトやホストファミリー、お店での店員さんとのコミュニケーションをとったりしました。

ついた力

一人で生きる力

初めて降り立つ地で、自分一人で生活するということが留学前に比べてできるようになったと思っています。

今後の展望

今自分が専攻している分野をこれからも学んでいこうと考えています。

留学スケジュール

2024年
8月~
2024年
9月

アメリカ合衆国(ニューヨーク)

ニューヨークの建築や街づくりから学ぶことを留学のテーマとして留学しました。
午前中に語学学校に通い、午後は自分が見に行きたい建築に足を運ぶというスケジュールで過ごし、ホームステイしていました。
途中、新型コロナウイルスに感染し計画が頓挫しかけましたが、最終的には当初考えていた事を完遂することができました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

エンパイアステートビル
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私はホストファミリーにとても感謝しています。

現地に着いた2日後に体調を悪くしました。
ホストファミリーに話したら、私が入っていた保険会社のアメリカ支部に電話してくれて、保険について話して、ホストファミリーが病院に連れて行ってくれることになりました。

病院で私がしんどそうにしていると、ホストファザーが看護師や医者に全部話してくれました。本当にありがたかったです。検査の結果、新型コロナウイルスに感染していました。
帰宅後、ホストマザーがスープを作ってくれたり薬を持って来てくれたりしました。会って2日くらいでとても優しくしてもらって嬉しかったです。
ホストファミリーのおかげで3日で復活出来ました。

このことや、普段の生活で色々と自由に過ごさせてもらったことなどもあり、ホストファミリーに本当に感謝しています。

ホストマザーが作ってくれたスープ

スケジュールの立て方

  • 事前準備 : 渡航手配(VISA、保険、持ち物など)

毎日行きたいところに行くという形式でスケジュールを立てたい方向けて記します。

筆者の自分語りからします。
平日の午前は語学学校、午後は探究のために自由に動く時間、休日は終日探究のために自由に動く時間として、ホームステイしていました。
みっちり予定を入れる日を週に4日作って残り3日は予備日としていましたが、現地に着いた2日後からの3日間コロナに感染してホームステイ先の自室でぐったりしていました。その3日分の予定を予備日に移したのですが、毎日予定通りに動こうという意識があり少ししんどかったです。

この経験からおすすめしたいスケジュールの立て方は、「余裕のある予定を週4日に入れる」か「みっちりの予定を週3日に入れる」ということです。
現地で何が起こるかわかりません(例:体調不良になる、ホームステイ先の都合で思ったよりも早く帰宅しないといけなくて予定よりも一日に巡れる時間が少なく予定通り進まない)し、現地でやりたいこと(例:語学学校のクラスメイトと遊びに行きたい、予定にはなかったところに行きたい、既に行った場所にもう一度行きたい)がどんどん増えていきます。それらを週3日程の予備日を利用して調整することで安心した気持ちで留学生活を送れると思います。
そして、この余裕を持たせたスケジュールで過ごすにはどのくらいの留学期間が望ましいのか、行きたい場所を地図にまとめてしっかりと考えて行くことが大切だと考えます。

これから留学へ行く人へのメッセージ

思っていたよりも言語は通じます!テンプレは覚えておいたほうが便利ですが、今の時代はスマホがあるので本当に言葉の不安はどうにかなります。
治安などに関しては、全然知らないということに起因する不安ではなく、しっかり調べた上で適切に恐れることが大切だと考えています。
無事に留学から帰れたら御の字だと思います。無理せずに留学を楽しんでください!