ゆうり

出身・在学高校:
ふたば未来学園高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2026年01月28日 初回執筆日:2026年01月28日

動物福祉を学ぶイギリス留学

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Twin Group
  • イギリス
  • ロンドン
留学期間:
26日間
総費用:
1,200,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 510,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

留学前に、動物福祉に関する文献や統計を調べて比較していたのですが、実際どんな取り組みが行われているか、みんなどの程度動物福祉を意識しているのかと疑問に思い、インタビュー調査を行うことにしました。

前半の2週間は午前中に語学学校で授業を受け、放課後は探究活動でインタビュー調査やフィールドワーク(動物保護団体、チャリティーショップ、公園やスーパーマーケットなど)を行いました。

後半の2週間は、Mudchute Park and Farmでボランティア活動を行いました。ほかのボランティアスタッフとAnimal Houseの掃除を行ったり、動物とのふれあい体験の手伝いなどを行いました。

イギリスでは動物福祉の法律があるからそれを守るというだけでなく、動物保護団体から犬猫を受け入れる、愛情と責任ある飼養を行う、ボランティアをする、動物のチャリティショップで買い物をする、動物福祉認証マーク商品を購入をするなど動物福祉の考え方が自然と生活に根付いていると感じました。

留学の動機

子どもの時から動物が好きだったこと、高校の探究活動で犬猫殺処分に取り組んだことをきっかけに動物虐待、ペットの展示購入や動物カフェ、コスト重視の畜産動物など問題を感じていました。動物が幸せに生きていくために何が必要か?そのためには動物福祉を学ぶことが重要だと考えました。
また私の大好きなハリーポッターを通してイギリス文化に強い興味を持っていたので、動物福祉先進国であるイギリス留学を決めました。

成果

インタビュー調査では、動物福祉は特別なことではなく住んでいたら当たり前のこと、動物福祉認証マークの商品は知っているけれど購入したことはない、オンラインで犬の社会化トレーニングを受けたなど多様な意見を聞くことができ、個々の価値観が大きく動物福祉に影響していることが分かりました。

ついた力

行動力

留学3日目ホストファミリーが変更になり、バスを乗り継ぎ、通学に時間がかかるようになりました。慣れるまで反対行きのバスに乗ってしまったり、道に迷うこともありました。一人で行動することの不安もありましたが、学校やホームステイ生活、ボランティア活動にも徐々に慣れ、事前に計画を立てて自主的に行動することができたと思います。憧れのハリーポッター撮影地クライストチャーチにも行ってきました!

今後の展望

留学での経験を、日本でのボランティア活動に役立てていきたいです。また生活の中でどのように動物福祉を意識して、実践していけるか考えて発信していきたいです。
この留学で「One Medicine One Health」人と動物も医学は共通しているという考え方を知りました。そこから動物だけではなく人間の医療にも興味を持つようになりました。国際協力にも興味があるので、将来いろいろなことに挑戦したいです。

留学スケジュール

2025年
7月~
2025年
8月

イギリス(ロンドン)

前半の2週間は午前中に語学学校で授業を受け、放課後は探究活動でインタビュー調査やフィールドワーク(動物保護団体、チャリティーショップ、公園やスーパーマーケットなど)を行いました。
イギリスでは、犬は勝手に歩き回ることも吠えることもなく、電車内やカフェ、公共の場ではとても静かに過ごします。公園ではリードなしでのびのびと走り回る姿をよく見ました。これは飼い主の責任として犬の社会化トレーニングを受けているからですが、電柱などにトレーニングのチラシがよく貼ってあり、誰もが気軽に取り組めるものと理解できました。またスーパーの卵売り場に行けば動物保護団体の動物福祉認証マークがついたものも数多く陳列してあり、個人が選択できる自由もあると感じました。
学校では他国から来ている留学生に動物福祉に関するお国事情を聞いたり、学校のアクティビティにも積極的に参加し、交流を深めました。
後半の2週間は、Mudchute Park and Farmでボランティア活動を行いました。ほかのボランティアスタッフとAnimal Houseの掃除を行ったり、動物とのふれあい体験の補助などを行いました。
Farmは広くて、小型動物(鳥やウサギなど)から中型動物(ロバや羊、豚など)がいて、汚れた草や水桶を交換し、ブラシでの清掃作業はとても重労働でした。責任感や使命感がなければ、動物が好きという思いだけではボランティアは続けていけないと思いました。ボランティア終了後、街、公園、スーパーをめぐり、インタビューなどで疲れた後に食べるジェラートやスコーンが本当に楽しみでした。

費用詳細

学費:納入総額

350,000 円

住居費:月額

200,000 円

生活費:月額

200,000 円

ボランティア施設の募金システム
調査の一環で訪れたチャリティーショップ
お世話していたヤギ
費用詳細

学費:納入総額

350,000 円

住居費:月額

200,000 円

生活費:月額

200,000 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

夜中、ホストマザーが泣きながら私を起こしにきました。ハムスターの歯がゲージに挟まって動けない、死んじゃう、助けて!とパニックでした。その時は近所に住んでいるおばあちゃんが最終的に救出してくれたのですが、RSPCA(動物保護団体)のレスキューに連絡をしたり大騒ぎになりました。翌日は寝不足で大変でしたが、動物保護団体にそのようなレスキューシステムなどがあるということも知ることができてよかったです。

ハムスター助かってよかった!

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

私はイギリス到着後3日目にホームステイ先が変更となりました。
理由は、合鍵を渡されなかったからです。1つ目のホストマザー(一人暮らし)から「自分が仕事が終わって帰宅した19時以降に帰ってくるように」といわれました。まだ慣れない環境、体調が悪くなったらどうしよう、どうやって午後を過ごそうか。不安でいっぱいでした。渡航翌日、学校でみんなに相談すると「それはおかしい」といってくれたので、学校のコーディネーターに相談しました。結果的には本来合鍵を渡すべき規則なのに、それが守られないことはルール違反となるということで、ホームステイ先が変更になりました。おかしいと思うことは自分で声に出さないと、何も変わらないということを学びました。
次のホストファミリーは、娘3人と留学生1人がいるにぎやかなところでした。一緒に買い物やビーチに行ったり、お好み焼きを作ったり、日本犬を紹介したり、楽しい時間を過ごすことができました。留学期間を乗り切れたのは、本当にホストファミリーのサポートがあったから。とても感謝しています!

ホストファミリーとビーチサイドの遊園地へお出かけ

ボランティアには語学力が必要だった!

  • 留学先探し : ボランティア

留学では動物ボランティアを希望していましたが、実現のためには英語力が必要でした。私はこれまでオンライン英会話を受けたりして英語力を高めるようにしてきましたが、今の英語力で大丈夫か不安でした。
留学前に英語レベル確認テストを受け、そのあとオンラインで面接を受けました。それだけではボランティアの確定は出ず、本当に大丈夫かなと思いながら渡航しました。
到着当日、学校の入校式が終わった後に面接に行きました。英語力が足りなければチャリティーショップのボランティアになる可能性もありましたが、無事にFarmボランティアに合格。みんなからおめでとうと言われ、本当にうれしかったです。

留学前にやっておけばよかったこと

動物保護団体を見学したいと思い、メールを送りましたが返信がない、または断られることが多かったです。そのため、何度もチャレンジできるように早めに動物保護団体にコンタクトを取り始めることは必須だったと思います。

留学を勧める・勧めない理由

初めて体験すること、現地に行かないとわからないことを知るということは、自分の視野を広げることにつながります。留学にちょっとでも興味を持っている人、迷っている人は絶対留学したほうがいいと思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

私も留学前は不安だらけでした。しかし、留学は自分の成長につながる良い経験になり、将来を具体的に考えるきっかけにもなりました。頑張ってください!