留学内容

テーマ　　　・アイルランド紛争について学ぶ
　　　　　　　　　・紛争解決のヒントを得る
これに対しての活動①専門家の方へのインタビュー
　　　　　　　　　②博物館への訪問
　　　　　　　　　③現地の方へのインタビュー(イギリスのことをどう思うか？)
　　　　結果　　　①→2日間に渡ってインタビューを行った
　　　　　　　　　②→アイルランド国立博物館や飢餓博物館に行った
　　　　　　　　　③→現地の人30人へインタビューした。
　　　　　　　　　　　その内26人がイギリスのことについて重要な隣国やパートナーと回答した。

留学の動機

私は将来国際関係の仕事を志望しています。
2023年現在、ウクライナやパレスチナのガザ地区での紛争が連日報道されている中で
このような紛争を解決する、そもそも起こさないようにするには何をすればいいのかと
考えていました。これらのヒントを得るために、アイルランド紛争についての調査を
行いたいと思ったのがきっかけになりました。

成果

アイルランド紛争について学び、紛争解決のヒントを得るという今回の留学のテーマを達成できました。
しかし、ヒントをほかの紛争解決に活かすためにはその地域や時期に合わせたアレンジが必要に感じられました。
　他には英語のリスニングが得意になりました。（模試での得点率が40％から80％になりました。）

ついた力

発表力

留学前は原稿がなければ人前で話すことが出来ず、「あ…」「え…」と言ってしまうような状態でしたが、
事前研修や事後研修、エヴァンジェリスト活動（留学の魅力を伝える活動）を通して
人への発表がわかりやすく、面白くなったと多くの人に言われました。
また、エヴァンジェリスト活動では全く知らない赤の他人の人に対する発表も初めてして、
人前でリラックスして話すことができるようになりました。

今後の展望

留学や事前、事後研修を通して、将来の夢である国際関係に関わる仕事についてさらに考えるようになりました。そして、留学前はどのような形で関わるかは決めていなかったのですが、
研究者やシンクタンクの職員になりたいと思うようになり、将来の夢がより具体化しました。